信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

ブックスタート事業の「セカンドブック贈呈」&草尾周辺からの風景

2022年02月18日 | 生坂村の取組

 18日(金)は朝方雪がパラつきましたが、段々と天気は回復し青空が広がりました。でも寒い一日でした。

 午前10時からは「ブックスタート事業」の「セカンドブック贈呈」が保育園で行われました。ブックスタートとは、赤ちゃんと保護者が絵本を通して、心ふれあうひと時になるためのきっかけを作る活動でして、1992年にイギリスで始まり、2000年から日本に広がり、今では全国の各市町村で取り組まれています。

 当村は、1歳頃の幼児にブックスタート、保育園年少児にセカンドブック、小学校1年生にサードブックと3回本をプレゼントして、本に親しんでいただこうと進めています。

 私からは、いただいた絵本をご家族の皆さんに読んであげられるか、またお母さんやお父さんから読んでもらって、絵本によって色々なことが勉強になりますし、新型コロナウイルス感染症の影響で友達と気軽に遊べないので、今は絵本を読んで楽しい時間を過ごして欲しいなどと挨拶をしました。

 樋口教育長からからは、ブックスタートの意義と1歳頃の幼児にはブックスタート、保育園年少児にはセカンドブック、小学校1年生にはサードブックと3回本をプレゼントしているブックスタートの取組等について説明してもらいました。

 今回のセカンドブックは保育園年少児の皆さんに、丸山司書が選びました「かいじゅうたちのいるところ」をプレゼントさせていただきました。

 本日参加していただいた5名の可愛い園児たちに、私から「絵本を読んでもらってね」と言って、一人一人に絵本と手提げ袋を贈りました。

 最後に、丸山司書が絵本の内容と読み聞かせ等についてお話しを、司書が選んだ絵本の読み聞かせをしてもらい、みんなしっかり聞いていました。

 プレゼントしてもらった名前入りの手提げ袋に、子ども達は好きな絵柄のハンコを選び、楽しそうに袋に押印し、世界でたった一つのバックを作っていました。

 最後はみんなで記念撮影をした後、御礼を言われ見送っていただきました。

 子ども達が絵本の読み聞かせを通して、お父さん、お母さんをはじめご家族と触れ合うことで、健やかに優しく成長することを願う次第です。ご参加いただいた子ども達と園長先生や担任の先生方、お忙しい中ありがとうございました。

 本日の新型コロナウイルスワクチン接種は、70名に接種を行い、具合が悪くなった方はいませんでした。累計は551名となりました。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、草尾高鼻地籍から犀川、草尾、上生坂などの風景を撮影しました。

草尾周辺からの風景

 その他生坂村では、小学校でALT、児童館でこども工房、総務課関係業務開札、村づくり研究会、申告相談、5班の皆さんの元気塾などが行われました。



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