信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

叙勲伝達&松本広域連合正副広域連合長会議

2019年06月25日 | 生坂村の報告
 25日(火)は日差しが届いて洗濯日和でしたが、日差しが強烈だったので昼間は汗ばむ暑さとなりました。

 午前9時からは、村長室において高齢者叙勲で、元村議会議員の小林進さんが旭日単光章を受章され、私が勲記・勲章が入った叙勲額をお渡ししました。
 小林さん、今回の叙勲誠におめでとうございました。小林さんは、3期12年の長きにわたり、村議会議員を務められ、議長、副議長なども歴任され、生坂村のためにご尽力いただきありがとうございました。高齢者叙勲は、地方自治などに尽くされた88歳の功労者を対象に内閣府が行っております。


 午後2時からは、令和元年度 第1回 松本広域連合正副広域連合長会議は、協議事項として、令和元年松本広域連合議会第1回臨時会の内容について承認し、平成30年度松本広域連合専決補正予算、平成31年度松本広域連合専決補正予算について協議をし、来月10日開催の第1回臨時会に原案通り報告することになりました。
 報告・周知事項としては、平成30年度介護認定審査会の開催状況等、平成30年度障害支援区分認定審査会の開催状況等、松本地域に係る観光統計、職員の非違行為及び今後の対応、寄附申出に伴う採納、中信地区における消防指令業務共同運用の検討結果、緊急消防援助隊無償使用車両の配備決定、今後の会議等の日程等について説明を受け協議をしました。

 その後、「高校改革~夢に挑戦する学び~」係る説明会が、長野県教育委員会 内堀高校改革推進参与さん、高校教育課 塩野課長さんはじめ職員の皆さんにお越しいただき、「高校改革の必要性について」「高校改革~夢に挑戦する学び~ 実施方針」「地域の協議会」設置等について説明をしていただきました。
 我が地区として協議会の設置については、事務局、構成員、交通費など費用弁償などの意見集約が難しく、3市5村の教育長連絡会で当地区の協議会のあり方と高校再編・整備計画など、県教育委員会から再度の説明の場を求めることなどの意見が出されました。

 最後に、東筑摩郡村長会は、視察研修、夏期休暇、会計年度任用職員制度、有給休暇の義務化、時間外労働の上限、公共施設敷地内禁煙などについて協議をし、それぞれの村で対応する案件と長野県市町村課から説明をしていただき対処することを決めさせていただきました。

▽ 朝の写真は万平集落上空からの風景です。







 その他生坂村では、保育園でソーシャルスキルトレーニング、小学校で縦割り清掃打合せ・ALT、中学校で授業参観日・集金日、児童館でおはなしひろば、なのはなで小児救急講座、下生坂の皆さんの元気塾、健康応援隊in下生野などが行われました。

小児救急講座

2019年06月25日 | 生坂村の取組
 いくさか大好き隊員 鈴木さんからの報告です。
 好奇心旺盛で元気いっぱいに成長していく子供たち。周囲にいる大人はケガや事故が心配でハラハラして目が離せないですよね。
 25日(火)午前10時30分から、子育て支援センターなのはなで、小児救急講座を行いました。
7人のお母さんが参加し、安曇野赤十字病院の胡桃伸子看護師長に、いざという時の対応を教わりました。


 旅行やアウトドアでのケガや、虫刺されといった「夏のケガ」の対処、病気に対する対処法のほか、人形を使って「AEDの使い方」や、心臓マッサージ・人工呼吸にも挑戦しました。


 小さなお子さんは、「危険を認知する力」がまだありませんので、保護者の方やご家族、周囲の方が正しい知識を身につけて、お子さんの成長を見守り、応援してあげたいものですね。


 次回の小児救急講座は11月28日(木)に行う予定です。
 子育て支援センターなのはなの「ぴよぴよひろば」は、いつ来ても、親子で楽しめる、いつ来ても、育児相談ができる場所として開放しています。


 また、子育ての疑問や、お子さんのことで気になることがありましたら、子育て相談・就学相談専用ダイヤル TEL 0263-50-5240(受付時間 平日午前9時~午後5時)まで、お気軽にご連絡ください。お待ちしています。
http://www.village.ikusaka.nagano.jp/kyouiku/nanohana/
(教育委員会 子ども・子育て支援係)

健康応援隊in下生野

2019年06月25日 | 生坂村の取組
 いくさか大好き隊員 鈴木さんからの報告です。


 25日(火)の健康応援隊は、天野先生による「からだの中を動かす体操」を南部交流センターで行いました。
 毎回参加されている方、今回が初めての方、合わせて7人の方が参加してくれました。
 いつもは人数が多く、体操を進めるだけで時間いっぱいになってしまう下生野の健康応援隊ですが、今回は人数が少なめなので、近況報告を交えた自己紹介をしたり、天野先生のトークも多めでゆったりと進めました。


 お腹を動かす腹式呼吸、体の力を抜く「ため息」、腰回り・体の中心に力を入れるコツを中心に、「足はどこでも良いから、ぐにゃぐにゃ揉んで!」という足と脚のマッサージまで…


 「毎年同じことしかしてないんだけど、何故かみなさん、初めて聞いたみたいに感動してくれるよね!」と笑いながら、天野先生が教えてくれた「合言葉は“大丈夫”」
 大丈夫、だいじょうぶ…と言いながらマッサージしたり、さすったり身体をいたわっていれば、本当に大丈夫になっていくから!という言葉で、体操を終えました。


 終了後のお茶会は、コーヒーとお菓子…のほかに、竹の子の甘酢煮の差し入れが!
 みなさんとお話をしながら、美味しくいただきました。
 次回の健康応援隊は、7月2日(火)小舟公民館「認知症サポーター養成講座」です。(健康福祉課 健康づくり係)