闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

若き日の足跡を辿って ブロンコへ

2019-04-01 19:31:00 | 日記

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今日はお休みDay。

TVではニュースで新元号が 「令和」 になったとやってる。

…「令和」ねぇ。

 

さて、4月に入ったのに気温が急降下中。

そんな時は温泉ーとなる私だが、なんとなく気分が乗らない。

 

ボーっと考えてるのも時間が無駄、思いつきで「アクセラ」 とドライブに出かける事に。

 

数年ぶりに行ってみたいと思ったのは、オフロードパーク・ブロンコ。

勿論、「アクセラ」 では入口すら入るのは無理w

 

当時は月イチで三菱ジープのステアリングを握り、ブロンコへと足しげく通ってました。

はい、生粋の「ジーパー」でございますw

 

今は様々な道路が開通し、ナビで検索すると 当時のような苦労無く行きつける事が判ります。

まぁ、当時はまだインターネットどころか、パソコン通信の時代。

勿論、携帯電話やスマホなんてのは随分後になってから登場したご時世です。

 

なので、あえて当時の道路で 記憶を頼りに走って見ようか、と。

 

出発した途端、地元の道路でまず挫折。

道路が途中で無くなってた(汗。

そんな個所がアチコチにあり、その都度 ナビで再検索して当時の道へと迂回する。

ずっと変わらない道路もあれば、まるっきり変わってしまってる道路もあり、月日の流れを感じて面白い。

 

青梅の方で派手にミスコース。

道路が全然変わってて30分近く迷子に。

そこからは峠に入るので、「アクセラ」 のディーゼルエンジンのトルクが生きて楽~にw

当時乗ってたジープは2650ccのノンターボ・ディーゼル。

「アクセラ」 は新世代の1500cc インタークーラーターボ・ディーゼル。

パワーで見ればほぼ互角。

トルクはアクセラの方が大きいのだから、軽い車重と相まって気持ち良く山中を駆け抜けます。

スポーツダンパーが足回りに入ってるので、少し乗り心地が渋いけど、ハンドリングはスタッドレスという事を加味しても上々でキモチイイ。

 

懐かしい景色に目を奪われながら、ブロンコの入り口を通過(停める場所が…)。

鎖が掛かってて入れないようになってた。

 

でも、あの狭い入口で 三菱ジープのトランスファーを4Lにぶち込み、崖下に転げ落ちないようヒヤヒヤしながらアタックした当時が懐かしいですねぇ。

その道の幅から、大柄な四駆は入れず、コースを果敢に攻めるのは主にジムニーやランクル(70系)や三菱ジープが多かった気がする。

名ばかり四駆はコースにすら辿り着けない試練の道です。

 

三菱ジープを都合3台乗り継いだ私ですが、補修部品が出ない事で降りる事を決断。

似たような四駆は沢山あったけど、「三菱ジープ」 は強烈な魅力を持ってたため、それ以外は全く興味が持てなくて。

いっその事と思い切り、全く違う乗用車(スズキ SX4)へと乗り換え、クロカン四駆歴にピリオド打ちました。

もう二度とクロカン四駆に乗る事は無いだろうな、間違いなく。

 

そんな当方ですが、マツダのクリーンディーゼルと出会い、新しい魅力にドップリと浸かる毎日ですw

まだまだ完成度に疑問符が残り、もう少し煮詰めてください感が拭えませんが、メーカーと一緒に車を育ててるみたいでまぁ楽しいです。

 

いつまで「アクセラ」 と走り続けられるか判りませんが、もう少し楽しんで行きたいものです。