信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

小舟柿組合の収穫作業

2018年11月10日 | 私の活動報告
 10日(土)は、朝方雨が残りパラパラしましたが、段々と日差しが届き始め、柿採りにはまあまあの天気でした。
 午前8時30分からは、7軒で取り組んでいる小舟柿組合で、今年は生り年ですので、先週の土日に続いて柿の収穫作業をしました。先週収穫した柿は、いくさかの郷やファーマーズガーデンあかしな、近隣の道の駅などで販売していただきましたが、何処でも柿が多く出荷されていて売れ行きが伸びなかったため、草尾柿組合にお願いして引き取っていただきました。

▽ みんなで手分けをして、高いところの柿を採る人、柿の枝を綺麗に切る人、その柿を運ぶ人に分かれて行い作業が捗りました。






 草尾柿組合は、荒廃農地を借り受け、低樹木栽培方式による柿園の造成を行い、乾燥施設を設置し、安定したころ柿の出荷をして、地域農業の推進、地域の活性化等に取り組まれています。その実績が認められ第55回農林水産祭表彰行事の「むらづくり部門」において優良と認められ、関東農政局長賞を受賞された実績があります。

▽ 柿採りが済みましたら、運んでいただいた柿をコンテナに20kg一寸ずつ量り、700kg以上収穫し、草尾柿組合に納めました。




 我が小舟柿組合は、遊休化した畑を地権者で力を合わせて、10数年前から柿、クルミ、栗、梅の苗木を植樹して維持管理や収穫をしていますが、殆どの皆さんが現役で他の仕事をされていますから、農業振興まではいかない難しさがあります。
 今日の作業は予定より多くの柿を収穫し、ほぼ柿は採り終わりました。やはり農地を保全していくことは大変でありますので、仲間や地域で助け合って作業をしていかなければと感じました。皆さん、お疲れ様でした。

▽ 朝の写真は生坂ダム湖の風景です。







 その他生坂村では、中学校でバドミントン中南信新人大会①、公民館で地域未来塾・小学生バドミントン教室・バレーボール教室・サッカー教室、JAまつり出店などが行われました。

最新の画像もっと見る