信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

平成31年 生坂村成人式

2019年01月03日 | 生坂村の催し

△ 式典後に新成人の皆さんと小中学校卒業時の校長先生、担任の先生、来賓等で記念撮影をしました。

 3日(水)は朝方雪が舞いましたが、次第に青空が広がり、成人式の時にはお出かけにもバッチリな天気でした。
 午後1時よりやまなみ荘大ホールで恒例の生坂村成人式を挙行しました。男性11名女性10名計21名の新成人が対象で19名に出席していただき、女性は華やかな振り袖姿と、男性はスーツ姿に身を包み晴れやかな成人式でした。
 式典には、新成人の両親や恩師、議員各位、分館長各位、区長会長、農業委員会長、教育委員など関係各位のご臨席を賜り、厳粛の内に盛大に行われました。

▽ 市川教育長の開式のことばで始まり、式典の最初に新成人をはじめ出席者全員で、生坂村讃歌「山紫に空は澄み」を斉唱しました。






▽ 私からは、新成人の皆さんは今後、社会の中で一人前の大人として扱われますが、「今日から大人の仲間入りだ」と言われても、喜びの反面、戸惑いもあることと思います。しかし、これからは社会や地域の担い手となり、家族を形成し守り育てる立場になっていくのだということを受け止めていただきたいと思います。
 故郷の家族や同級生、故郷の山や川を常に気遣い、故郷の将来になんらかの関わりを持ち続け、生坂村の存続発展に貢献をする、郷土に自分の人生の根っ子を持つ、そんな生き方を皆さんにはしていただきたいと切望しますなどとお祝いの言葉を申し上げました。




▽ 新成人代表の山本君に記念品をお贈りし、平田議会議長、寺島選挙管理委員長より、それぞれの立場から御祝辞を頂戴しました。






▽ 答辞をされた降旗さんからは、「自身の夢のために村から離れていく者もいると思います。しかし、豊かなこの生坂村で育った優しく、誰かを思いやる心だけは変わらず、皆様から注いでいただいた無償の愛を忘れることなく、いずれは今まで私たちを育ててくれたこの生坂村に何か少しでも恩を返し、今度は私たちが誰かを支えていけるような立派な人間になるために日々努力していきたい」などとしっかりと挨拶を述べていただきました。


▽ 記念撮影後に、保護者の皆さんのカメラやスマホで撮影された時に、それぞれ笑顔でポーズを取ったりしていました。


▽ 私の乾杯の発声で祝賀会に入り、お互いに近況や小中学校時代の話などをし、スマホで一緒に撮影したり、校長先生や恩師とも懐かしい話で盛り上がっていました。






▽ 祝賀会では、スライドで懐かしい写真を見て、大きな声で笑ったりして、小中学校時代の話が弾んでいました。その後、小中学校時代の担任の先生から教え子達との思い出や大人なるためのエールや、新成人全員に近況と今後の目標などをスピーチしていただき、最後に両校長先生からも思い出や激励の挨拶をいただきました。




 新成人の皆さんから近況や今後の目標などをお聞きしましたが、引き続き郷土生坂村に関心を持ち続けていただきますよう願っております。

▽ 平田議長の発声で、新成人の前途を祝し、生坂村の発展を願って、万歳三唱をして成人式の祝賀会が閉会しました。


 多くのご来賓の皆様をはじめ、小中学校時代の校長先生、ご家族の皆様にご臨席を賜り、ご光彩を添えていただきましたことに感謝を申し上げます。そして、新成人の皆さん、ご健勝にて益々のご活躍をご祈念申し上げます。

▽ 朝の写真は大日向近くの犀川の風景です。





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