信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

県道上生坂信濃松川停車場線整備期成同盟会及び県道宇留賀池田線整備期成同盟会の県要望&定例課長会議&生坂ダム湖上空からの風景

2024年12月02日 | 生坂村の取組
 12月2日(月)は晴れても、朝晩は寒く、昼間も気温はあまり上がりませんでした。

 午前11時からは、宮澤県議会議員及び青木県議会議員にご同席をいただき、長野県建設部 新田部長はじめ栗林次長、増澤道路建設課長、下倉道路管理課長に対し、両県道の池田町、松川村、生坂村のそれぞれの要望をさせていただきました。

 町村は矢口池田町長、私、須沢松川村長、正議長、担当職員などにより、県道上生坂信濃松川停車場線並びに県道宇留賀池田線の整備促進に関する要望をいたしました。
 今年9月定例議会最終日に池田町議会と生坂村議会が「上生坂信濃松川停車場線のトンネルの建設を県に求める決議」をされ、両町村の議長からもトンネル化の早期実現などを要望していただきました。

 当整備期成同盟会の矢口会長から、毎年度整備が進んでいることに謝辞を述べられ、県道上生坂信濃松川停車場線の7項目について、県道宇留賀池田線の3項目について、トンネル化の調査費計上等の整備促進と様々な維持管理などを要望させていただきました。

 私からは、生活道路として、また国道19号と国道147号を結ぶ重要路線であり、B by Cだけで判断するのではなく、町村境の早期工事着手とトンネル化ための調査の実施、支障木の伐採などを強く要望しました。
 続いて県道宇留賀池田線は、狭隘ですれ違いが出来ない箇所の早期の待避所の設置、舗装の更新と修繕、倒伏の危険性が高い立木の除去などを要望させていただきました。

 太田議長からもあづみ病院に緊急搬送される「命をつなぐ道」として、救急車が通行できるように「トンネル化」を強く要望され、水が流れ出ている箇所の調査を林務課と連携して進めていただける早期の対応に御礼を述べられました。

 宮澤県議会議員が進行役をされ、青木県議会議員からも両県道の整備促進や維持管理等の要望をしていただきました。

 新田部長からは、能登半島地震の教訓から事前防災の必要性を述べられ、長野県も緊急輸送道路の整備計画を策定し、役所、消防署、病院などへのアクセス道路の優先順位を決めて取り組みたいこと、防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策の来年度予算確保や国土強靱化実施中期計画の策定等に対する要望活動の必要性などの挨拶をされました。

 両課長からは、各要望事項について、対策工事などの現状と今後の方向性などの説明をしていただき、町村境は保安林解除が済み工事に着手する予定であり、トンネル化の調査については、トンネル化か、現道の改良かを検討されるなどの回答をいただきました。

 危険性の高い立木の伐採などは、道路パトロールで確認後、緊急性を考慮して対応し、限られた財源の中で道路維持を進めていきたいなどの回答をいただきました。

 それぞれ松本・大町建設事務所で整備事業を進めていただいておりますが、当村にとりましても、通勤・通院・通学・買物等に大変重要な生活路線でありますので、引き続きの事業促進を切にお願いする次第でございます。


 午後2時からの定例課長会議では、私から12月の検討協議事項を示しながらの挨拶で始まりました。
 各部署からは、生坂村議会第4回定例会の予定と提出議案・追加議案、年末年始の行事、出先機関等の年末年始休業、令和7年度当初予算編成作業、区長会議、生坂村消防団出初式、賀詞交歓会(総合表彰式)、各運営委員会等の日程、市町村職員共済組合員証、ノーマイカーデー、会計室より、ゼロカーボン推進プロジェクト会議、脱炭素事業関係打合せと来客、外部評価委員会、知恵の輪委員会(村づくり研究会 合同開催)、生坂村まち・ひと・しごと創生総合戦略、いくさか大好き隊採用面接、クラッソーネ協定調停式、第2のふるさとづくりプロジェクト、松本山雅表敬訪問、令和7年度「地域発 元気づくり支援金」松本地域振興局説明会・、やまなみ荘イルミネーション点灯、ICNの録画、

 11月の人口推移、出生0名、死亡2名、転入4名、転出8名、計-6名、人権なんでも相談所開設、マイナンバーカード休日交付・申請窓口の開設、やまなみ荘の予約状況と年末年始の予定、第61回長野県部落解放研究集会、令和7年度版行事カレンダーの作製、ラジオ体操の推進、認知症サポーター養成講座、精神科医によるこころの相談会、野沢菜収穫体験ツアー、道の駅いくさかの郷の年末年始の予定、いくさかマル得商品券スーパープレミアム利用期限、高津屋森林公園冬季予約受付、村道の除雪路線等、定期監査の報告会、例月出納検査の指摘、保育園のいくっ子消防団とコドモンの打刻、ファーストブック贈呈、総合教育会議、令和7年二十歳の集いなどについて検討協議をしました。

生坂ダム湖上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、朝霧が深く立ち込めていた生坂ダム湖上空からの風景です。


 その他生坂村では、保育園でコドモン打刻・連絡開始・身体測定(以上児)・お楽しみ献立、小学校で生産者交流会、中学校で保護者懇談会(45分短縮日課)、1班の皆さんの元気塾などが行われました。





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