21日(月)は雲が多くも日差しが届き、昼間は引き続き体に堪える残暑でした。
午前10時から、15年目になります「いくさかマル得商品券スーパープレミアム」の追加販売セレモニーを商工会館で行いました。
今回の商品券は4年度続けて、新型コロナウイルス感染症対策の支援を含めて、商工会員の他に村内事業者、ぶどう農家、団体などが加わり、例年の2.5倍の1セット10,000円で15,000円の買い物ができます。
7月20日から予約を受けた商品券を販売しましたが、今年度の販売セット数は3,000セットの内、896セット残りましたので追加販売をしました。
今年度は商工会がコロナ禍前のように、11月5日(日)に商工感謝祭を開催予定とし、抽選をして、ご来場者に多くの景品が当たる特典もあります。
最初に瀧澤商工会長が追加販売開始に当たり、今年度も行政のご支援によりいくさかマル得商品券を発売していただき、村内の商工業者の育成と地域経済の活性化に結び付きますし、11月5日には商工感謝祭を開催し、ご来場いただいた皆さんに景品が当たりますので、多くの皆さんにお越しいただきたいなどの挨拶をされました。
私からは、今年度当初議会からお認めいただき3,000セットを発売しましたが、900セットほど残りましたので、引き続き商工業者の育成と村民の皆さんの生活の一助になるように追加販売をさせていただき、商工会の皆さんにはイベント等でもお世話になっており、一緒に力を合わせて村を盛り上げていきたいなどと挨拶させていただきました。
太田議長からは、議会としましてもこの商品券により村民の皆さんの生活の一助になると思いますし、村内業者の皆さんの支援にもつながりますから、多くの皆さんにこの商品券をご利用いただき、生坂村の活性化に結び付くことを願いますなどと挨拶されました。
追加販売ですので多くの方にお並びいただき、私が最初の方から整理券の順番で申込書に沿って金額を数え、マル得商品券をお渡しました。
今回も議長、商工会の正副会長、商工会と振興課の職員が付いて、整理券の配布、商品券のセット数、金額を数えて、景品の抽選ができるように申込書のチェックなど一緒に販売しました。
今回も多くの村民の皆さんに購入していただくために、セットの購入制限があり、お一人様2セット、1世帯6セットまでとさせていただきました。
初日から6セットを買われた方がお出でになり、追加販売ですので多くの方がお出でになり、私がいた40分ほどでは60名ほどに200セット以上お買い上げいただきました。
例年通り村民の皆さんの食料品・生活雑貨・農業資材等の購入、光熱水費、車検費用などの足しにしていただくことと地元の商工業者・農家等の育成に結び付け、地域経済の活性化を目指すために取り組んでおります。
午前9時からは、やまなみ荘定例会が行われ、7月の利用状況は、新型コロナウイルス感染症が5類に引き下げられ徐々に宴会が増え、食堂と合わせるとコロナ禍前の令和元年度並になりましたが、宿泊の売上が悪く、対比では87.9%、福祉センター特別会計の当初予算から算出した目標額対比は101.7%となり、厳しい運営状況が続いています。
▽ 今月のチラシです。皆さんのご利用をお待ちしております。
7月フェアについては、スタミナフェアのうな丼210食・テイクアウト138食、いくさかの郷30食、計378食、トンテキ丼29食・テイクアウト25食、計54食、8月フェア(途中経過)の夏カレーフェアは、限定グリーン29食、レッド40食、イエロー28食、和風つけ蕎麦13食、お盆料理8月12日から16日で、オードブル24皿、刺身51皿、天ぷら18皿、川魚17P、餃子12P、折詰8食で売上499,880円などの報告を受けました。
9月用の全戸配布は、秋の味覚・団体プラン、秋祭り用料理、鯉料理、まぐろ祭り、ひやおろし、やまなみ通信などをお知らせすることにしました。
毎週末には、道の駅いくさかの郷にて、灰焼きおやき、焼き餃子、川魚の唐揚げ、特製お弁当などを販売していますし、冷凍商品も常時販売していますので、引き続きご利用のほどよろしくお願いいたします。
▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、大日向北平の高台に行き、朝霧が立ち込めていた上空からの風景を撮影しました。
大日向上空からの風景
その他生坂村では、中学校で1年宿泊学習「創造の森」見学・3年総合的な学習①、居場所みーつけた!(夕食のミカタ)、補正予算村長査定、株式会社いくさかてらす取締役会などが行われました。