信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

特別職報酬等審議会の答申&長野県電子自治体推進委員会&万平集落上空からの風景

2024年12月05日 | 生坂村の報告
 12月5日(木)は晴れて日差しが届いても朝晩は寒く、昼間も肌寒い一日でした。
 午前10時30分からは、長野県自治会館において、第29回長野県市町村電子自治体推進委員会が開催され、委員長が欠席のため、副委員長の私が挨拶をしてから進行をしました。

 協議事項として、令和7年度電子自治体推進事業計画について、令和7年度電子自治体推進負担金について、令和6から7年度の新規調達案件について説明を受け協議をして、原案通り承認いただきました。

 報告事項として、GIGAスクール端末共同調達業務の実施状況について、情報システム相談窓口の実施状況について、人材育成研修について、共同化案件の直近状況について説明を受け了承しました。

 その他として長野県DX Webサイトについても説明を受け、当サイトを更に利用して欲しいとのことでした。以上で皆さんのご協力によりスムーズな議事進行が出来、予定通り終了しました。

 午後4時からは、昨日の特別職報酬等審議会の答申書を竹内会長から頂戴しました。
 議会からの改定内容は「第1条 (1)議長267,000円を議長318,000円 (2)副議長200,000円を副議長251,000円 (3)常任委員長182.000円を常任委員長233,000円 (4)運営委員長182,000円を運営委員長233,000円 (5)議員180,000円 ただし、当選時に満56才未満の議員は300,000円とする。を議員231,000円に変更する。」でありました。

 答申書の改定内容は、「議長302,000円 副議長235,000円 常任委員長217,000円 運営委員長217,000円 議員215,000円とする。」でした。

 議会の議員の議員報酬の改定について、生坂村特別職報酬等審議会で審議した結果、各委員からは、議会及び議員の活動に対し総じて厳しい意見がありましたので、付帯意見を付して答申されました。

 付帯意見として、
・次回選挙後も引き続き議会及び議員活動のあり方を検証し、報酬についても検討していくこと。
・議員としての資質の向上を図ること。
・議員の活動の見える化を検討し実施すること。

 また、報酬を上げることには全員賛成であったが、現状の議員の報酬総額より増額することは、村民の皆さんの理解が得られないとして、現状の総額になる額にし、全国町村議員の平均報酬の217,000円に近い額に決めたとのことでした。

 特別職報酬等審議会の竹内会長はじめ、委員各位には慎重にご審議いただき御礼申し上げますとともに、近日中にも太田議長と平田議会改革検討会座長に答申内容をお伝えすることとします。

万平集落上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、万平集落上がり、朝霧が深く立ち込めていた上空からの風景を撮影しました。



 その他生坂村では、保育園で体験保育、小学校で保護者懇談会・学習がんばり週間(~13日)、中学校で保護者懇談会(45分短縮日課)、離乳食教室、地区担当職員会議、いどばたキャラバンin草尾、森林整備打合せ会議などが行われました。