信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

村議会先進地視察研修同行&宇留賀上空からの風景

2023年07月03日 | 私の活動報告

 3日(月)は日差しが届いて梅雨の中休みとなり、厳しい暑さが続きました。

 早朝6時過ぎに生坂村各地を出発して、今年度の村議会先進地視察が始まりました。私は今回も同行させていただき、一緒に羽田空港から北海道に向かいました。

 北海道ですと、信州まつもと空港からFDAで行きたかったのですが、予約がいっぱいで羽田空港から、とかち帯広空港までフライトしました。しかし、帰りはFDAで信州まつもと空港に帰る予定です。

 天気が穏やかで航空機はほとんど揺れず快適な空の旅を1時間30分ほど楽しみました。

 私はとかち帯広空港へは初めて着きましたが、北海道は見渡す限り畑が広がっていて、その広大な大平原に心がスッとしました。

 初日は午後2時30分過ぎにとかち帯広空港に着きましたので、近くの「道の駅さらべつ ピポパ」に視察に行きました。

 道の駅さらべつは、十勝スピードウェイの入口にある更別村の道の駅で、電話発信音の「ピ・ポ・パ」がそのままネーミングされた観光と物産の館「ピポパ」がメイン施設でした。

 館内には村の特産品を販売するショップやレストランなどがあり、夏のシーズンには地元の野菜を販売する新鮮野菜市などを開催するとのことでした。

どんぐりのむらポテトチップスは、全国のファンに愛される道の駅さらべつの人気商品となっているとのことで、みんなで購入してさっそく食べてみましたが、素朴なヘルシーの味で美味しかったです。

 今は収穫前でしたが、旬の時期にはじゃがいもやグリーンアスパラなどの農産物、生産高日本一の金時豆や大手亡、小豆といった豆類が豊富にあるとのことでした。

 また、更別産小麦を使ったさらべつさんうどん、でんぷん(片栗粉)、地元の工房で作られたチーズなどの加工品が販売されていました。

 村内の「すももの里」で収穫したすももの特産品として、のむヨーグルトやリキュール酒、ドレッシング、ジャム、地サイダーなどのすもも関連の商品も多数取り揃えていました。

 研修先が北海道の十勝地方ということで、初日は「道の駅さらべつピポパ」が主な視察先だけで、ほとんどが移動でしたが、天気に恵まれ景色が良く普段見ることのできない景色をたくさん見ることができ、予定通りに宿泊先に着き有意義な初日となりました。

▽ 毎朝恒例の写真は、前日に朝霧が少し残っても青空が広がってきた宇留賀上空から撮影した風景写真です。

宇留賀上空からの風景

 その他生坂村では、保育園で3歳児親子歯科指導・4,5歳児フッ素塗布、小学校で安全点検日・クラブ、中学校でそうだgymに行こう(~7日)、肺がん検診(CT)などが行われました。



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