ふき
2018-06-05 | 日記
少し前の事ですが、今年も蕗をいただきました。
口に入れて噛むごとにふき独特の香りがすーっと香って、爽やかな風が通り過ぎるかの様なあの感覚。けっこう好きです。
葉もフキ味噌にしていただきました。
数年前に始めて自分で蕗を買った時、フキ味噌なんて聞いた事はあるけど実は食べた事が無かったのでどうやって作るの?と思って色々と調べてみました。
お砂糖の量の多い事!
こんなに?
でも、よく考えたら佃煮だって多くのレシピはお砂糖たっぷり。でも私はお砂糖ほとんど使わないで作ってますからね。
そうだそうだ、そうだった。
と年々だいぶ控えて作ってきましたが、今年はついにお砂糖無しで作りました。
だって、この苦みをくうぅぅっと味わって食べるものでしょ?
と言うわけで思い切っての事でしたが、意外と苦みの印象は変わらなく。
なんだ、何年かかかって少しずつ減らす必要も無かったじゃない! となりました。
世の中糖質制限なんていってご飯が残されてますけど、おかずの砂糖を減らしたらご飯一膳食べても全然問題ないと思います。
すし飯とかも一般的なレシピ通り作ったら頭がくらくらするくらいお砂糖が入りますからね。
我が家はすし飯もお砂糖ナシです。ちょいとした工夫でツンツンせずに美味しく食べれます。料理教室でも好評でした。
私はパンや麺よりもご飯が好きなので必要以上に食べているかもしれませんが…
ご飯(お米)にも消化器官を健やかにする働きがあるので適量は食べた方がいいのです。
話がそれてしまいましたが、蕗は中国語では蜂頭菜といいます。蜂頭ってふきのとうの事かな?でもふきのとうは蜂の巣っぽいか。
おおっと脱線注意ですね。
フキは性質が「苦・辛・涼」となっています。
心と肺に帰経して効能は清热解毒,散瘀消肿、、、つまり喉の晴れや痛み、外傷なんかに使われるみたいですよ。
爽やかな香りで熱を冷ます
とだけ覚えておくだけでじゅうぶんかな?
山歩きをする人は外傷のときの手当てにはフキを探しましょう(笑)
時期が短く仕入れが安定しないので薬膳料理教室では使った事がありませんが、季節の味としてこれからも毎年一度は食べたいなと思っています。
解毒=デトックス
悪いものを出さないと良いものが巡りませんからね。
営養バランスやサプリを考えるだけでなく解毒もしっかい考えましょう♪
口に入れて噛むごとにふき独特の香りがすーっと香って、爽やかな風が通り過ぎるかの様なあの感覚。けっこう好きです。
葉もフキ味噌にしていただきました。
数年前に始めて自分で蕗を買った時、フキ味噌なんて聞いた事はあるけど実は食べた事が無かったのでどうやって作るの?と思って色々と調べてみました。
お砂糖の量の多い事!
こんなに?
でも、よく考えたら佃煮だって多くのレシピはお砂糖たっぷり。でも私はお砂糖ほとんど使わないで作ってますからね。
そうだそうだ、そうだった。
と年々だいぶ控えて作ってきましたが、今年はついにお砂糖無しで作りました。
だって、この苦みをくうぅぅっと味わって食べるものでしょ?
と言うわけで思い切っての事でしたが、意外と苦みの印象は変わらなく。
なんだ、何年かかかって少しずつ減らす必要も無かったじゃない! となりました。
世の中糖質制限なんていってご飯が残されてますけど、おかずの砂糖を減らしたらご飯一膳食べても全然問題ないと思います。
すし飯とかも一般的なレシピ通り作ったら頭がくらくらするくらいお砂糖が入りますからね。
我が家はすし飯もお砂糖ナシです。ちょいとした工夫でツンツンせずに美味しく食べれます。料理教室でも好評でした。
私はパンや麺よりもご飯が好きなので必要以上に食べているかもしれませんが…
ご飯(お米)にも消化器官を健やかにする働きがあるので適量は食べた方がいいのです。
話がそれてしまいましたが、蕗は中国語では蜂頭菜といいます。蜂頭ってふきのとうの事かな?でもふきのとうは蜂の巣っぽいか。
おおっと脱線注意ですね。
フキは性質が「苦・辛・涼」となっています。
心と肺に帰経して効能は清热解毒,散瘀消肿、、、つまり喉の晴れや痛み、外傷なんかに使われるみたいですよ。
爽やかな香りで熱を冷ます
とだけ覚えておくだけでじゅうぶんかな?
山歩きをする人は外傷のときの手当てにはフキを探しましょう(笑)
時期が短く仕入れが安定しないので薬膳料理教室では使った事がありませんが、季節の味としてこれからも毎年一度は食べたいなと思っています。
解毒=デトックス
悪いものを出さないと良いものが巡りませんからね。
営養バランスやサプリを考えるだけでなく解毒もしっかい考えましょう♪