5月6日(月)は雲が多い空で時々にわか雨が降り、昼間は過ごしやすい体感でした。
午前9時からは、高津屋森林公園において毎年恒例の「シイタケこま打ち体験教室」が行われました。
今年も村内外に募集して35名ほどの方にお越しいただき、管理組合の皆さんをはじめ振興課職員など20名ほどで対応し、高津屋森林公園でも収穫するためにみんなで駒打ち作業を行いました。
今回からは1家族500円の参加費をいただくことにして、1組ホダ木1本サービスと種駒を打ったホダ木を1本800円での販売は変わりませんでしたが、参加費をいただくことにした影響か分かりませんが、例年より参加者が少なくて残念でした。
一ノ瀬組合長からは、あいにくの天気の中、村内外から大勢の方にお越しいただき開催できましたことに謝辞を述べられ、当森林公園は平成11年に開いて26年になりますが、毎年シイタケこま打ち体験を行ってきて、道の駅いくさかの郷などで販売しており、この高津屋森林公園のキャンプ場など施設も多くの皆さんにご利用いただいていますので、今後も様々な取組で、高津屋森林公園を盛り上げていこうと考えていますなどと挨拶をされました。
私からは、村内外から多くの皆さんにご参加いただいたことと、管理組合の皆さんが前日からの準備と本日の運営等をしていただき開催できますことに御礼を申し上げ、天気が心配ですが、森林整備は大切ですし、こま打ちや森林浴を楽しんでいただきたいこと、シイタケも美味しいですから楽しみにしていただき、道の駅いくさかの郷ややまなみ荘もあり、多くの皆さんにご利用いただきたいなどと挨拶をさせていただきました。
今年は、クヌギとナラの良いホダ木を松本広域森林組合からと、地元の材を伐採して、前日に種駒を打つ穴をあけて用意をしていただきました。
その500本のホダ木を均等に並べてあり、その場でお客さんと一緒に種駒を打ち込んでいただき、主に管理組合の皆さんはホダ木を運んでもらうなど、それぞれの役割をスムーズに行っていただきました。
村内外から子どもたちの参加もあり、元気な声が聞こえ賑やかな体験教室になりました。
みんなが一生懸命に作業をされたので、用意してあったホダ木が予定より早く終了し、種駒が残っていたので、太めのホダ木にドリルで穴を開けて、数10本も追加でこま打ちをしてもらいました。
高津屋森林公園管理組合の皆さんをはじめ関係各位には、準備、指導、作業、片付けなどお疲れ様でした。美味しいシイタケが収穫できましたら、道の駅いくさかの郷にドンドン出荷していただきますようにお願いいたします。
大日向上空からの風景
△▽ 毎朝恒例の撮影は、大日向の犀川の堤防に行き、雲に覆われた上空からの犀川やぶどう畑などの風景を撮影しました。
その他生坂村では、日岐で農地に関する話し合いなどを行いました。