信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

第55回 村民運動会

2019年05月20日 | 生坂村の行事
 19日(日) は日差しが届いて、日なたでは汗ばむほどの暑さでしたが、日陰では涼しい風が吹いて穏やかな一日でした。
 午前9時から、総合グラウンドで歴史と伝統があります「第55回 村民運動会」が、村民の皆さんが10分館に分かれ、今回は初めて松本山雅FCと喫茶山雅の皆さんにお越しいただき盛大に開催しました。
 4年前に小さな分館では選手集めが大変という意見などを反映し、村民総合スポーツ祭と隔年開催になり、2年ぶりの村民運動会となりました。また、合同チームを作っていただくなど分館対抗の競技をし易くし、早さ・数字を競うだけでなく、年齢を考慮してゲーム感覚の競技と小学生と役員の借り人競争、「はしれ!いくりん健康体操」などで健康維持と健康管理の啓発も図りながら、午前中一杯楽しめる運動会になっています。


 やはり、幼児から高齢者の皆さんまで、老若男女の村民の皆さんが、一堂に会する村民運動会は数少ない機会ですので、親睦を深められ、絆も強まる良い機会になっていると考えております。
 また、松本山雅FCのアンバサダー 鐵戸裕史さん、ホームタウン担当者 片山真人さん、オフィシャルマスコット ガンズくんはじめ多くの皆さんにも各ゲームを盛り上げていただきました。
 そして、村民の皆さんが一生懸命に頑張る姿、温かな声援、満面の笑顔、賑やかな歓声は生坂村の宝であり、我々行政が村民の皆さんの為の村政運営に頑張れる原動力になっていると感じております。

▽ 松本山雅FCの皆さんも整列していただき、参加者全員で開会セレモニーと「ラジオ体操第一」の準備運動で2年ぶりの村民運動会が始まりました。












▽ 「ジャンボサイコロゲーム」 私と松本山雅の皆さん、ガンズくんが一緒にサイコロを振ってその数字を当てていただきました。なかなか10名ほどに絞ることができず、3回戦まで行って7名が決まりました。








▽「仲良くお散歩」 幼児や保育園児と祖父母の皆さんが、途中でおもちゃを選び、手をつないでおもちゃを引き、次にお菓子をもらいゴールしました。どれにしようか悩む子、一生懸命に走る子、ノンビリ歩く子など可愛いかったですね。












▽ 「玉入れ」 分館対抗で行い、まとめて一気に投げてとても沢山入ったチームやなかなか入らいなチームなど、皆さん一生懸命に籠を狙って投げ入れていまして、1勝1敗の引き分けの場合はジャンケンで勝敗を決めました。松本山雅の皆さんも助っ人で入っていただき、私も呼ばれて日岐チームに入りましたが、上手く入らず負けてしまい残念でした。




















▽ 「ウォーキングサッカー」 松本山雅からの提案で、走らない緩やかなサッカーでして、基本ルールは「走らない」「ボディコンタクト(身体の接触)無し」で、みんなで松本山雅の皆さんと一緒に楽しんでいました。
















▽ 「東西でバンザイ・バンザイ」 犀川を境に各分館が東西分かれて、大玉送りをしました。スタートダッシュが良くても勝利に結び付かないようでしたが、皆で声を掛け合い、力を合わせて白熱した試合で、西軍が連勝しました。










▽ 「借り人競走」 子ども達に呼ばれた人が、割ぽう着を着て箒を持って走ったり、消防の法被・ヘルメットを付けたり、一緒に縄跳びをしながらゴールを目指す競技で、1回目私は大玉を転がして1位になり、2回目は松本山雅のユニフォームを着て、ソフトボールを棒2本で持って4位でゴールしましたが、子ども達と走れて楽しかったです。












































▽ 「はしれ!いくりん 健康体操」 小学生を中心に参加した多くの子ども達が、参加者に教えながら、全員で体操をしていただき、私の講評の後、ホームタウン担当者 片山真人さんからご挨拶をいただき、平田議長の発声で万歳三唱をして終了しました。














 松本山雅の皆さん、喫茶山雅の皆さん、ガンズくんには、最後まで色々なパフォーマンスでとても盛り上げていただき、楽しい運動会になりましたことに感謝申し上げます。
 また、大会競技役員の皆さん、各分館長さんをはじめ分館役員の皆さん、競技に出場された方々、応援の方々など、多くの村民の皆さんのご協力により滞りなく終了することができ、誠にありがとうございました。

▽ 朝の写真は生坂ダム湖の風景です。



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