闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

今週はいよいよル・マンです!!

2014-06-09 23:36:00 | モータースポーツ

​WEC第3戦、フランスはサルテサーキット。

伝統のル・マン24h耐久レースの季節です。

今年はもしかすると凄く面白い年になるのではと、今からワクワクしてます。

例年、ハイブリッド・ディーゼルターボのアウディーが表彰台を独占してきましたが、今年は不調アウディーに対して4WD化した本来のトヨタが1戦、2戦とも表彰台の真ん中に立つという期待盛り上がる展開。

更に16年ぶりに復活した王者ポルシェの参戦も話題に事欠きません(V4ターボエンジン+ハイブリッドって)。

史上初、日本人による日本車の総合優勝なるかな。

超楽しみです、TV録画準備完了!


WEC 富士残念

2013-10-20 22:07:00 | モータースポーツ

​今日はLIVEでWECの中継が行われた。

WECはル・マン24hを含むFIA公認の耐久レースシリーズ。

世界各国で開催され、今日は日本は富士の開催でした。

こんな状況で無ければカメラ抱えてサーキットで、世界最高峰のレースを五感で楽しみたかったけど、放送があるからと楽しみにしていたのだが。

LMP1(プロトタイプ)カテゴリーには、ディーゼルハイブリッドで今年度は全戦全勝中のアウディーと、日本を代表するガソリンハイブリッドのトヨタ(2台エントリー)が6時間の長丁場の末にどんな結果になるか、注目の一戦でした。

他のカテゴリーにもお馴染みの日本選手が多数参加する面白さもあったのだが。

結果は大雨による2度の赤旗の後にレース終了、そのまま順位が決まりトヨタが初の1勝となったが、数週も走らず、それもマトモな速度が出せないまま終了と残念かつ後味の悪い事に。

隣県のココも朝から冷たい雨がかなり激しく降り続いていた事から、現地の映像がレースできるコンディションでは無い事がリアルに感じ取れた。

フォーミュラ型の頂点がF1やインディーカーなら、箱型の頂点はWECだと思う。

日本のSUPER GTやDTM等の数ある市販車ベースのレースと異なるのはその走行時間とプロトタイプクラスを有する事。

24時間レースが複数組み込まれ、富士は最も短い6時間。

速度域の高さと耐久性を要するハードルの高さは別次元のようです。

そしてアウディに至っては、今や世界のレースシーンではディーゼルエンジンが常勝となってるその頂点とも言うべきe-Toron Quattro の走り、音に国内で唯一触れられる一戦と貴重なレースです。

が、大雨でセーフティーカー先導のままパレードラップのごとく数週しては赤旗を2回。

車載カメラで、LMP2クラスの屋根が無いプロトカーのずぶ濡れの映像がまたリアルで哀れ極まってた。

豪華なゲストの放送も、走らない車に会話が行き詰まり、その大半がWECの他国で開催されたダイジェストへと置き換わり(全部録画済みで退屈)実質2時間あったかどうか。

中断が決まり、番組も予定時刻を大幅に短縮して終了。

常設サーキットでは世界一長い直線と、アップダウンを含むテクニカルなレイアウトの富士を世界頂点の車とドライバーが火花を散らすのを楽しみにしてたのですが、残念です。

番組中で紹介された、来年のル・マン(WEC)に特殊枠でニッサンのEVレーサーが投入されるニュースは、今のニッサンは革新的な事へ果敢にチャレンジして勢いがあるなって感覚でした。

デルタウィングに似た今回のEVレーサー、実際は電気では一周程度しか走行できず、後はエンジンで走行しながら回生でチャージして、またEVで走るという純粋なEVでは無いものの、その前衛的なスタイルとコンセプトは期待せずにはおれません。

また、昨年は登録書類が間に合わずWECのLMP2に出れなかった、マツダのディーゼル(SKYACTIVE-Dベース)レーサーも注目したいところです。

今はアメリカ国内戦のみの投入らしいけど、日産エンジンばかりのLMP2にマツダのディーゼルがどこまでやれるか、こちらも叶えば注目です。

注目といえば、超大物「ポルシェ」が来年からLMP1に参戦する事が決まってますね、見逃せません!

何にせよ、超楽しみにしてたレースが残念な結果でガックリモード中。


F1 韓国GP 見てて思う(汗

2013-10-07 18:36:00 | モータースポーツ

​何気なくCATVをチェックしてたらF1の韓国GPを放送してた。

F1はA.セナが他界した年を最後に全く見なくなった。

場面はマシンが燃えて消火されたところ。

番組内で何度もコースマーシャルの対応の悪さを酷評している。

チーム監督からマーシャルへ、作業はこうやるんだ!と怒りが爆発してる辺りも情けない。

コースにはLGの看板が沢山。

コンピュータが趣味で仕事だった身としては、LG、サムソン等の印象は「安かろう悪かろう」という当時の印象が強く、「ああ、サーキットもツケヤイバ」なのかなと安っぽく見えてしまいます。

そもそもマーシャルの服装、安全面で「それは無いのでは」って感じが…。

そのくせスタンドの一部を閉鎖して「国旗」をデカデカと掲げ、TVに映るようにしてる辺りが「見た目重視(中身は…)」の韓国っぽくて笑えますねぇ。

国際映像のハズなのですが、各所で画面が荒れてモザイクになるし、信号が途切れる事もあって「IT先進国を自負するワリにショボい」と感じます。

開催国を審査する段階で、しっかりと安全に開催できるか運営側には吟味して欲しいと思わせる番組でした。


英TOP GEARさん酷い!!! 風籟がぁぁ・・・

2013-09-19 17:01:00 | モータースポーツ

Mazda Furai burnt

ショックなニュースが!!!

当blogのバックにもRCモデルを出させてもらっている、2008年デトロイトモーターショーにマツダが出展した「風籟」が、英国で「全焼」だそうな(涙。

​風籟はエタノール燃料という違いはあれど、純粋なレーシングカーシャーシをベースに、3ローターエンジンを搭載してサーキットを走れるマツダロータリーの歴史を語る上で外せない存在だった。

レースシュミレーション(ゲーム)の中に登場したり、動画サイトを検索すると多数の画を見る事ができる。

数年前、無理承知でマツダのカスタマーに「チャージマツダ787Bをレストア、走行可能にするなら​風籟も一緒に走行させるイベントとか可能でしょうか?」と聞いたことがあります。

返答は、日本のマツダと米国のマツダは基本的に交流が無い(当時?)ので無理でしょうとのアッサリしたものでした。

その時はル・マンでお披露目のためチャージマツダ787Bのレストア開始が話題になっていたし、RCボディとして風籟が登場、制作を開始したのが重なっていました。

「いつか、チャージマツダ787B、風籟、コスモスポーツ、RX7(Super GT最終モデル)の、サーキットデモンストレーションが叶ったりしたら良いなぁ」と夢見てましたが、永遠にその機会は失われたようで。

英TOP GEAR誌さんが借り受けた後に何が起こったか判りませんが、せめて米で生まれ、英で焼死するなら、その前に日本のマツダファン、ロータリーファンの前で雄姿を見せて欲しかった…。

既に国内のRCボディ(1/10、190mm)は完売で再販の予定無しらしいので、手元にストックしてある2枚の新品を大事にする事しかできない。

…でも不思議とこのボディに換装すると、他のどのボディより良い結果になるので実用お宝ボディなんだよなぁ。


復活の多かったル・マン24h

2013-06-25 22:44:00 | モータースポーツ

​今年のル・マンを振り返ると、悪天候にホンロウされ近年稀にみる大波乱の展開だったと思う。

本選開始直後、アストンマーチンの不幸なクラッシュで久しぶりの死者が出たのは悔やまれてならない。

失うものが多かった反面、少しずつ明るいニュースもあった。

ダッヂのヴァイパーが久しぶりにエントリーされたり、日産エンジンの「モーガン」やら、トヨタエンジンの「アルピーヌ」の名が遥かな時を超えて連なったのは、とても嬉しいニュースだ。

理由は判らないがマツダのSKYACTIVE-Dマシンのエントリーが無かったのは残念。

来年はLMP1クラスにポルシェとニッサンが帰ってくるとか!!

まだまだ日本のドライバー参戦数は僅か。

メーカーのみならずドライバーも果敢に歴史あるレースに挑戦して欲しいと願う。