信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

松筑建設労働組合生坂班「6.25住宅デー」の奉仕活動

2019年06月23日 | 生坂村の報告
 23日(日) は日差しが届いて、ムシムシとした暑さでしたが、夕方雨が降りとても涼しくなりました。
 午前8時00分から、松筑建設労働組合生坂班の皆さんが、生坂村の皆さんに仕事や技能を知っていただくために「6.25住宅デー」として、公共施設の補修などの奉仕活動を行っていただきました。

▽ 宮川組合長から、村に協力して三位一体でこの取組を続けることで、我々がしっかりとした仕事をしていることを村民の皆さんに知っていただき、プロの技でそれぞれの施設を修繕して、長く使っていただくようにお手伝いしましょうなどと挨拶されました。




▽ 私からは、毎年度各施設の多くの箇所を修繕・改修していただくボランティア作業に御礼を申し上げ、皆さんの仕事ぶりは私のブログで紹介させていただきますし、リフォーム補助を継続するなど、皆さんの業界のためにも、お力添えできるように取り組んでまいりますなどと挨拶させていただきました。


 今年度の修繕等の箇所について、保育園は、うさぎ小屋網の張替等、トイレ・遊戯室のドア金具の修繕、ランチルームのガラス戸の戸車修繕、園庭の時計設置。児童館は、本棚2箇所修繕、玄関入口扉修繕、ストーブ柵の修繕。小学校は、各教室旧テレビ台撤去、1~3年生教室前の下駄箱修繕。やまなみ荘は、部屋の障子修繕などをお願いしました。
 職人さん達は、前もって現場を見て、資材、道具等の準備をされ、的確に手際良く、プロの技術が伺え、毎年度感心させられます。

▽ 保育園は、うさぎ小屋網の張替等、トイレ・遊戯室のドア金具修繕、ランチルームのガラス戸の戸車修繕、園庭に時計を設置していただいているところです。










▽ 小学校の各教室の旧テレビ台撤去、1~3年生教室前の下駄箱の修繕と、やまなみ荘の部屋の障子修繕を行っていただいているところです。












 行政としては、地元業者を中心に仕事をお願いして、公民館、村営住宅など老朽化している施設を修繕・改修しながら、なるべく大切に長く使用していただきたいと考えております。
 また、地元業者の育成も重要なことであり、それぞれの地元業者さんで連携して村内の仕事を完結できるようにしていただき、単費の改修工事等の発注、リフォーム補助や耐震化改修補助の増額なども行っていますので、多いに活用して、仕事を増やしていただきたいと考えます。

▽ 児童館は、本棚2箇所の修繕、玄関入口の扉修繕、ストーブ柵の修繕などをしていただき、子ども達が安心して勉強や友達と遊んだりして、楽しめるようにしていただきました。






 松筑建設労働組合の皆さんは、組合員の減少や業界を取り巻く情勢は未だに厳しい状況とのことですが、これからもプロの技術を発揮され、仕事量確保による商売繁盛を願う次第です。今年度も松筑建設労働組合生坂班の皆さんの奉仕活動に感謝を申し上げます。

▽ 朝の写真は生坂ダム湖の風景です。