信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

赤とんぼフェスティバル準備&松本地域振興局企画振興課現地調査

2024年10月17日 | 生坂村の取組
 10月17日(木)午後1時30分からは、赤とんぼフェアスティバルの準備を行いました。


 赤とんぼフェスティバルの会場準備は、午前中に振興課といくさか大好き隊員でステージの設置を済ませていただき、午後からは実行委員、区長、ブース関係者、いくさか大好き隊員、職員などが大勢参加していただき、ビックテントの組み立てを行っていただきました。


 1年ぶりの準備作業ですので忘れているところもあり、振興課の松本係長の指示により、メインのビックテントの組み立てにほぼ全員で取り掛かっていただきました。


 それぞれの鉄骨の柱や梁などをボルトとナットで締めていくうちに、徐々に感を取り戻してきて、思ったより早く骨組みができました。


 そして、クレーンで大きな天幕をのせて紐で縛り固定させ看板を付け、再びクレーンでステージの上に均等に配置してほぼ終了しました。


 午後3時から松本地域振興局関係事業の現地調査を行いました。宮島地域振興局長、栁澤副局長、松島企画振興課長、職員各位が当村に来て頂き各事業の現地調査を行いました。

 脱炭素先行地域づくり事業のPPA事業関係で役場庁舎の太陽光パンネルの設置状況を見て頂きました。

 やまなみ荘の食堂に設置したペレットストーブを見て頂き、会場を会議室に移し、令和6年度の地域発 元気づくり支援金事業で今年度実施している村申請事業の生坂村「創造の森」プロジェクト事業、お出かけをもっと楽しく、もっと便利に事業、生坂村歴史文化遺産「一星亭」周知・再生プロジェクト事業の進捗状況の説明を行いました。


 また、団体申請事業のいくさか農業 松本山雅FCとともに全緑登頂事業、#landscape 大城・京ヶ倉をもっと世に出す事業の状況について説明を行いました。


 主な意見と質問、その回答の概要は、
 お出かけをもっと楽しく、もっと便利に事業のトリセツの内容について質問があり、トリセツについては、免許を返納した方や交通弱者について利用を啓発し利便性を高める事を目的に行っていると説明しました。
 生坂村歴史文化遺産「一星亭」周知・再生プロジェクト事業の施設の状況について質問があり、今後の利用状況については検討している。現在は中を見学できる状況になっていると説明しました。

 重点事業説明で、脱炭素先行地域事業の取組内容について、当村の脱炭素先行地域事業までの歩み、当村が目指す脱炭素事業について、脱炭素先行地域事業の採択内容で民生部門の電力消費に伴うCO2排出の実質ゼロの主な取り組み、(株)いくさかてらすの現在の取組の状況、当村が実施する脱炭素先行地域事業の主な内容として、自営線マイクログリッド、民間裨益型自営線マイクログリッド(地域版GXモデル)について、生坂ダムを利用した小水力発電事業、木質バイオマス熱利用等について説明を行いました。
 次に(株)いくさかてらすの社員の田村君から弊社の契約プランについて、料金の内容について、料金シミュレーションについて説明を行いました。

 主な意見と質問、その回答の概要については、
 現在のPPA事業状況について質問があり、現在は公共施設の設置を進めており、民家については売電許可が取れてから行っていくと説明しました。
 自営線マイクログリッドを整備する事により、災害時の停電等がなくなるので防災対策が強化され良い事だと意見がありました。
 また、小規模町村であってもこのような事業行う事により、住民の方に安心感を与える事が出来る。他地域への模範になって欲しいと意見がありました。

 次に第2のふるさとプロジェクト事業の内容で、事業概要、特徴、集客について、連携5者による相互プレスリリースについて、メディア掲載情報、企業向け本事業ピッチについて、プログラムの状況、ターゲットインタビューの速報について、ウェルビーイングについて、企業視察について説明を行いました、
 企業と連携して事業を実施していく事は大切だと意見を頂きました。

 松本地域振興局の宮島局長はじめ副局長と企画振興課の皆さんには、お忙しい中現地調査をしていただき感謝申し上げますとともに、管内3市5村の中で一番小さな村ですが、引き続きご指導とご支援をお願いいたします。



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