信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

簡易水道有収率対策プロジェクト会議&生坂ダム湖上空からの風景

2024年04月16日 | 生坂村の会議
 4月16日(火)は雲の隙間から日差しのチャンスが多くて過ごしやすい体感になりました。

△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、生坂ダム湖の湖畔から満開の桜と上空からの風景を撮影しました。
生坂ダム湖上空からの風景


 午前10時からの簡易水道有収率対策プロジェクト会議は、私の挨拶で始まり、前回会議からの対応状況として、菅の窪配水池下に仕切弁の設置、菅の窪ラインの漏水調査を専門業者に委託、菅の窪送水管の修繕工事VPφ100、大日向南平地区水道事業の要望、古坂地区漏水調査によって配水池周辺で漏水の疑いがあり試掘調査、配水池漏水なし、上生坂区漏水調査、古坂地区漏水調査、古坂配水池下に仕切弁設置、上生坂第一配水池管内漏水調査などを説明してもらいました。

 次に、各ポンプ施設の運転時間の比較、上生坂第1配水池流量比較、下生野第1・第2配水池流量比較、配水量と使用量の比較、安曇野市受水量比較などの説明も受け、先月3月は有収率が77.43%となり、以前高い有収率を維持しており担当職員はじめ関係各位に感謝申し上げます。

 主な協議内容の概要は、菅の窪・古坂ラインは漏水調査を集中して行い、山中のラインは漏水がゼロになり、集落側で0.3トンですので、配水池から200メートル区間の布設替えを計画したいこと、湧水があり漏水調査が難しく、早急に布設替えをお願いしたいことなどを協議しました。

 次回までの会議の対応として、古坂地区の布設替え工事を実施すること、今年度事業の国庫補助の減額により牛沢地区から布設替え工事を行うことにし、大久保地区は起債事業と国庫補助事業での比較をすること、起債事業で実施するのは小舟と仁木間と下の田配水池付近の布設替えを行うこと、有収率が高い数値で維持されている状況から、当会議を2ヶ月に一回の開催にすること、

 雲根地区への送水管布設について様々な方向から検討すること、事業会計になりトラブル無く進んでいて事務局長会議で監査をお願いしてあること、量水器は8年に1回の更新が決まっていて、(株)いくさかてらすの電気料の検針と併せるなどスマートメーターによる検針を検討すること、今後も当会議でライフラインである上水道関係施設の老朽化・耐震化対策は計画的に進め、漏水対策は迅速・的確に対応することなどを協議してまいります。

 その他生坂村では、保育園でソーシャルスキルトレーニング、小学校で授業参観日・PTA総会・視力検査(2~5年)・外国語・地区子ども会、中学校で3年振替休日②、児童館でマラソンクラブ、やまなみ荘事業打合せ、5班の皆さんの元気塾などが行われました。