信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

道の駅いくさかの郷定例会

2023年12月14日 | 生坂村の会議
 12月14日(木)午後3時30分からの道の駅いくさかの郷定例会は、最初に私から、11月まで資料を見ますと順調に売り上げているようです。また、12月は出だしが少し苦戦をしているようですが、ブリの注文も去年より多くいただいているということで、これからどうにか巻き返しをしたいと思うところです。



 かあさん家の方も灰焼きおやきを店で売る分は少し落ち着いたようですが、発送の方が順調にご注文いただいて、まだまだ忙しく灰焼きおやきを製造販売しているということです。

 この12月は暖かい日が続いていましたが、来週からぐっと冷え込んでくるようです。いよいよ歳末商戦と普通のお店はなるのですが、なかなか道の駅はそういう訳にはいきませんので、これからどんな形でこの閑散期を進めていけば良いかを、皆で知恵を出し合いながら、どうにか春に向けて頑張っていきたいと思います。

 年末年始は、仕事納め式、仕事初め式もありますのでご出席いただきながら進めていきたいと思いますので宜しくお願いを申し上げすなどと挨拶をさせていただきました。

協議事項
かあさん家実績について
 11月の売り上げ実績は、食堂1,444,678円で来店者数が1,585人、おやき販売2,014,630円で来店者数1,940人直売所売り上げが2,244,890円で、昨年の売上と比べると伸びている。
 おやきの生産量が増えており、野沢菜も始まり生産を増やしていきたいが、原材料費が値上がりしていると説明がありました。

10月農林水産物直売所販売実績について
 10月の月別収支は、歳入15,654,333円で支出が14,588,894円で1,065,439円のプラスとなった。秋のキノコ類の出荷がなかったが、葡萄の出荷が伸びたため売り上げも良い結果となった。また、11月からの閑散期対策として、雑貨の仕入れを増やしたと説明がありました。

11月・12月(途中経過)農林水産物直売所販売実績について
 11月の売り上げは5,329,763円で前年対比108%となり、来客が5,284人で前年対比108%となった。雑貨類の販売が伸びたが、柿の不作や、サンドイッチ屋の休業の影響があったが昨年を上回ることができたと説明がありました。

 12月は苦戦しており、現時点で昨年度より売り上げが減っている。柿の不作等影響している。今後は不特定多数をターゲットにし、クリスマス前に品ぞろえを増やしていると説明がありました。

意見質問として
観光協会で松飾の販売を行わないので、松飾の品数を増やせばどうか。
第2次生坂村物価高騰対策生活応援商品券が交付されるので、商品券を利用したくなる品ぞろえをすればどうか意見がありました。

その他として
 12月特産市の内容、1月の営業カレンダーについて、年末の予約販売で、年越しぶりの注文数や海鮮物の注文実績の報告がありました。
 また、仕事納め式を12月30日(土) 午後4時30分から、仕事初め式を1月5日(金) 午前8時45分から行うと連絡しました。



 本日も会議の前後に、農産物直売所に並んでいた、各種野菜、果物、おやき、ハチクなどの加工品、かあさん家の梅漬、クッキーなどを撮影しました。





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