信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

議会運営委員会&観光協会総会

2020年05月27日 | 生坂村の会議
 27日(水)は日差しが届くことがあっても、ニワカ雨の可能性があります。ザッと強まる恐れもあるので外出の際は折りたたみ傘をお供に。昼間はジメジメとした体感です。
 午後1時30分からの議会運営委員会は、6月定例会の日程等を決めていただきました。6月10日(水)10時開会、11日(木)9時から総務建経常任委員会、12日(金)10時から社会文教常任委員会、17日(水)10時から一般質問などの日程を決めていただきました。 
 また、新型コロナウイルス感染症対策として、朝の検温、議場入口での消毒、1時間ごとの換気、マスク着用、傍聴席の椅子の間隔をあけること、一般質問は緊急性があるか議長が判断し認めること、私の冒頭の挨拶は10分くらいにすること、議案説明は款・項・目にするなど短縮し、常任委員会で説明をすること、各常任委員会は本会議場で行うことなどを決めていただきました。




 午後3時30からの観光協会理事会と4時からの総会は、最初に私から、観光行政等に対してのお力添えに感謝を申し上げ、現在、新型コロナウイルス感染症の影響で戦後最大の危機の中、新しい生活様式に移行し、3蜜を避け、ソーシャルディスタンスを確保して、当村最大のイベント「赤とんぼフェスティバル」が開催できるのか、幹事会、理事会で協議をし、今年度は開催を見送る事業計画(案)を提案させていただきましたので、皆さんの忌憚のないご意見を願いしたいなどと挨拶をさせていただきました。


 議事については、大城・京ヶ倉トレッキングツアー、農業体験ツアー、地域ぐるみで村じゅう花ざかり事業、上土ふれあい新鮮市、赤とんぼフェスティバル、銀座NAGANO観光イベントの開催、相模女子大学の相生祭、北海道標津町あきあじまつり、ホームタウンの松本山雅FCとの取組、大城・京ヶ倉トレッキングVR動画等の作成などの「令和元年度 事業報告並びに収支決算の承認」について協議をし、原案通り承認していただきました。


 次に、今年度の赤とんぼフェスティバルは、10月17日(土)・18日(日)の開催予定でしたが、幹部会と理事会で今年度は新型コロナウイルス感染防止のためと、新しい生活様式の中では、内容を変更しての開催は大変困難ということで、「赤とんぼフェスティバル」の開催を見送ることにし、他のイベントも新型コロナウイルス感染症の動向を注視し、開催や出展の可否を判断して進めることでご理解をいただきました。




 長野県の「地域発 元気づくり支援金」を活用して実施予定の「Let’s enjoy いくさかを五感で感じる観光事業」も、新型コロナウイルス感染症の影響を加味して、松本地域振興局と相談しながら、できる範囲で進めることとする予定の「令和2年度 事業計画(案)並びに予算書(案)の承認」について協議をし、原案通り承認していただきました。


 今年度は観光協会の各事業も、新型コロナウイルス感染症の影響で、中止または実施内容を変更せざる負えない状況だと考えますが、役員の皆さんには、引き続き当村の観光振興にご支援とご指導を賜ります様お願いいたします。


▽ 朝恒例の撮影は山清路上空からの風景の動画と写真です。
信濃十名勝「山清路」の風景







 今日生坂村では、保育園で誕生会、教育委員会定例会などが行われました。