信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

スカイスポーツ公園上空からの風景&議長OB会

2024年12月01日 | 生坂村の風景
 12月1日(日)は晴れてお出掛け日和で、昼間は昨日より気温が上がり、日差しも心地良く感じられました。

△▽ 毎朝恒例の撮影は、スカイスポーツ公園に上がり、青空が広がっていた上空からの風景を撮影しました。
スカイスポーツ公園上空からの風景
 こちらのスカイスポーツ公園は、昭和60年の台風6号豪雨で生坂村の総雨量は139mmに達し、ここ大倉地籍では山頂から犀川まで約5haの大規模な地すべりが発生した場所です。

 この地すべり地区という暗いイメージを一層するため、同地は上昇気流が発生しやすいことを利用し、パラグライダーができるスカイスポーツ公園として利用しています。

 今朝は、パラグライダーのフライトができる上昇気流もありましたが、ドローンを飛ばすにも良い天気でした。青空が広がり360度の眺望を楽しめて良かったです。

 当村は昨年3月から、スカイスポーツ公園内にライブカメラを設置し、当村ホームページの特設ページから園内や上生坂を昼夜問わずリアルタイムで見ることができ、朝霧が深く立ち込めているときにライブカメラの映像を見ると雲海の上に朝日が昇ってくる映像が楽しめます。

 ドローンの写真ほど高度はありませんが、公園敷地北東側の斜面近くに2基設けて、村の風光明媚な風景のPRと村中心部や公園の防災・防犯などにも役立てています。

 1つは園内の敷地を南向きに広く捉える定点観測用で、パラグライダー愛好家が映り込む吹き流しで風向きや風速を知ることができ、真っ暗な夜間も人の有無を判別できる高感度性能を持っています。

 もう1つは40倍光学ズームレンズを搭載したカメラで、向きも役場側からの遠隔操作で360度任意に変えらます。いずれも常時12時間映像をさかのぼることができます。

 午後6時からの議長OB会は、私の大先輩の議長経験者から現職の太田議長までの皆さんで年2~3回開催され、私も村長になる前の1年7か月ほど議長を務めておりましたので、現職村長と議長経験者としての立場で参加させていただいております。

 私と一緒に議員をされた方も5人と多く、現職の議員もいらして、また、親父さんと一緒に議員をされた方もいて、いつも村政運営や議員活動などの課題の話と、皆さんの議員時代の活動の様子など、様々な話しで盛り上がり、現在の課題解決の方向性などのご指導をいただくこともあります。

  今回は参加者が少なかったですが、脱炭素先行地域づくり事業、人口減少抑制対策、議員の成り手不足など多岐にわたり話し合いができ有意義な会となりました。
 その他生坂村では、役場電話切替工事などが行われました。