信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

簡易水道有収率対策プロジェクト会議&松本地域森林林業振興会通常総会&日岐と小舟上空からの風景

2024年08月23日 | 生坂村の会議
 8月23日(金)はジリジリと日差しが照りつけ、厳しい残暑になりました。
 午後1時30分からの簡易水道有収率対策プロジェクト会議は、私の挨拶で始まり、今年度から2ヶ月に一回の開催になり、前回会議からの対応状況として、山清路空気弁確認→異常なし、農業公社前水路設置工事に伴う給水管破損PEφ20とPEφ25、消火栓漏水調査 小立野・下生野の3箇所で締付不足、下生野第2配水池 雷の影響によりオーバーフロー、長谷久保消火栓締付不足による漏水、下生野配水池管内漏水調査、西手集落の漏水SUS φ100などを説明してもらいました。

 次に、各ポンプ施設の運転時間の比較、上生坂第1配水池流量比較、下生野第1・第2配水池流量比較、配水量と使用量の比較、安曇野市受水量比較などの説明も受け、先月7月は有収率が83.97%となり、以前高い有収率を維持しており担当職員はじめ関係各位に感謝申し上げます。

 主な協議内容の概要は、上生坂から草尾ラインの漏水の可能性と今朝突発的な漏水があり、現状では2トン位の漏水で、今後梶本集落内を集中的に調査したいこと。下生野では時間0.3トン位の漏水でお宮下から高野家の間の配水管であり、夜中の漏水調査で発見したいこと、井口さん宅前の漏水は湧水であり、かなり上部からの湧水で、水道の漏水ではない などの協議をしました。

 今後の補助事業の実施箇所については、草尾―牛沢、草尾―梶本、坂森配水池―高津屋森林公園、大日向南平集落内、大日向北平集落内、宇留賀県道沿い、関屋―木村、日岐区内、白日集落内、睦橋―下生野村営団地などあがり、トラブルの多い箇所から設計と施工をして行きたいこと、来年度は牛沢の継続から草尾―梶本は如何か、宇留賀県道拡幅工事に併せての布設替えや下生野は築堤工事の進捗状況を考慮して実施した方が良いこと、大日向南平集落内と北平集落内を進めては如何か、雲根地区の給水区域の拡張については、標高をしっかり調査して検討することなど今後も簡易水道有収率対策プロジェクト会議でしっかり検討協議をしてまいります。

 午後3時30分からの松本地域森林林業振興会の役員会に続き、4時30分からの通常総会は、副会長の私の開会のことばで始まりました。

 会長の塚原麻績村長が、災害が激甚化・頻発化する中、治山施設の維持管理や森林は重要であり、林業振興をしていかなければならず、長野県の4期目の森林税等を活用していきたいことや、緑の募金が減少している中、当振興会の事業のあり方も検討していきたいので引き続きのご支援、ご協力をお願いするなどの挨拶をされました。

 来賓を代表され、松本地域振興局 宮島局長から、当振興会が林務行政への協力、緑の募金、少年団活動等の事業により当地区の林業の振興に寄与していることや、県の重点施策として、修祓と再造林、担い手の確保であり、当地区の松食い虫の対策、熊や鳥獣害の対策など、課題は多いですが県が支援しますので森林資源の利活用を進めてまいりましょうなどとご挨拶をいただきました。

 会長が議長になり議事進行をされ、令和5年度の事業報告並びに歳入歳出決算認定、令和6年度事業計画並びに歳入歳出予算の承認等について審議をし、原案通りご承認いただき、役員改選では、全員再任の事務局案で承認されました。



 最後に私から、今年度も事業計画と予算に沿って運営や活動をしてまいりますので、今後も当振興会にご理解とご協力をお願いしますなどと閉会のことばを述べさせていただき閉会しました。

日岐と小舟上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、朝霧が立ち込めていても、少しずつ晴れてきた日岐と小舟上空からの風景を撮影しました。

 その他生坂村では、保育園で避難訓練、小学校で2学期始業式・安全点検の日、中学校で始業式・短縮45分日程、アクア運動教室、企業版ふるさと納税勉強会、5班の皆さんの元気塾などが行われました。


知恵の輪委員会&道の駅いくさかの郷定例会&山清路の風景

2024年08月22日 | 生坂村の会議
 8月22日(木)は雲の隙間から日差しがしっかり届き、昼間はムシムシとした暑さでした。
 午後2時からの知恵の輪委員会は、私の挨拶で始まり、令和6年度 村政懇談会での質問や要望と回答に関して、草尾区から古坂区の5地区分と子育て世帯対象分について、9月号の広報いくさかに掲載する内容等を協議しました。

 各部署で内容のチェックをしてありましたので、校正する箇所は少なく、掲載するQ&Aについては、村政懇談会での意見と回答に沿いながら、村民の皆さんに分かりやすく知っていただくように心がけて協議をして、最終チェックは広報いくさかの校正時に行うことにしました。

生坂ダム湖上空からの風景
 午後3時30分からは第5回道の駅いくさかの郷定例会を開催し、最初に私から、道の駅いくさかの郷は、お盆に休まずに営業しハウスぶどうの出荷も多く売上が良く、7月は直売所とかあさん家とも苦戦した様ですが、今年度は売上が高水準で推移していて有り難いことです。

 いよいよこれから露地ぶどうの出荷が始まり、10月中旬までぶどうの出荷が続きまして、一年でもっとも忙しい時期になりますので、健康に留意してそれぞれの立場で頑張っていただきたいと思いますなどの挨拶をさせて頂きました。

 協議事項かあさん家実績について
 食堂売り上げ1,095,564円、来客者数1,271人、おやき販売1,312,680円、来客者数1,155人、直売所販売が2,033,540円で計4,441,784円となり、昨年度に比較して、336,152円の減となった。

 おやきについて昨年度テレビ放映がありとても売上が良かったので今年度は減少したが、作った個数は多く、おやきとおまんじゅうは冷凍にして確保できてきて、忙しい時期に向けて各製品を十分間に合う様に用意していきたいとのことでした。

 直売所の関係は、6月参考収支が改善されたこと、7月は生坂村産の農産物の出荷が少なく、すももやブルーベリーなど、全体で40万円ほどマイナスがあり、今後、農産物出荷が減少した時の対策を検討したいこと、よって仕入れ商品の売上が多かったとのことでした。

 8月は全体的に良い形で進んでいて、ハウスぶどうも順調に売れていて、生坂村産ぶどうの認知度が上がってきたこと、モーフベーカリーの人生楽園の放映が影響あり、紫色のとうもろこしも珍しく、卵のSサイズ100円で販売もインパクトがあり売上が伸びたと説明がありました。

 今後のテレビ放映の関係については、夕方ゲットなど5番組の放送予定であり、市民タイムスやMGプレスでも取り上げていただくこと、露地ぶどうの出荷は今週土曜日からで、ぶどう部屋の開設と山清路ぶどう祭りを一緒に記事にしてもらいたいことなどを話し合いました。

 9月営業カレンダーは直売所9月3日(火)から10月20日(日)まで休まず営業すること、昨年度の9月と10月の売上集計表から、発送の荷造りをスムーズに行い、レジの回転を良くして、いくさかの郷を集まる場所として、やまなみ荘との連携で更に売上を伸ばすために、9月と10月はご協力をいただきたいと説明を受けました。

 山清路ぶどう祭りの売上について、JAに昨年度の動向を知らせて、売り損がないようにしていただき、正副組合長にもお手伝いをお願いしたいこと、10月4日に東筑摩郡北部3村の農業委員会があるが、野菜等をプリントしたタオルなどのサービスをして欲しいなどの協議をしました。

 本日も会議終了後に、いくさかの郷の直売所に並んでいた生坂産のぶどう・桃等の果物、野菜、加工食品、かあさん家の商品などを撮影しました。
 やはり、午後4時過ぎですから各商品はそれほどありませんのでご容赦願います。



△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、朝霧が立ち込めたいた生坂ダム湖上空からの風景を撮影しました。


 その他生坂村では、保育園でイングリッシュランド、居場所みーつけた!夏休み特別企画わいわい広場、ヘルスアップ教室、特産品PR、生坂大好き隊員面談、民生児童委員協議会定例会などが行われました。


やまなみ荘定例会&お墓参り&小立野と下生野上空からの風景

2024年08月16日 | 生坂村の会議
 8月16日(金)は日差しのチャンスがあっても雲の多い空で、引き続き昼間は厳しい暑さでした。
 午前10時からは、やまなみ荘定例会が行われ、7月の利用状況は、前年度と比べて宿泊と宴会ともプラスになり、人件費、調理材料費などが増えても、昨年度より赤字はかなり改善されました。
 令和5年度対比収入は109.0%、支出は101.6%、令和元年度対比収入は95.8%、支出は104.2%となり、厳しい運営が続いている状況です。

△▽ 今月のやまなみ荘のチラシです。皆さんのご利用をお待ちしております。

 7月のフェアについては、うな丼254食(TO 87食)、夏野菜カレーフェア 甘口61食(TO 18食)、和風66食(TO 21食)、グリーン40食(TO 12食)などの報告を受けました。

 8月のフェア(途中経過)については、スタミナフェア うな丼87食(TO 41食)、スペアリブ丼22食(TO 7食)、素揚げ11食、もろきゅう15食などの説明を受けました。

 9月用の全戸配布については、まぐろ祭り、秋祭り用料理、鯉料理、秋の味覚会席、団体プラン、ぶどうプレートなどを見直してお知らせすることになりました。

 法事の引き物を今後もっと営業したいこと、おやき製造のスケジュールを調整して月・木・土は製造してもらうこと、お盆料理は昨年より少なかったのは、生活応援商品券の発行が無かったことですが、秋や年末にお願いしたいと言われたこと、今後池田・松川・明科・穗高方面の長寿会を重点に営業したいことなどの説明も受けました。

 ぶどうプレートのソフトクリーム、巨峰味を提供するのに、機械を修繕しての販売に反対の意見があり、アイスクリームで対応する様にすること、生坂村ならではの秋の味覚会席や一品料理とデザートにぶどう(193カラット)を付けることを検討して欲しいこと、ターゲットを決めてピンポイントで営業しては如何か、団体のリピーターに付加価値を付けて口コミで広げていけば如何か、役員会とリーダー会で出来ることを考えて、幟旗などの取組を始めること、売店の野菜関係のマージンを見直したいこと、水曜日の定休日で宿泊が火・水曜日が受けられないので、素泊まりを検討したいこと、今後値上げの検討もしたいこと、計画立てる時に意見や現場の声を吸い上げることなどの協議をしました。

 振興課長からは17日(土)にいくさかの郷の特産市、相模女子大学いくさか農泊ふれあい&体験プログラムは、8月26日(月)から31日(土)まで、秋のいくさか農泊体験ツアーは9月21日(土)・22日(日)、9月3連休2回あり、15日(日)と22日(日)に山清路ぶどうまつりがあり、お客様で混み合うとの報告を受けました。

 午後は休みをいただき、斎日(おせいにち)の送り盆で、私は家族と本家の家族でお墓参りに行きました。

 我が家の孫3人と本家の子どもたちが集まり、賑やかなお墓参りになり、ご先祖様も跡取りができたと喜んでいると感じました。

 お墓参りに行った時の我が家のお墓ですが、昨今お供え物は、カラスやタヌキなどの餌になるため、お墓参りには持参しないで、生花とお線香を上げてお参りしました。

 小舟集落の藤澤家13戸が、今日の繁栄は祖先の遺徳の賜物と感謝し供養するとともに、子孫の弥栄を祈念して昭和60年に建立した供養之碑です。

 お座敷の盆棚や盆提灯、お供え物などを片付け、位牌などを仏壇に戻して、夕方には送り火を焚いてご先祖様を見送りました。


 お盆はそれぞれ用事があり、家族みんなが揃うのは16日だけの予定でしたので、やまなみ荘から皿盛、オードブル、天ぷらを購入してみんなで美味しく頂戴しました。


 その後、夏の風物詩の花火をみんなで賑やかに少し楽しみました。



△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、雲の間から青空が広がってきた小立野と下生野上空からの風景を撮影しました。
小立野と下生野上空からの風景

 その他生坂村では、小学校でマネジメディアデー、小・中学校閉庁日などが行われました。



赤とんぼフェスティバル実行委員・区長合同会議&草尾上野ぶどう畑上空からの風景

2024年08月02日 | 生坂村の会議
 8月2日(金)も容赦のない強い日差しが注いで酷暑が続き、最大限の熱中症対策が必須でした。
 午後3時30分からの第2回『2024赤とんぼフェスティバルINいくさか』実行委員・区長合同会議は、最初に私から、大変暑い中、何かとお忙しい中、会議の出席ありがとうございます。第2回の会議でして、1回目に皆さんからご協議を頂き、検討事項になっていた点を、今日の会議で事務局案をお示しさせて頂きたいと思います。

 また、中学生にお願いをしました、テーマと目的につきましては、それぞれの提案を参考にさせて頂き、本日皆さんに示した内容で進めていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。その他にも司会者をそろそろ代えた方が良いのではないかというご意見もありまして、今まで通りの和泉家志ん治師匠にするのか、新しく代えるのかについて、予算が10万円に決まっていますので、その中で3人を提案させて頂いていますので、本日決めて頂きたいと思います。

 ステージ発表についても固まってきまして、昨年のアンケート結果で、花火を1時間程早く行って欲しいというご意見もありまして、そうしますとステージはもう埋まっている状況です。例年通り8時まで行う事になりますと、もう1ステージ程できますので、そちらの方も提案をさせて頂きたいと思います。
それから各ブースの参加団体や区、企業等も決まりまして配置の方も、今日お示しさせて頂きますので、そちらの配置でご理解を頂きたいと思っております。これから縷々事務局から説明をさせて頂きますので皆様方から忌憚のないご意見をお願いしますなどの挨拶をさせていただき始まりました。

協議事項
2024赤とんぼフェスティバルINいくさか開催内容について

名称:2024赤とんぼフェスティバルINいくさか
テーマ:盛り上がろう!生坂村 最高の赤とんぼフェスティバル
目的:先人たちが培ってきた絆と心のふれあいを大切にし、村民の皆さんが明るく輝きながら、さらなる躍進のために皆で力を合わせて大きな夢を持って進もう。そして、みんなで楽しく最高の「赤とんぼフェスティバル」にしよう!
名称、テーマについては中学生から出された内容を検討し、このようにしたいと説明を行いました。
 開催日時は令和6年10月19日(土)10:00~20:00(協議事項)まで、場所 総合グラウンドなど、当日の状況について説明を行いました。

 司会者の候補を4名示し、協議の結果、本間香奈子さんに決まり、本間香奈子さんのスケジュール調整ができない場合は熊谷志帆さんにすることに決まりました。

ステージ関係
 イベントスケジュール案➀は花火の開始時間を18時とする案で、案②は花火の開始時間を19時から行う案を示し協議しました。
意見としてアンケート結果で➀の案については少数だったので、案②の花火の開始を19時から行い、終了を20時で良いと思うと意見があり、協議の結果案②の花火の開始時間を19時で終了を20時にすることに決まりました。

 ステージ内容の意見で、正調あづみ節を行う団体の出演はどうか意見がありました。また、子どもたちも体験できるダブルダッチがどうかという意見があり、協議の結果、正調あづみ節を行う団体とダブルダッチを行う団体に依頼する事になりました。
常設ブースについて42団体が出展すると説明を行いました。

全体を通してのご意見とご質問、その回答の概要
・各ブースでガス使用が困難なので電気はどの位まで使えるのか質問があり、次の会議までに確認するが、電灯程度の容量と聞いている。また必要な団体は発電機等を用意して欲しいと説明しました。
・プロパンガスは事務局で手配できるか質問があり、連絡を頂いた団体は手配してあるが、それ以外に必要な団体は連絡して欲しいと説明しました。
・上生坂区でも酒類の販売を行うと意見があり、資料に加えると説明しました。

2.その他
寄付額が皆さんのご協力を頂き、目標額に達しましたので、昨年並みの花火を行う事ができますことに感謝しますとお礼を述べました。

 午後1時30分からの脱炭素事業の打合せは、太陽光パネル設置調査結果のお知らせの状況、既に設置済みの世帯で(株)いくさかてらすのPPAプランに加入を検討されている世帯への対応、設置希望が敷地内か隣接地の農地等の対応などの協議をし、各世帯との契約内容の調整などそれぞれ方向付けをさせていただきました。


草尾上野ぶどう畑上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、草尾上野ぶどう畑の高台に行き、朝霧が晴れて青空が広がっていた上空からの風景を撮影しました。


 その他生坂村では、保育園で誕生会(8月以上児・未満児)・身体測定(未満児)・布団持ち帰りなし、子育て支援センターで水遊びWeek、アクア運動教室、おじさま倶楽部そば播種、おじさま倶楽部暑気払い、1班の皆さんの元気塾などが行われました。



定例課長会議&区長会議&昭津上空からの風景

2024年08月01日 | 生坂村の会議
 8月1日(木)は容赦ない強い日差しが降り注いで、厳しい暑さが続きました。

 午前9時からは8月の定例課長会議を行いました。私から今月の検討協議事項を示し、各部署からは8月の日程、9月定例議会の日程(案)、各機関等の夏休み及びお盆休業、庁舎内外の清掃、生坂村総合防災訓練(案)、令和6年度普通交付税、令和5年度決算に基づく財政健全化判断比率の状況、令和6年度一般会計3号補正予算(9月補正)及び特別会計分、村民会館防水工事、職員互助会総会、ノーマイカーデー、絆づくり支援金の選定結果、村政懇談会及び脱炭素事業に関する村民説明会、ゼロカーボン推進プロジェクト会議(第5回)、公共施設の省エネ機器調査設計業務、知恵の輪委員会、令和6年度の公共施設の省エネ機器調査設計業務、雲根創造の森事業 パブリックビューイング(松本山雅VSカターレ富山 戦)、第2のふるさとづくりプロジェクト。

 人口推移(・出生0人・死亡3人・転入2人・転出3人・計4人減)、マイナンバーカード休日交付・申請窓口の開設、マイナンバーカード交付率、やまなみ荘予約情報、やまなみ荘のチラシ、指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)、熱中症特別警戒アラート(熱中症特別警戒情報)、クーリングシェルター指定施設、いくさか敬老の日のチラシ、リビングウィル(生前の意思表明)講演会、いくさかマル得商品券スーパープレミアムの販売、相模女子大学いくさか農泊ふれあい&体験プログラム、イクサカラットPR、道の駅いくさかの郷特産市、2024赤とんぼフェスティバルinいくさか、決算審査報告会、例月出納検査、希望保育、「いくスポ(いくさかスポーツフェスティバル)」実施報告、子ども・子育て支援、男女共同参画に関するアンケートなどについて協議をしました。

 午後3時30分からの区長会議は、赤羽副会長の開会の挨拶後、瀧澤区長会長から先程は区長の意見交換会を2時30分から行い、大変ありがとうございました。また、引き続き区長会議ということで暑い中ですが、行政の方から色んな依頼項目等ありますので、皆さん聞いて頂いて何かご意見がございましたら、この機会に話し合えばと思いますのでよろしくお願いしますなどの挨拶で始まりました。


 続いて私から、今年度第2回の区長会議に何かとお忙しい中、ご出席を頂きまして、ありがとうございます。今年度は、コロナ禍前の様に6月24日の小立野区から7月29日の古坂区まで10区に出向きまして、村政懇談会及び3回目になりますが脱炭素事業に関する村民説明会を開催させて頂きました。
 多くのお意見やご要望を頂戴いたしまして、建設的なご意見、心配なご意見等々伺いまして、担当の部署や脱炭素関係の村づくり推進室及び事務局、(株)エコロミや平林建設(株)にも同席をして頂いて、それぞれ説明をして頂きました。
 これからも村民の皆さんに情報を提供しながら、しっかりと村政運営を行っていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

 また、秋にかけまして色々な行事がございます。村民の総出の村内最大イベントであります、10月19日の赤とんぼフェスティバルに向け、明日は実行委員・区長合同会議もございます。また、視察研修もありますし、各地区の地区要望も10月頃までにお出し頂くよう、この会議で振興課から説明いたします。今年度の要望につきましては、ご報告した内容で進めているところですので、気づいた点がありましたら、今日の会議でお出し頂ければと思います。今回も各部署からご依頼する事が多い訳ですが、引き続きご理解とご協力をお願い申し上げるなどの挨拶をさせていただきました。

協議事項の総務課関係
 集落支援経費について、令和6年9月1日(日)に実施する総合防災訓練について、農林業センサス調査候補者の推薦について、区長会視察研修について説明を行いました。

ご意見とご質問、その回答内容の概要
・防災訓練時の医療救護訓練の場所について質問があり、地区へ行くのは1カ所で、主会場は健康管理センターで今後調整していくと説明しました。
・農業センサス候補者は本人の了解を得るか質問があり、本人の了解を得て欲しいと説明しました。

・防災士を取得する際に補助金は交付されるか質問があり、取得する際の費用については、補助金で4万円を村で補助すると説明しました。
・防災士の役割について質問があり、防災訓練時の調整や訓練時に出て頂く。無理な依頼は行わないと説明しました。

・防災訓練時の防災士の説明は、複数の避難所がある区では複数の避難所で行うのか質問があり、出来るだけ1カ所に集まっていただき行う様に調整したいが複数の場合は総務課に相談して欲しいと説明しました。


教育委員会関係
 いくスポ(生坂スポーツフェスティバル)に実施報告について、子ども・子育て支援、男女共同参画に関するアンケートの実施について説明を行いました。
意見質問はありませんでした。


村づくり推進室関係
 絆づくり支援金の採択事業について、村政懇談会及び脱炭素事業に関する村民説明会の実施報告について、いくさか大好き隊について、村づくり推進室関係イベント事業内容について説明を行いました。
意見質問はありませんでした。

住民課関係
 井戸の利用状況調査結果について、保険証のマイナンバーカード移行について、やまなみ荘の宿泊、宴会プラン、お盆料理等について説明しました。

ご意見とご質問、その回答内容の概要
・利用している井戸について、水質検査は行ってもらえるか。出来るだけ水質検査を行って欲しいと意見があり、現在検討している。飲料水としての利用は少ないのが状況であるが、ご意見を頂いたので、近隣の市町村の状況を調査して検討していくと説明いしました。

・国民健康保険証に、マイナンバーカード登録済みと書いてあった様だが、登録した覚えがないがどうしたのかと質問があり、その記述はマイナンバーカードとの紐づけについて確認して頂きたいという趣旨の記載となっている。マイナンバーカードと保険証を紐づけてあるか分からない方は役場に来て確認して欲しいと説明しました。
 
健康福祉課関係
 いくさか敬老の日の区への協力依頼について、熱中症特別警戒情報及び指定暑熱避難施設について、リビングウィル(生前の意思表明)講演会について説明しました。
意見質問はありませんでした。

振興課関係
 地区要望について、いくさかマル得商品券スーパープレミアムについて、2024赤とんぼフェスティバル㏌いくさかについて、いくさか農泊体験ツアーについて、村道1級1号線(草尾タカバナ)復旧工事について説明を行いました。
意見質問はありませんでした。

全体を通してのご意見とご質問、その回答内容の概要
・農林業センサスの調査員は常会長で良いのか質問があり、常会長さんでも良いし、他の方でも良いので区から推薦を頂きたいと説明しました。
・旧商工会の屋根が錆びているので対応して欲しいと意見があり、現地を確認して対応していくと説明しました。

・上手常会で用地を購入して住宅を建設する場所について、水路上の竹を整備して欲しいと意見があり、振興課で所有者に対応してもらいように調整していくと説明しました。
・国道防災工事で雲根から会へのトンネルの通行について質問があり、その仮称1号トンネルについては、現在防災工事を行っている。今後2号トンネルの工事の交通状況により現在調整していると説明しました。

その他
区長会の視察研修場所について確認したところ、太平洋側で視察場所を検討する様になりました。
 区長さん方には長時間にわたり、慎重にご審議いただきありがとうございました。コロナ禍前の様に忙しくなりましたので、健康にご留意なさり、各区、生坂村のためにご尽力、ご支援の程よろしくお願い申し上げます。
 


昭津上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、雲の間から朝日が差してきた昭津上空からの風景を撮影しました。


 その他生坂村では、保育園で身体測定(以上児)、子育て支援センターで7.8.9月生まれ誕生会・水遊びWeek、地域未来塾などが行われました。


生坂農業未来創りプロジェクト会議&やまなみ荘テイクアウト昼食&下生野上空からの風景

2024年07月29日 | 生坂村の会議
 7月29日(月)は日差しがジリジリと照り付けて、気温が上昇し危険な暑さとなりました。

 午前10時からの生坂農業未来創りプロジェクト会議は、最初に私から、何かとお忙しい中、また、熱中症警戒アラートが発令されている大変暑い中、会議の出席ありがとうございます。今回も道の駅いくさかの郷の関係から協議を始めて頂くわけですが、直売所の方は昨年度については順調に売り上げを伸ばしておりましたが、どうも今月は大変苦戦をしているような状況の資料を拝見いたしました。この暑さやハウス葡萄の出荷が例年より若干遅れているようなお話も聞いております。

 8月からハウス葡萄、また9月から露地葡萄が出荷され、直売所は1年で1番忙しい時期になるわけですが、皆様方にもご協力を頂きながらしっかり取り組んでいきたいと思っております。
 かあさん家の方は今年度ずっと昨年度対比をクリアして、順調に売り上げを伸ばして頂いております。灰焼きお焼きの方もこの暑さで大変かと思っておりますが、製造の方も皆さんで力を合わせて頂いて、お客様に喜ばれているというお話を何度か聞いているところでございます。

 それから農地の話し合いを各地区へ精力的に松本係長に行って頂いて、5年後10年後の農地をどうするかという話し合いをしっかり行って頂いておりまして、農業の将来のあり方、今後の農地のあり方が、決まってきている地区もございます。現状は厳しい内容ではございますが、先祖から受け継いだ、農地をなるべく守って行って、生坂村の基幹産業であります、農業の課題解決や農業振興に結び付けて行きたいと思います。

 また、7月20日21日は、農泊体験ツアーという事で、首都圏を中心に20名のお客様に来て頂いて、盛大に開催することが出来ました。天候は暑かったのですが、皆さん喜んでラフティングをして頂いたり、朝ヨガをして頂いたり、夏野菜の収穫など、予定通り進めて頂いて、喜んで帰って頂きました。

 またこれから相模女子大学のいくさか農泊ふれあい&体験プログラムを8月下旬にお越し頂くわけでありますし、秋の農泊体験ツアーも9月21日、22日と実施する予定でございます。色々なイベントが盛りだくさんですので、ここにいる皆さんのご協力をお願いしながら進めていきたいと思いますので引き続きのご理解をお願いして挨拶とさせて頂きました。

協議事項
道の駅いくさかの郷について
農林水産物直売所
 5月の月別収支は、歳入が6,017,747円で歳出が5,642,916円で差し引374,831円のプラスとなった。粗利は6.3%伸びた。
 支出については、職員の退職で有給消化を行った為に人件費が増えた。
 6月の売り上げは5,791,712円で昨年度に比較して98.8%、来客数は5,356人で前年度対比92.2%だった。6月は淡竹の出荷時期が少なく、新玉ねぎも不作で出荷数が少なかったが、他の目玉商品を作れなかったのが反省点であり、来年度は改善していきたい。

 7月に入って28日(日)までの売り上げは3,964,488円となっており伸び悩んでいる。昨年度は生活応援商品券があり、今年度はないのでその影響や、生産者からの出荷も昨年度より減っている。お客様に喜ばれる売り場が作れていないのが反省点であり、今後ハウス葡萄は8月3日から出荷され、淡竹の加工品の出荷について調整をしていき売り上げを伸ばしていきたい。
 葡萄カードの作成が順調に進んでおり、昨年度の物と併せて42種類になる。ハウス葡萄の販売に併せ、道の駅で購入されたお客様にプレゼントしていくと説明しました。
 また、8月の営業カレンダーで、定休日について説明しました。

かあさん家
 食堂売り上げ1,470,423円、来客者数1,676人、おやき販売1,791,670円、来客者数1,583人、直売所販売が1,932,595円で計5,194,688円となり、昨年度に比較して、45,651円の増となった。
 4,5,6月売上及び来客数も増えている。7月は苦戦をしているが、7月25日から梅漬けの販売が始まり好評を得ている。
 おやきを焼く部屋は40度を超えているが頑張って焼いていると説明しました。
 意見質問はありませんでした。

  1. 農山漁村振興交付金(農泊推進対策)について
夏のいくさか農泊体験ツアーを7月20日(土)、21日(日)に実施し、11家族20名の方が参加した。
今後の予定は、相模女子大学 いくさか農泊ふれあい&体験プログラムに7名の方が参加予定で、8月26日(月)から31日(土)にかけて実施する。
秋のいくさか農泊体験ツアーを9月21日(土)、21日(日)に行う様に計画していると説明しました。
 意見質問はありませんでした。

  1. 農山漁村振興交付金(最適土地利用総合対策)について
地域での話し合いが、4月9日(火)から始まり、7月28日(日)までに28地区を実施した。8月は3日(土)から10日(土)までに3地区を予定している。
大日向区(北平・中塚)、宇留賀区(南会)の地域における農業の将来のあり方、農業上の利用が行われる農用地等の区域、農業の将来のあり方に向けた農用地の効率的かつ総合的な利用を図るための必要な事項がまとまり、内容について説明を行いまいた。

・スマート農業について質問があり、現時点では決まっていないが、今後検討を行っていくようになっている。高齢化に対応していくのに省力化を図るために、直接支払い交付金等で、お金を積み立てて省力化機械の購入等検討していくと説明しました。
・農業用用排水施設の老朽化対応について質問があり、稲作に伴う揚水機や用排水路が対象で、改修するには費用を要するので費用対効果を考え検討していくと説明しました。

  1. その他
 JA松本ハイランド生坂・明科支所地域農業振興についてで、生坂支所営農関連スケジュールで8月2日(金)の梅出荷販売実績検討会から9月4日の米集荷開始(10月16日(水)まで)、ぶどう部会川手支部の8月上旬からハウスぶどう出荷小揚出荷開始、山清路ぶどう即売会が9月15日(日)、22日(日)実施及び、山清路®ぶどうファンクラブスケジュールについて説明を行いました。


△▽ お昼には職員有志により、やまなみ荘のテイクアウト昼食をいただきました。8月用のやまなみ荘のチラシです。皆さんのご利用をお待ちしております。



 今回もカツ丼、焼肉丼、チャーハン、野菜サラダに、今月フェアの夏野菜カレーの各種カレーとトッピングなどのメニューを注文してもらいました。

 私は、コーヒー、安曇野の水、デザートを持参して、夏野菜カレーフェアのグリーンカレーとサラダを注文して食べました。夏野菜が多くピリッと辛い味付けが美味しくて満足でした。

△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、朝霧が晴れて青空が広がってきた下生野上空からの風景を撮影しました。
下生野上空からの風景


 その他生坂村では、子育て支援センターで水遊びweek、経営所得安定対策兼米の生産調整実施現地確認、決算審査、村政懇談会及び脱炭素事業に関する村民説明会、道の駅いくさかの郷へのぶどう出荷会議などが行われました。


ゼロカーボン推進プロジェクト会議&上生坂上空からの風景

2024年07月24日 | 生坂村の会議
 7月24日(水)は雲が広がりやすい空で、昼間はムシムシと汗ばむ暑さでした。

 午後1時30分からゼロカーボン推進プロジェクト会議を開催しました。
最初に私から、お忙しい中会議の出席ありがとうございます。今、村政懇談会及び脱炭素事業に関する村民説明会を昨日で8地区となりました。脱炭素事業に関する説明会では(株)いくさかてらすの概要やPPA事業について10年間、17年間の契約内容などを示して説明しておりまして、このPPA事業については、村民の皆さんにある程度ご理解を頂いてきていると感じております。
 今はさほど反対意見もなく、半分以上の皆さんに契約をして頂けるシミュレーションお示ししながらご理解を頂くために説明会を開いているところであります。まだ、詳細に検討を加えなければいけない点も少し出てきておりますので、(株)いくさかてらすの取締役会やこの会議で決めて行きたいと考えております。

 その他に森林整備が大変難しい方向性でありまして、ご存じの通り、当村は急峻な山であり、搬出が厳しい地形で、経費が大変かかってしまいますので、前にも説明があった通り国や県の補助金の事業を活用し実施するとトントンになるのではないかという様な状況であります。
 どうにか森林整備も行っていかなければいけないこの脱炭素事業ですので、皆さんから知恵を出して頂いて進めていきたいと思います。今日もその点について説明はございますし、5区の村民説明会で皆さんから頂いたご意見を提示させて頂いて、皆さんからも意見を聞き今後の課題の解決や方向性を見出して行きたいと思いますのでよろしくお願いを申し上げますなどの挨拶をさせていただきました。

協議事項
脱炭素事業に関する村民説明会での質問内容について 
小立野区、下生野区、下生坂区、上生坂区、日岐区の脱炭素事業に関する村民説明会で検討して改めて回答する内容の意見や質問内容と繰り返し出された意見や質問内容の確認を行いました。
意見質問はありませんでした。

  1. 『龍と子』7月号について
龍と子7月号の内容で、省エネ機器、木質バイオマスストーブの購入メニューの対象機器、生坂村の自己負担額、国、県の補助事業を一例としての自己負担額の比較内容について、蓄電池の内容について説明しました。

主な意見や質問とその回答内容の概略については、
・蓄電池の容量について質問があり、(株)いくさかてらすの経営を考えて、太陽光パネルを設置しない家庭の蓄電池の容量を決めた。この蓄電池の容量は現在すでに設置している一般家庭の容量と説明しました。

・ゼロカーボンを進めていくには購入者目線も必要と考える。一般家庭の判断基準として省エネによる電気料やCO2の排出量の差も示し方を考慮した方が良いのではないか意見があり、現在の家電のCO2排出量や電気料、省エネ家電の電気料やCO2排出量が分かる文献などを調査し、また、家電の量販店でも確認できるので、今後そのような示し方も検討したいと説明しました。
・停電時に蓄電池の電気の使用量も電気料金に含まれることを示した方が良いのではないか意見があり、次回の龍と子で対応していきたいと説明しました。

木質バイオマス燃料の置き場について 
やまなみ荘のバイオマスボイラー(チップ)に年間120トンで、月に10トンを供給するためのチップ置き場の設置を計画している。材の搬入していただきチップ化していく。そのための置き場の構造等について説明を行いました。
意見や質問とその回答内容の概要については、
・葡萄の剪定木の取り扱いについて質問があり、対象になるように計画しているが、今後乾燥内容を調査していきたい。また、ストックする場所も検討しまいといけないと説明しました。
私から、葡萄農家の意向も確認して進めていくように。また、葡萄栽培は当村の主産業の1つであるのであるので循環型社会を実現していくためにも、葡萄の剪定木を活用していくことは必要と思うのでしっかり検討して欲しいと依頼しました。

  1. 各事業の進捗状況について                
森林調査の結果については、西側の山林は広葉樹が多く薪にしていけばどうか。東側の山林はバイオマスの材になるように調査をしているが補助事業の動向を考えて調整していると説明しました。

主な意見や質問とその回答内容の概略については、
・実施に向けて具体的な計画は示せるのか質問があり、現在は村道周辺の伐採について行う様に調整していると説明しました。
・机上で話し合いをしても進まないので、実現に向けての道筋を考えて行かなければいけないと意見がありました。

全体を通しての意見と質問については、
私から、大日向の脱炭素に関する説明会で、龍と子のHPやSNSの更新が遅いと意見があった。より多くの村民の皆様から、脱炭素先行地域づくり事業にご協力頂くには、より早い情報の提供が必要なので龍と子のHPやSNSの更新は早く行う様に依頼しました。

上生坂上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、雷雨が止み雲に覆われ朝霧が残っていた上生坂上空からの風景を撮影しました。

 その他生坂村では、保育園でB&Gプール(以上児)、中学校で3年保護者懇談会②、児童館でスポッちゃお、総務課関係工事開札、いくさか歩こう部、長野県県民文化部県民政策課事業説明、夜間SUP体験会、食品衛生講習会、村政懇談会及び脱炭素事業に関する村民説明会などが行われました。

道の駅いくさかの郷定例会&脱炭素事業に関する打合せ

2024年07月19日 | 生坂村の会議
 7月19日(金)午後1時30分からは、脱炭素事業に関する打合せを行いました。公用車のEVカーシェア事業について、REXEVから事業イメージ、切替車両の提案、イニシャルコストとランニングコスト、スケジュールについて説明を受け協議をしました。

 次に、(株)いくさかてらすPPA事業における電力メータと遠隔監視制御装置について、人手による検針、遠隔監視と発電制御などについて説明を受け協議をしました。

 最後に次回の龍と子の内容と今回の村民説明会でいただいた質問や要望について、次回のゼロカーボン推進プロジェクト会議でその対応等について協議し、村民にどの様に示していくかなどを決めることにしました。

 午後3時30分からは第4回道の駅いくさかの郷定例会を開催し、最初に私から、道の駅いくさかの郷も今年度順調にスタートを切っていて、昨年度は前年度対比を大幅にクリアした中で、今年度もどうにかそれに見合った数値が出ている事に感謝を申し上げたいと思います。

 来月はお盆ということで、帰省客も多く、また行楽シーズンですので、夏休みに入りお客さんも増えてくると思います。それぞれの持ち場で、お仕事の方を頑張って頂きたいと思います。
 夏野菜もたくさん出荷されてきましたし、これからハウス葡萄も始まります。葡萄カードの方も順調に進めて頂いていまして、元気づくり支援金を活用しての事業を今年度もしっかり進めて頂いている事に感謝を申し上げます。
 その他にも農泊推進型の事業により明日明後日は農泊体験ツアーもあります。色々な行事がこの夏にかけてありますので、それぞれの立場で引き続きご理解とご協力を頂きますようお願い申し上げ挨拶とさせて頂きました。

協議事項かあさん家実績について
 食堂売り上げ1,470,423円、来客者数1,676人、おやき販売1,791,670円、来客者数1,583人、直売所販売が1,932,595円で計5,194,688円となり、昨年度に比較して、45,651円の増となった。
 食堂は平日もお客様が多かったが、おやきの販売は窓口のお客様が少なかったが、作った量は同じだった。

 7月前半は売り上げが少なく、この3連休も伸びなかった。これからマル得商品券も出るし、新たな梅の販売を7月25日から始めるので今後の売り上げを期待したい。
 7月9日にかあさん家の食堂でのお客さんが10万人となったと説明がありました。
意見と質問はありませんでした。

  • 5月農林水産物直売所収支について
5月の月別収支は、歳入が6,017,747円で歳出が5,642,916円で差し引374,831円のプラスとなった。5月は山菜や淡竹の売上によりのびたと説明がありました。
 意見と質問はありませんでした。

3.6.7月(途中経過)農林水産物直売所販売実績について
 6月の売り上げは5,791,712円で昨年度に比較して98.8%、来客数は5356人で前年度対比92.2%だった。6月は淡竹の出荷時期が少なく、新玉ネギも不作で売り上げが伸びなかった。来年度は淡竹祭りと併せやまなみ荘と連携していきたい。

 7月に入って18日までの売り上げは2,267,456円となっている。玉ねぎの出荷量が少なく、これといった目玉商品がなかったが、これからは夏野菜が増えて、珍しい野菜も出てきている。また、スモモが豊作で出荷が増えている。今後桃も出てくる見込みなので売り上げを伸ばしていきたいと説明がありました。
 意見と質問はありませんでした。

4.その他
鰻の予約数が98尾となった。お盆に向けて北海道の海鮮の販売を行っていく。
葡萄カードを20枚とスペシャルカード1枚を作成していく。
テレビ広告を8月6日(火)から12日(月)にかけて20本の「いくさかの郷ハウス葡萄編」で20本、9月6日(金)から23日(月)にかけて80本「露地葡萄編」として行う。
ラジオではSBCラジオ等で9月1日(日)から9月30日(月)にかけて放送していくと説明がありました。
また、組合の規約の変更を行っていきたい。内容は1年通して出荷していない方の対応について検討していきたい。また、道の駅の屋根に太陽光パネルを設置し、蓄電池も設置していくと説明しました。

全体を通しての主な意見と質問は
・栽培日誌を利用して出荷内容を発信できないか意見があり、内容も含め検討していくと説明しました。
・生坂村の葡萄栽培の歴史についてまとめて欲しいと意見があり、葡萄栽培の当初からの冊子やイクサカラットについての経緯を振興課で作成していきたいと説明しました。


△▽ 本日もいくさかの郷定例会後に、農産物直売所に並んでいた各種野菜、ニンニク、おやきやおまんじゅうの冷凍食品、ハンガリーワインと名産品、京ヶ倉あんぱん、かあさん家の梅漬、クッキー、ジュースなどを撮影しました。





議会全員協議会&下生野上空からの風景

2024年07月17日 | 生坂村の会議
 7月17日(水)は雨が降ったり止んだりで、気温は高めでムシムシとした体感でした。
 午前10時からは議会全員協議会が開催され、議長と私の挨拶で始まりました。

 行政からの報告として、5月28日から29日発生の5月豪雨災害復旧事業に係る経費の予算化について説明させていただきました。
宇留賀区の田畑の2箇所であり、8月下旬に災害査定があるため、測量設計関係の経費を専決処分でお願いしました。

 次に、生坂村出身者の平林太一君が、パリパラリンピックのブラインドフットボールに出場することに伴うもので、生坂村各種競技会及び発表会出場者激励金交付要綱に沿って、村からの激励金を予算化するための説明をさせていただきました。

 その他の応援として、横断幕や懸垂幕の掲揚、子ども達や村民の応援ビデオメッセージ、松本山雅と調整中のパブリックビューイングの実施などを予定していることと、7月25日(木)に平林太一選手達が来庁され、私から激励金をお贈りしたいと説明しました。

 激励金の交付は日岐区の村政懇談会で意見があり、全国大会の出場に対して申請できるかについては、対象者は全国大会に出場する方も対象で、芸術や合唱でも良く、部活など活動に対する支援ではないこと、本人からの申請で活動してきた実績により、村から激励金として贈るもの、スポーツや文化芸術など今後の地域移行に対しての支援ではなく、グループ等で行う大会は除外し、高野連など正式な大会に出場する選手を対象にするなどの協議をしました。

 午後4時からは白馬村において、長野県治水砂防協会姫川支部令和6年度定期総会が開催され、長野県治水砂防協会の会長として招待され出席させていただきました。

 定期総会の後には、事業説明として、国土交通省 北陸地方整備局 松本砂防事務所長 石尾浩市氏より「姫川水系直轄砂防事業について」を説明していただき、次に、長野県建設部参事兼砂防課長 吉村元吾氏からは「長野県の砂防―最近の話題―」を説明していただきました。

 最後に、長野県姫川砂防事務所長 柳澤豊茂氏からは「姫川砂防事務所の令和6年度事業概要について」説明していただき、その後、意見交換会があり、宮澤県議会議員、中村小谷村長、丸山白馬村長、事業説明をされた方々、姫川支部の皆さんと楽しいひとときを過ごしました。

△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、日野橋の脇から川霧が巻いていた下生野上空からの風景を撮影しました。
下生野上空からの風景


 その他生坂村では、保育園で身体測定(未)・JAスイカ寄贈、小学校で水泳(2,3,4年)、児童館でのらのら青空塾・しょうぎ教室、議会全員協議会、農地に関する話し合い、松本山雅トレーニング講座・SUP体験会などが行われました。


いくさか敬老の日実行委員会&下生坂南部3常会の花畑の風景

2024年07月09日 | 生坂村の会議
 7月9日(火)は雲が優勢のスッキリしない空で、ムシムシとした不快な暑さでした。
 午後1時30分からは、令和6年度「いくさか敬老の日」第1回実行委員会を開催しました。

 丸山会長から、昨年は4年ぶりに開催し、70歳以上の方90名のご参加をいただき盛大に開催できまして、実行委員の皆さんはじめ関係の皆さんのご協力に御礼を申し上げ、今年度も昨年の経験を踏まえて、実行委員の皆さんに忌憚のないご意見をいただき、高齢者の皆さんに喜んでいただけるいくさか敬老の日にしたいと思いますのでよろしくお願いしますなどの挨拶をされました。

 私からは、4年ぶりに縮小しての開催でしたが、ステージは良かったようですから、来られた皆さんが楽しかったとのことで好評だったと思います。今年度はコロナ禍前の様に飲食をするのか決めていただきたいですし、高齢者の皆さんが集っていただいて、様々なお話をされて楽しく過ごしていただくことで、健康長寿で長生きしていただくことにつながってもらえたらと思いますから、皆さんには忌憚のないご意見をお願いしますなどと挨拶をさせていただきました。

 いくさか敬老の日について、令和5年度いくさか敬老の日の実績報告、いくさか敬老の日式典までのスケジュール(概要)、お知らせチラシ(案)などの説明を受けました。

 今年度の開催方法等について委員各位の主な意見の概要は、
 式典は開催するということで進めていくこと。日程について、社協の元気塾の予定日だが、延期していただき、9月20日(金)の午前10時から開始することに決定しました。

 昨年はアルコールが飲めなくて残念という意見があったこと。
 個人的な意見ではどんちゃん騒ぎは好きでないが、皆さんの意見に沿うこと。
 長寿会の日帰り旅行では、昼食時にはアルコールを飲んでいなかったこと。
 以上の意見から、昨年と同じ様に開催することに決定しました。

 余興については、落語は聞き取りが難しいから、音楽関係が良いと思うこと。 
 朗読みたいな、お話みたいなということを考えてきたが、聞き取りが難しいとのことで音楽関係が良いかと思うこと。 
 音楽関係は今までも好評いただいていて、気持ちも入ってきやすいこと。

 音楽関係でどよめく、驚く、笑うなどの要素があるが、音のない寸劇やパントタイムで少し目新しいものは如何か。
 歌謡ショーはステージの時間が計算できるので有り難いなどの意見により、次回の会議までに、音楽関係の候補を3~5件を事務局で具体的に用意して協議することに決まりました。
 次回の会議は、8月9日(金)午前10時から村民会館で行うことにしました。 


地域ぐるみでむらじゅう花ざかり事業の下生坂区南部3常会の花畑の風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、地域ぐるみでむらじゅう花ざかり事業で取り組んでいただいています「下生坂区の南部3常会の花畑」の風景を地上と上空から撮影しました。




 下生坂区は昨日に続き、南部3常会もプチ花畑や花壇を作っていただき、様々な花々が綺麗に咲いていました。

 今年度で16年目になります「地域ぐるみで村じゅう花ざかり」事業の花畑・花壇の写真を、今年も私がFacebook、Twitter、Instagram、YouTube、Line、Blogで発信しています。

 それぞれの区民の皆さんが力を合わせて、草取りや水くれなどの維持管理をされ、綺麗に咲いている花々をご覧いただきたいと思います。

 今年度も各区の花畑・花壇の美しく可憐に咲いている花々を見ますと、心が和やかになり癒されている方が多いと思います。

 下生坂区の皆さんには維持管理が大変ですが、引き続き花達が美しく咲き続けられるために、水くれ、草取り、花摘みなどをよろしくお願いいたします。

 その他生坂村では、小学校で水泳(2,3,4年)、中学校でプール授業、いくさか歩こう部、3班の皆さんの元気塾、議会だより編集委員会、村政懇談会及び脱炭素事業に関する村民説明会などが行われました。