信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

村内要望箇所現地調査&知恵の輪委員会

2019年12月04日 | 生坂村の取組
 4日(水)は日差しの届きましたが、時々小雨が降り、日差しの温もりが恋しい一日でした。
 午前9時30分からは、宇留賀区の現地調査を実施しました。山﨑区長と役員の皆さんと一ノ瀬議員から説明を受け、私と振興課の課長・係長、地区担当職員と一緒に、新規の要望箇所を中心に協議をしながら調査を行いました。

▽ 宇留賀区の要望は、排水路の集水枡の入れ替え、側溝の整備、金熊川の護岸改修と堆積土の排出、村道399号線の横断溝の新設などの要望箇所を調査しました。




 今年度も担当部署と協議をし、回答した内容で対応と対策工事を行っております。また、国・県関係の道路、河川、治水砂防、治山、農地等の要望も関係機関に調査していただきましたが、来年度も引き続き現地調査をお願いしてまいります。

▽ 午前10時15分からは、古坂区の現地調査を実施しました。牛越区長と役員の皆さん、一ノ瀬議員から説明を受け調査をしました。古坂地区の要望は、村道路盤の整備、介護予防拠点施設の庭の舗装、村道側溝と路面陥没の補修、水道本管の補修、消防車庫屋根の舗装、蛇籠の補修など、どの様な対処方法が良いか検討する箇所もありました。


 毎回、緊急性、危険性、必要性、公平性等を加味して、限られた財源の中、なるべく多くの要望にお応えしているところですが、今回も新たに各区から数々の要望がありました。
 今回の要望に関しましては、来年度事業として限られた財源の中での対応ですので引き続きご理解とご協力をお願いいたします。


 午後1時30分からの知恵の輪委員会は、私の挨拶の後、毎月の定例課長会議の概要を報告し検討協議をしました。
 事業検討は、村内家族写真集について、ひとり暮らし世帯、高齢者のみの世帯などが分かってしまい防犯上危険であること、個人情報の取り扱いが難しいと思うこと、写真集作成費用が高額になること、写真集を作成するなら個別写真ではなく、行事写真等でも良く、区や常会単位で撮影して、絆を深める切っ掛けになれば良いなどの意見が出ましたので、今月の区長会に諮って意見等をお聞きして決めることにしました。
 令和2年度行事カレンダーについては、内容、表紙・各月の写真、年月の表示の説明を受け、健康福祉課から、相談窓口一覧表を裏表紙に掲載する提案がありました。
 相談窓口は、高齢者の対象だけでなく、子育て支援等も記載するべきであり、年間カレンダーを一緒にして、自宅に張っていただけるようにした方が良いなどの意見がありました。
 各月の写真については、今年の出来事の写真、例年通りの保小中の写真、風景写真、成人式などの行事写真などの意見が出され、各部署で日程調整を行っていただき、次回の知恵の輪委員会で決定することにしました。

▽ 朝の写真は昭津橋からの風景です。







 その他生坂村では、児童館でしょうぎ教室、保育園献立会、歩こう部、人権特設相談所、人権企業訪問、お父さん頑張る会忘年会、B&G会長杯ソフトバレーボールリーグ戦などが行われました。

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