27日(水)は朝からドンヨリした雲が空を覆い、一日中雨が降ったり止んだりで、ムシムシとした不快な暑さでした。
▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、雲根集落の犀川対岸に行き、雨上がりの朝霧が残る上空からの風景を撮影しました。
雲根集落上空からの風景
午前10時からの簡易水道有収率対策プロジェクト会議は、寺沢消火栓水圧計測、大原ポンプ室送水流量計停止のための点検、宇留賀漏水調査と漏水処理、坂爪宅裏舗装復旧・止水栓取付工事などの前回会議からの流れ、各ポンプ施設の運転時間の比較、上生坂第1・第2配水池流量比較、下生野第1・第2配水池流量比較、排水量と使用量の比較、安曇野市受水量比較などについて説明を受けました。
購入する流量計について、水道管の内側に付けるタイプと外側に付けるタイプがあり、外付けでも性能は大丈夫で、超音波により計測しメンテナンズも容易であること、今回も70数%とかなり有収率が上がりましたが、宇留賀区で漏水処理した結果が来月更に有収率アップにつながること、3.5トンの漏水は、細かな漏水が合わさっているので、漏水探知機を購入して、メーター検針時に計ることで、ある程度給水管の漏水が調査できること、更に細かい漏水の検査に有効かを検討して購入したいことなどの協議をしました。
令和5年度布設替え箇所については、中塚ライン、中村団地送配水管、梅月配水管、小舟送水管、宇留賀2~本村太郎配水管、昭津橋添架の内容を提示され、その他下生野地区については、日岐配水池から送水量が差ほど変わっていないので優先度が低いこと、下生坂から大日向間や下生坂地区内、下生野から池沢集落内なども提案され、概算事業費なども考慮して、優先順位を検討することと、上生坂第1配水池の築造工事は、部材の早めの発注と1ヶ月に一度は工事進捗状況等の把握をするなども協議し、引き続き有収率向上のために、漏水対策、老朽化対策等の布設替え工事・調査などを当会議で検討協議をしてまいります。
その他生坂村では、保育園で誕生会、小学校で夏季休業(~8/23)、中学校で3年保護者懇談会③・教室開放③(午前中)、村工事入札、議会談話室、地域支え合い会議、農業委員会などが行われました。