24日(水)午後2時より、笹川記念会館で第10回B&G全国サミットが「Shape the future ―新しいB&Gのカタチー」をテーマに開かれ、私と市川教育長が出席し、全国から242首長、49副首長、190教育長が出席し盛大に開催されました。
▽ オープニングとして、東日本大震災で被害に遭われた陸前高田市の戸羽市長さんが、陸前高田市B&G海洋センターを建設いただいたことに御礼のご挨拶をされ、県立高田高等学校書道部の皆さんが書道パフォーマンスを見せてくださいました。
▽ 第一部の主催者挨拶として、ブルーシー・アンド・グリーンランド財団会長 前田康吉氏から、現代社会では常に「変化」が求められており、少子高齢化や経済格差、地域コミュニティの衰退、自然災害など山積する諸問題に対し、皆様方にも様々な観点から対応策を講じていることであり、B&G財団でも、これまでのイメージにとらわれることなく、「海洋センター」をスポーツ振興の場に止まらない、誰でも気軽に集える多目的な施設とする取り組みや、子供たちの体験格差を解消する事業など、時代が求める新たな活動を行っているところですなどとご挨拶をされました。
▽ 特別基調講演として、日本財団 会長 笹川陽平氏から、明治150年「日本の未来は明るい」と題して講演してくださいました。
笹川会長さんは、小泉元首相と会談をされ、長岡藩の窮状を察し米百俵が贈られ、生活に困窮していた藩士たちは、その米が分け与えられることを望んでいましたが、小林虎三郎は藩士たちに向けて、「国が興るのも、街が栄えるのも、ことごとく人にある。食えないからこそ、学校を建て、人物を養成するのだ」と主張し、米百俵を元手に書籍や器具を購入し、明治3年に国漢学校を開校させ、多くの有能な人材を輩出したことなど、明治維新の時代の変革時のことを多く話され、戦後70年で素晴らしい国づくりをしてきているのに、日本の良さを理解していない方が多いこと、我々市町村長は、少子高齢化・経済格差・自然災害など山積する様々な問題に戦っていることに敬意を表してくださり、現在の社会の変化の中でどの様に対応していくかは、勇断に変化していくことが重要であること、世界をリードする日本に自信を持って、我々は覚悟を持って次の世代を担う青少年育成等に取り組んでいただきたいことや、B&G所在市町村が連携して、体験格差のない明るい未来を子供たちに与えるために、財団を活用してくださいなどともお話しされ、多くのご貢献をされていることに感銘いたしました。
▽ 第二部として「B&G全国サミット」正副会長が選任され、B&G全国市長会議の会長に山中芦屋市長さん、B&G全国町村長会議の会長に白石鋸南町長さんと、4人の副会長さんが選ばれ、それぞれに自己紹介をされました。
▽ 昨年11月7日(火)、8日(水)で行われた「第14回 B&G全国教育長会議」で「海洋教育の積極的推進」を提案されたことなどを、会長の岩国市 佐倉教育長さんから報告されました。
▽ パネルディスカッション「未来を形創る新しい取組み」と題して、コーディネーターをB&G財団の古山常務さんが務められ、4自治体の首長さんがパネリストとして特色ある取組を発表されました。
▽ 「生まれ変わる 海洋センター」の事例発表、3自治体から派遣されている職員の紹介、熊本地震に対する支援、第10回B&G全国サミット共同宣言の確認が行われ、それぞれに参考になる取り組みの報告を拝聴し、「地域海洋センター修繕助成」を実施されているなどのB&G財団に対し、所在自治体から感謝状が贈呈されました。
▽ 第三部として10年連続特A評価の獲得センターの表彰が行われ、当村は、2017年4月度「特A評価」海洋センター274ヵ所の一つとして表彰されました。今後も10年連続を目指し村内外の皆さんに親しまれる運営をし、スポーツを中心に地域コミュニティの中核施設として更なる活用を図らなければと感じました。
今年の第10回B&G全国サミットも市川教育長と出席して、笹川会長さんの基調講演、首長からの事例発表、B&G財団からの事業説明など、当村の海洋センターを運営していく上で参考になるお話を拝聴し、とても勉強になりましたので、海洋センターの利用向上、施設更新などにより、さらに当村の活性化につなげていきたいと考えます。
▽ 朝の写真は大日向橋からの風景です。
その他生坂村では、保育園で誕生会、小学校で選挙活動、児童館でマラソンクラブ、一星邸改修計画打合せ、健康管理センターでヘルスアップ教室などが行われました。
▽ オープニングとして、東日本大震災で被害に遭われた陸前高田市の戸羽市長さんが、陸前高田市B&G海洋センターを建設いただいたことに御礼のご挨拶をされ、県立高田高等学校書道部の皆さんが書道パフォーマンスを見せてくださいました。
▽ 第一部の主催者挨拶として、ブルーシー・アンド・グリーンランド財団会長 前田康吉氏から、現代社会では常に「変化」が求められており、少子高齢化や経済格差、地域コミュニティの衰退、自然災害など山積する諸問題に対し、皆様方にも様々な観点から対応策を講じていることであり、B&G財団でも、これまでのイメージにとらわれることなく、「海洋センター」をスポーツ振興の場に止まらない、誰でも気軽に集える多目的な施設とする取り組みや、子供たちの体験格差を解消する事業など、時代が求める新たな活動を行っているところですなどとご挨拶をされました。
▽ 特別基調講演として、日本財団 会長 笹川陽平氏から、明治150年「日本の未来は明るい」と題して講演してくださいました。
笹川会長さんは、小泉元首相と会談をされ、長岡藩の窮状を察し米百俵が贈られ、生活に困窮していた藩士たちは、その米が分け与えられることを望んでいましたが、小林虎三郎は藩士たちに向けて、「国が興るのも、街が栄えるのも、ことごとく人にある。食えないからこそ、学校を建て、人物を養成するのだ」と主張し、米百俵を元手に書籍や器具を購入し、明治3年に国漢学校を開校させ、多くの有能な人材を輩出したことなど、明治維新の時代の変革時のことを多く話され、戦後70年で素晴らしい国づくりをしてきているのに、日本の良さを理解していない方が多いこと、我々市町村長は、少子高齢化・経済格差・自然災害など山積する様々な問題に戦っていることに敬意を表してくださり、現在の社会の変化の中でどの様に対応していくかは、勇断に変化していくことが重要であること、世界をリードする日本に自信を持って、我々は覚悟を持って次の世代を担う青少年育成等に取り組んでいただきたいことや、B&G所在市町村が連携して、体験格差のない明るい未来を子供たちに与えるために、財団を活用してくださいなどともお話しされ、多くのご貢献をされていることに感銘いたしました。
▽ 第二部として「B&G全国サミット」正副会長が選任され、B&G全国市長会議の会長に山中芦屋市長さん、B&G全国町村長会議の会長に白石鋸南町長さんと、4人の副会長さんが選ばれ、それぞれに自己紹介をされました。
▽ 昨年11月7日(火)、8日(水)で行われた「第14回 B&G全国教育長会議」で「海洋教育の積極的推進」を提案されたことなどを、会長の岩国市 佐倉教育長さんから報告されました。
▽ パネルディスカッション「未来を形創る新しい取組み」と題して、コーディネーターをB&G財団の古山常務さんが務められ、4自治体の首長さんがパネリストとして特色ある取組を発表されました。
▽ 「生まれ変わる 海洋センター」の事例発表、3自治体から派遣されている職員の紹介、熊本地震に対する支援、第10回B&G全国サミット共同宣言の確認が行われ、それぞれに参考になる取り組みの報告を拝聴し、「地域海洋センター修繕助成」を実施されているなどのB&G財団に対し、所在自治体から感謝状が贈呈されました。
▽ 第三部として10年連続特A評価の獲得センターの表彰が行われ、当村は、2017年4月度「特A評価」海洋センター274ヵ所の一つとして表彰されました。今後も10年連続を目指し村内外の皆さんに親しまれる運営をし、スポーツを中心に地域コミュニティの中核施設として更なる活用を図らなければと感じました。
今年の第10回B&G全国サミットも市川教育長と出席して、笹川会長さんの基調講演、首長からの事例発表、B&G財団からの事業説明など、当村の海洋センターを運営していく上で参考になるお話を拝聴し、とても勉強になりましたので、海洋センターの利用向上、施設更新などにより、さらに当村の活性化につなげていきたいと考えます。
▽ 朝の写真は大日向橋からの風景です。
その他生坂村では、保育園で誕生会、小学校で選挙活動、児童館でマラソンクラブ、一星邸改修計画打合せ、健康管理センターでヘルスアップ教室などが行われました。