13日(土)は天気下り坂で段々と雨が降り出し、少し肌寒く感じられました。
▽ 毎朝恒例の撮影は、草尾上野ぶどう畑に行き、雲が広がってきて上空からの風景を撮影しました。
草尾上野ぶどう畑上空からの風景
第3回の脱炭素先行地域には、全国から58件の計画提案が提出され、16件の計画提案を脱炭素先行地域として選定されました。また、今回新設した「地域版GXに貢献する取組」として当村の計画が高く評価されました。
それは、殆どの公共施設があるため災害対応の拠点となる上生坂地区と主要産業の上野ぶどう畑などをつなぐ村独自の送電線網「マイクログリット」を構築し、停電がない地域にして、災害拠点のレジリエンス強化に加え、村の基幹産業の安定化を図ります。
当村としては、昨年6月16日に「生坂村ゼロカーボンシティ宣言」をさせていただき、環境省令和4年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(地域脱炭素実現に向けた再エネの最大限導入のための計画づくり支援事業)に採択され、9月下旬からコンサルが加わり、毎月ゼロカーボン推進プロジェクト会議で協議を進め、今年2月17日に環境省の「脱炭素先行地域づくり事業」に申請させていただきました。
また、2月末に脱炭素ロードマップも策定して、2050年までにゼロカーボンにするための計画も出来、4月28日に「脱炭素先行地域」に選定されました。
いよいよ今年度は、この計画を具現化していかなければならないということでプレッシャーを感じていますし、次代に引き継ぐ大変大きな事業になりますので、村民の皆さんや議員各位のご理解とご協力をいただき、国、県からもご指導、ご支援をいただき、しっかり取り組んでいきたいと考えております。
夕食後は、孫たちが4月下旬と5月中旬が誕生日ですので、二人併せての誕生会を行いました。ご馳走を食べた後、特注でお願いしたケーキを食べました。
我々は汚してもいいように子供服を沢山プレゼントし、親は流行のおもちゃをプレゼントし、どちらもとても喜んでくれました。
孫たちの健やかな成長を願うとともに、孫たちの次代のために、世界が、日本が、長野県が、生坂村が、しっかりとゼロカーボンに取り組んでいかなければと痛感しました。
本日生坂村では、マイナンバーカード交付・申請窓口開設、少年少女バドミントン教室などが行われました。