10月23日(水)は雲に覆われ、午後には雷を伴って強く降り、昼間は過ごしやすい体感でした。
午前9時30分からの簡易水道有収率対策プロジェクト会議は、私の挨拶で始まり、今年度から2ヶ月に一回の開催になり、前回会議からの対応状況として、西手配水管破裂に伴う修繕工事 VPφ100、草尾ルート漏水調査 宅内漏水確認、上生坂送水ポンプ専用線異常、下生坂配水管破裂に伴う修繕工事 VPφ75、大久保送水管漏水調査 SPφ50、大久保送水管布設替工事竣工 L=272m、
東京電力工事に伴う下生坂配水管試掘、下生野第1配水池管内 夜間漏水調査、梅月配水管破裂に伴う修繕工事 VPφ100、上生坂送水ポンプ専用線異常、下生野給水管漏水修繕工事PEφ20、下ノ田地区送水管布設替工事竣工 L=127m、上生坂原 未契約給水確認、大久保地区減圧弁更新工事開札、上生坂原 給水管止水、草尾牛沢地区送配水管布設替工事開札などを説明してもらいました。
次に、各ポンプ施設の運転時間の比較、上生坂第1配水池流量比較、下生野第1・第2配水池流量比較、配水量と使用量の比較、安曇野市受水量比較などの説明も受け、先月9月は有収率が79.24%となり、以前高い有収率を維持しており担当職員はじめ関係各位に感謝申し上げます。
主な協議内容の概要は、上生坂原の給水管については、空き家の解体時に発見し対応したこと、現状は全体的に漏水の怪しいところはなく、上生坂大原は通常運転で下生野は運転時間が良くなってきていること、雲根地区いくさか創造の森の上下水道について、地区水道とWOTAなどの検討を村づくり推進室と協議することなどを話し合いました。
今後の建設改良事業等について、来年度の計画は、大日向区南平常会と北平常会の配水管の布設替えとして、南平常会から生坂水道の給水要望をいただいているが、別荘使いの家が10件ほどあり、個人で給水管の布設替えをして、何年度に地区水道から生坂水道に切り替えたいかなどの確約をいただいてから配水管の布設替え工事に着手すべきとの意見があり、来年度は北平常会の配水管φ75の布設替えを検討することにし、
雲根地区も同様の切替や受益者負担の地元協議の必要性、大日向から雲根地区への送水か、山清路の郷資料館からの送水かを高低差をしっかり調査することなど、雲根地区の給水区域の拡張については、各地点の標高をしっかり調査検討するなど、今後も簡易水道有収率対策プロジェクト会議でしっかり検討協議をしてまいります。
下生野上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、厚い雲に覆われた下生野上空からの風景を撮影しました。
その他生坂村では、小学校で3年クラブ・クラブ、児童館でスポちゃお、松本山雅トレーニング講座、振興課関係工事開札、乳がん検診(マンモグラフィー)などが行われました。