信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

知恵の輪委員会&職員互助会ボランティア作業

2019年08月05日 | 生坂村の報告
 5日(月)も夏の日差しが届き、うんざりする暑さが続きました。
 午前10時からの知恵の輪委員会は、私の挨拶の後、毎月の定例課長会議の概要を報告し、検討協議をしました。
 事業検討は、旧平林家住宅(一星亭)の整備と活用について、文化庁、国交省、環境省で補助事業があるが、どの様に活用するかで補助事業が変わってくること、中央大学の初代総長だった方だから、中央大学に合宿など取組をお願いしてみては如何か、県を通して文化庁から指導を仰げるので、地域活性化のための取組として、観光、防災等による地域の拠点として、また、ぶどうの加工場、喫茶店など話題性がある活用などが話し合われました。
 その他、村内の陶芸品等の展示販売、機織りができる工房、いくさか大好き隊員の活動拠点、加藤正治博士頌徳館の移設、生坂たばこの伝承のため、JTの指導を仰いでみたらどうか、コンサートの開催など若者の力で発信してみることもどうかなど、多岐にわたり提案されました。 
 建物としては、耐震化と老朽化対策は必要であり、クラウドファンディングで資金調達をしてみてはどうか、家屋内をしっかり見てから協議をすると、もっとアイデアが出るのではないかなど多くの意見が出されましたが、まずは加藤正治先生顕彰会の皆さんと協議をしてから、今後の方向性を見出すことになりました。
 来月の知恵の輪委員会は、農業体験ツアーの内容等について協議することになりました。

 午後5時30分頃からは、職員互助会ボランティア作業として、各部署の職員が農業公社から小学校十字路、そこから関屋下までの草刈り、支障木の伐採と、道の駅いくさかの郷の花壇の草取りなどの環境整備を行いました。

▽ 道の駅いくさかの郷の花壇の草取りを女性の職員が行っているところです。




▽ 小学校十字路から関屋下までの草刈りをしているところです。




 40名ほどの職員数ですが、庁舎対応の職員以外は、ほぼ全員が作業に参加していただき、7時まで掛かり、それぞれ場所の草刈り・草取り等ができました。

▽ 農業公社から小学校十字路までの草刈り、支障木の伐採などをしているところです。




 当然私も自分の草刈り機を持って来て、いくさかの郷の花壇の雑草を刈りました。毎年度場所を決めて行っていまして、今年度もほぼ同時期に実施していただきました。

▽ いくさかの郷の花壇の草取りが大変で、各箇所から応援に来て草取り・草刈りをしました。途中雷雨があり、夜7時まで掛かってしまいましたが、予定の作業はほぼ終了しました。




 村民の皆さんは、各区・各集落等で水路ざらい・草刈り・アレチウリの駆除など環境保全等の作業を多くされていますので、職員達は、地区担当職員としても各地区の作業のお手伝いはしていますが、やはり自ら進んで環境整備等のボランティア作業をすることは大事なことだと考えます。本日は大変お疲れ様でした。

▽ 朝の写真は草尾方面の風景です。







 その他生坂村では、保育園で体験保育、中学校が長野県吹奏楽コンクール、おじさま倶楽部蕎麦播種、ずくだせサロン⑥、商工会で役員会、少年少女サッカー教室などが行われました。

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