信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

簡易水道有収率対策プロジェクト会議&草尾上野上空からの風景

2021年03月26日 | 生坂村の会議
 26日(金)は晴れて昼間は気温が上がり、穏やかな天気となりました。
 午前10時からの簡易水道有収率対策プロジェクト会議は、最初に前回会議からの流れ、漏水調査の状況、各ポンプ施設の運転時間の比較、上生坂第1・第2配水池流量比較、下生野第1・第2配水池流量比較、安曇野市受水量比較などについて説明を受けました。




 この説明を受け協議をし、仁木地区の配水管敷設替え工事をしてポンプ稼働時間が1時間ほど減ったこと、白日のポンプ稼働時間が2倍ほどに増えたので早期に調査をすること、県から借りた漏水調査機器は来週に回収して漏水箇所の特定をしたいこと、5トンの水量を如何に減らしていくことが大変であること、数字的には良くなったが漏水を直すと他の箇所で漏水が発生してしまうこと、結果として数値が良好でモチベーションが上がること、




 漏水調査機器のデータを回収してから、場所を特定して4月中に漏水調査を行うこと、新年度当初から工事を発注すること、小立野地区の敷設替え工事を4月中に発注すること、草尾・牛沢・甲斐澤で3トンは減らせること、上生坂の第2配水池で1.3トンの流量があるが、中村団地、関屋地区は施工が悪い箇所が多いことと流量計のゼロ調整をしてみること、新年度には主任技術者を育成すること、各種水道事業の補助事業の申請を上げること、県営中山間総合整備事業の下生野パイプライン工事時に併せて配水管の敷設替え工事を行うこと、管の上に石が乗っているなど施工が悪いこと、下生野の築堤工事の際には、上下水道の管路の状況確認をして対応していただくことなど多岐にわたり協議をし、引き続き新年度当初から有収率向上のためにしっかりと取り組むことにしました。



▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、草尾上野ぶどう畑に行き、少し霞んでいた上空から上野ぶどう畑などの風景を撮影しました。
草尾上野上空からの風景



 その他生坂村では、保育園で希望保育、小学校で新4.5.6年生登校日、水道関係事業開札、お金に関する勉強会、例月出納検査などが行われました。