11月7日(木)は晴れて冬の青空が広がり、北寄りの風が吹いて気温の数字よりも寒く感じられました。
午後3時からは、須沢松川村長の開会のことばで、令和6年度度の県道上生坂信濃松川停車場線整備期成同盟会並びに県道宇留賀池田線整備期成同盟会の通常総会が池田町役場で開催されました。
両同盟会の会長の矢口池田町長が、両県道の道路整備に関して、能登半島の震災と豪雨災害を鑑みたとき道路は重要であり、更にしっかり整備促進をして、命を救うために、上生坂信濃松川停車場線のトンネル化は重要でありますので、先生方、両建設事務所、関係の皆さんのお力添えをお願いしますなどの挨拶をされました。
来賓の下条衆議院議員、宮澤県議会議員、青木県議会議員から、救急車が通れるために両町村の議会がトンネル化を議決され、命をつなぐ道として整備促進を働き掛けていくこと、災害時に道路インフラは重要であり両県道の整備を促進するためにしっかり取り組むこと、松糸道路との交差を立体交差でなく平面交差点にするよう要望されていること、国からの交付金枠から当県道整備に予算を多くいただくように要望すること、広津は集落で雪かきをされて皆で力を合わせていて、小さな県道に大きな予算が付いていることなど、それぞれの立場の祝辞を頂戴しました。
両同盟会の令和5年度事業報告並びに令和5年度歳入歳出決算書は承認され、令和6年度事業計画(案)並びに令和6年度歳入歳出予算(案)も原案通り承認されました。
大町建設事務所から、両県道の本工事・用地補償、詳細設計、道路概略設計、新規事業化、地質調査、電柱移転、舗装補修工など道路現況及び整備計画を説明していただきました。
それぞれ松本・大町建設事務所で整備事業を進めていただいておりますが、当村にとりましても、通勤・通院・通学・買物等に大変重要な生活路線でありますので、引き続きの事業促進を切にお願いする次第でございます。
本日は、宮澤県議会議員はじめ、青木県議会議員、大町建設事務所の竹内所 長、松本建設事務所の太田所長、池田町・松川村・生坂村の議員各位はじめ関係の皆さんにご出席いただきありがとうございました。
私が両同盟会の副会長として、両県議、両建設事務所のご支援を引き続きお願いし、12月2日に県建設部新田部長に要望に行きますが、今月は一献を交わす機会がありますので、ノミュニケーションを図って、両県道の整備やトンネル化が進むようにお願いしたいと思いますとともに、同盟会の皆さんのご理解ご協力をお願いし、閉会のことばとさせていただきました。
主要地方道大町麻績インター千曲線の中央要望には、牛越副村長に私の代わりに国土交通省、財務省、県選出国会議員へ要望に行っていただき、下記の内容の発言をしてもらいました。
生坂村の藤澤泰彦村長、公務が重なりこの場にて要望できませんので副村長の牛越と申しますが、変わって生坂村関係の要望内容を述べさせていただきます。
要望箇所3番の東広津は延長290mの道路拡幅を道路管理者の松本建設事務所で、令和4年度から事業に着手していただいております。現在は測量行い計画図面を作成し、地元説明会を開催して線形等の協議を進めていただいているところです。
地元の皆さんも、この個所をより安全で安心して利用できるよう当事業を推進するにあたり非常に協力的であります。
要望箇所4番は、現道が狭小で急勾配・急カーブであるため、道路拡幅を要望するものですが、東西を結ぶ重要路線でもありますので、是非トンネル化に向け事業化が図られますようお願いするものです。
両箇所とも一日でも早い完成、また事業化できますよう地元住民も願っておりますので、整備等に向けての予算確保についてご尽力くださいますよう強く要望いたします。
昭津上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、雲の間から朝日が差してきた昭津上空からの風景を撮影しました。
その他生坂村では、小学校で身体測定・視力検査(高)児童会、子育て支援センターで10・11・12月生まれの誕生会、健康応援隊in草尾、いどばたキャラバン、地区担当職員会議、分館長・社会教育委員・スポーツ推進委員合同会議などが行われました。