信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

女・人竹っこくらぶ総会&小舟集落の桜と梅の風景

2024年04月09日 | 生坂村の様子
 4月9日(火)は雨が午前中は強く降り、気温は右肩下がりで、前日からガクンと急降下しました。

 午前11時からは、令和5年度「女・人竹っこくらぶ」定期総会がやまなみ荘で開かれ、私と眞島振興課長が招待されました。

 竹内会長から、行政の支援と協力に謝辞を述べられ、会員の皆さんのご協力により、上土ふれあい新鮮市、松本合庁移動販売、いくさかの郷特産市、池田ひな市などに、おやき、おいしん棒、お弁当などを販売していて、また村イベントの農業体験ツアーや相模女子大学の地域協働活動などにも協力できていて、竹っこくらぶでおやきを作るようになって6年が経ち、高齢化も進んでいますが、引き続き健康に注意して、力を合わせて取り組んでいきたいなどの挨拶をされました。

 私からは、いくさかの郷や池田ひな市など多くの販売をされ、おやきなどの郷土食の継承になっており、村内外に良い発信をされていることに感謝を申し上げ、村内の各団体は高齢化で活動をどう継続していくかなど課題は共通しており、若い人に入っていただいている団体もありますが、気の合った皆さんで和気藹々と活動されることは生きがいづくりに結びつきますので、今後も健康にご留意なされ、楽しくご活動されて生坂村の活性化にもつなげていただきますようお願いしますなどと挨拶を申し上げました。


 令和5年度事業報告及び収支決算報告及び監査報告、令和6年度事業計画(案)が提出され、原案通りに承認されました。

 主な意見などの概要は、(株)アイナリー・フーズについては、長谷久保出身の方が、おやきを松本乗鞍で販売したいとの話があり、今月下旬から出荷したいとのこと、1月の特産市に出店しないことは、お正月明けでご馳走を食べた後と寒い時期で出店していないこと、4月のいくさかの郷の出店は、特産市と5周年記念セールで2週連続になること、5周年記念の内容については、ハンガリー大使が変わられ来村されることに併せ、記念式典を行う予定であること、

 「竹っこ」を「ハチク」にしてはとの提案については、生地の中にハチクの粉を入れていることをどの様に説明していくか、ハチクを細かくして具に入れられるか、また、ハチクの会との兼ね合いをどうするかなど、今後検討していくことになり、竹本コーディネーターからは、年に2~3回は食品衛生管理の研修を実施したいなどの意見交換をされました。


小舟集落の桜と梅の風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、土砂降りの中、小舟集落内の咲き始めた桜と散り始めた梅の風景を撮影しました。



 その他生坂村では、小学校で1年生下校11:30・外国語、中学校で街頭指導②・発育測定・避難訓練・交通安全教室、いくさか歩こう部などが行われました。