信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

出産祝金の贈呈&ようこそブックスタート!IN生坂

2019年12月12日 | 生坂村の取組
 12日(木)は日差しが届いて、日なたでは温もりを感じましたが、夜はグッと冷え込みました。
 午前8時40分からは、私が生坂村民を代表して出産祝金をお母さん、お父さんに贈呈しました。今回は10月にお生まれになった男の子のお二人に、「当村では、子どもたちを村の宝と思い、行政は勿論ですが、村民も一緒にお子さんの健やかな成長を願っております。保健・福祉・教育など、若いお母さん方が安心して子育てできる体制が整っておりますが、さらに今後も若いお母さん方の声をいただきながら、のびのびと子育てができる村づくりを目指していきたいと考えております。」などとお祝いの言葉を添えて、出産祝金を贈らせていただきました。








 午前9時50分から「ブックスタート事業」の「ようこそ ブックスタート!IN生坂」が子育て支援センター「なのはな」で開催されました。ブックスタートとは、赤ちゃんと保護者が絵本を通して、心ふれあうひと時になるためのきっかけを作る活動でして、1992年にイギリスで始まり、2000年から日本に広がり、今では全国の各市町村で取り組まれているとのことです。
 当村は、1歳ごろの子供さんにブックスタート、保育園年少児にセカンドブック、小学校1年生にサードブックと3回本をプレゼントして、本に親しんでいただこうと進めております。

 私から、絵本を通して文字に親しんでいただきたいこと、育児は大変ですが時間を作って絵本を読んでいただき、親子のふれあいを大切に、健やかにたくましく育っていただたいなどの挨拶をしました。


 教育長からは、スマホを見ている親御さんが多いようですが、絵本を通して子どもさんとコミュニケーションを取っていただき、図書室に多くの絵本がありますのでたくさん読んであげてくださいなどと挨拶しました。


 丸山司書からブックスタートの意義と絵本の読み聞かせ等について説明があり、「図書室からも借りていって、絵本を読んであげてください」などとお願いし、同級生になる子どもさんのお母さんですから、自己紹介と子ども達の好きなものやこの頃どんなことに興味を持っているかなどを話していただきました。




 今年度の対象者11名の子供さんに、数種類の絵本の中からお母さん方に希望を伺い、プレゼントさせていただきました。

▽ 本日は参加していただいた6名の可愛い赤ちゃん達に、私から「絵本を読んでもらってね」と言って、一人一人に好みの絵本をお渡ししました。












 子ども達が絵本を通して、お母さんをはじめご家族とふれあうことで、健やかにたくましく成長することを願う次第です。ご参加いただいた子ども達とお母さん方、お忙しい中ありがとうございました。

▽ 朝の写真は木竹集落上空からの風景です。







 その他生坂村では、保育園で身体測定(未)、なのはなでフェイスマッサージ、児童館でスポッちゃおう、健康応援隊in小舟、少年少女サッカー教室U―15などが行われました。

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