タイヤを換装、バッテリー搭載(一昨日、バッテリーは時間をかけて全てメンテナンス済み)、プロポの確認。さぁ少しでいいから走らせようと思った矢先、家族に止められた。「会社休んでるだけでも恥ずかしい事なのに近所に知られるでしょ!」「その上、オモチャで遊ぶなんて噂が広まるの早いんだからね」「家族の苦労も考えなさい」。母の怒りとともに短時間の夢もついえた。
母は昔からそうだ。近所の体裁ばかり気にし、外顔と内顔が極端に違う。約一週間前、救急外来に運ばれた時も救急車は目立つからとタクシーを呼び、のたうつ私を100m以上離れた場所まで目立たぬよう「歩かせた」。そういう人だ。最近は高齢のせいかワガママが加速し、オヤジでさえ愚痴(本人の前では言えないクセに)をこぼす事が増えた。家族3人、もう崩壊寸前。痛みが増す時、いっそこのまま楽になるのも悪く無いかと何度も思った。弟が殺されていなきゃなぁ…。生きててごめんなさい。