信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

道の駅いくさかの郷特産市&議長OB会&白日集落上空からの風景

2023年08月19日 | 生坂村の催し

 19日(土)は日差しが届き昼間は蒸し暑さが続きましたが、夕方には激しい雷雨が降り久しぶりにお湿りとなりました。

 午前10時からは、道の駅いくさかの郷にて毎月第3土曜日恒例の特産市も開催されました。今回もおじさま倶楽部が打ち立ての手打ちそば、女・人竹っこくらぶが竹っこおやき・竹っこ弁当・おいしん棒の販売をしていただきました。

 やまなみ荘では焼きギョウザ、川魚の唐揚げ、特製弁当の夏野菜の豚角煮丼、灰焼きおやきを販売してもらいました。

 店内ではお客さんが早めにお越しいただき、生坂産のハウスぶどう、新鮮野菜や果物、ハチクやパンなどの加工品、かあさん家のおまんじゅう、灰焼きおやきなど加工食品、仕入れした各種お菓子などをお買い求めていました。

 参加された各団体の皆さん、生産者組合の皆さん、かあさん家の皆さんには、毎回ご協力いただき、道の駅いくさかの郷を盛り上げていただき感謝申し上げますとともに、引き続きお世話になりますが、ご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

 午後6時からの議長OB会は、私の大先輩の議長経験者から現職の太田議長までの皆さんによりコロナ禍になって、一昨年から年1回開催され、私も村長になる前の1年7か月ほど議長を務めていましたので、現職村長と議長経験者としての立場で参加させていただいております。

 私と一緒に議員をされた方も5人と多く、現職の議員もいらして、また、親父さんと一緒に議員をされた方もいて、いつも村政運営や現状の取組などの話題、皆さんの議員時代の活動の様子など、様々な話しで盛り上がり、現在の課題解決の方向性などのご指導をいただくこともございます。

 私は、脱炭素先行地域づくり事業、コロナ禍後の村と地域の活性化、子育て支援、移住・定住などの人口減少・少子高齢化対策など多岐にわたりお話し合いができ有意義な会となり、今年は年内にもう一回開催することになりました。

▽ 毎朝恒例の撮影は、白日集落に上り朝日が差しだした雲が多めの上空からの風景を撮影しました。

白日集落上空からの風景

 その他生坂村では、小学校でPTA作業、絵手紙教室、ラフティング体験どが行われました。


193カラットのぶどうのPR

2023年08月18日 | 生坂村の取組

 18日(金)午後2時から県庁において、阿部知事と関副知事、小林農政部長などに、当村で栽培されたハウスぶどうのナガノパープル、クイーンルージュ、シャインマスカットをお持ちして、当村の193カラットと農業関係などのお話しをさせていただきました。

 阿部知事からは、県も力を入れています三姉妹のぶどうセットの出来映えに感心され、市場価格や輸出など販売方法を聞かれ、当村の道の駅いくさかの郷、個人の発送等の直売、農協出荷などで殆どが販売できていて、県営中山間総合整備事業により造成した大日向南平地区の栽培量が増えてくると輸出も検討したいなどと話し合いました。

 また、当村が県下で初めて認可された特定地域づくり事業組合の運営状況では、本日総務省と県地域振興課から要請され群馬県で事例発表したことや、脱炭素先行地域づくり事業では午前中に業務委託請負契約締結の議案採択等の進捗状況など色々とお話しをさせていただきました。

 小林農政部長はじめ農政部の課長各位とは、生坂村産の193カラットの生育状況、道の駅いくさかの郷の販売状況、規格外ぶどうの加工品、地域計画策定に向けた取組、県営中山間総合整備事業、小舟集落での農地中間管理機構の取組など多岐にわたり話し合いました。

 小松建設部次長はじめ建設部の皆さんとは、193カラットのぶどうの出来映え、砂防・河川、道路、災害関係などの話をさせていただき、小松次長からは、昨年もいくさかの郷に当村のぶどうを買いに来ていただき、今年も行きたいと嬉しい話をいただきました。

 須藤林務部長とは、193カラットのPR、脱炭素事業の木質バイオマスのペレット、チップ、マキなどの活用と森林の調査方法、森林環境譲与税を活用した取組状況、私有林人工林面積、林業就業者数、人口による交付率配分の見直しなどのお話しをさせていただきました。

 諏訪環境部長には、193カラットの出来映えのPR、脱炭素先行地域に選定され、午前中に業務委託請負契約の議案採択等の進捗状況、当事業の人材確保の方法、事業実施に向けた指導や事業検証などの話をさせていただきました。

 関副知事、内堀教育長などにも、長野県が開発したナガノパープル、クイーンルージュのハウス栽培での出来映え、露地物の出荷は今月末頃から始まるので、いくさかの郷もご利用いただいたいなどのPRをさせていただきました。


第3回議会臨時会&議会全員協議会&上生坂上空からの風景

2023年08月18日 | 生坂村の会議

 18日(金)は雲が広がることがあったものの、日差しがしっかりと届き昼間は蒸し暑さが続きました。

 午前10時からは、第3回議会臨時会を開催しました。

   令和5年第3回生坂村議会臨時会の開会の挨拶

 皆さん、おはようございます。それでは、令和5年第3回生坂村議会臨時会の開会に当たり、ご挨拶を申し上げます。

 お盆が終わり、これからぶどうやお米などの収穫期を迎え、農作業が忙しい時期となり、朝晩は秋の気配を感じる今日この頃でございます。

 議員各位に於かれましては、公私ともにご繁忙の折、全員のご参集をいただき誠にありがとうございます。平素は、村政運営に対しましてご指導、ご鞭撻を賜っていますことに感謝を申し上げる次第でございます。

 まず先程は、生坂村選挙管理委員会委員及び補充員の選挙において、議長の指名推選によって、選挙管理委員会委員及び補充員をお決めいただきありがとうございました。

 委員の皆さんには、任期4年間、明るい選挙の推進にご尽力いただきますようお願いする次第でございます。

 さて、7月11日から8月3日まで10区に出向き、脱炭素事業に関する村民説明会を行ってまいりました。

 環境省に採択されました脱炭素先行地域づくり事業について説明させていただき、村民の皆さんから、期待するご意見、心配するご質問、建設的なご提言など多くのご発言をいただきました。

 この村民説明会の内容も加味しまして、出席されなかった村民の皆さんがお出でになりますので、今月25日の村内全戸配布により、脱炭素事業など各部署からそれぞれ質問をさせていただき、村民の皆さんのご意向や民意を把握したいと考えているところでございます。

 7月10日から、生坂村脱炭素先行地域事業計画作成、設備設計等委託業務公募型プロポーザル審査要領、生坂村脱炭素先行地域事業計画作成、設備設計等委託業務情報の取り扱い要領を掲示しました「公募型プロポーザル方式にかかる手続」に沿って一般公募を行いました。

 そして、8月2日に脱炭素先行地域事業計画作成・設備設計等委託業務選考委員会を行いました。

 本業務は、令和4年12月23日付環境省脱炭素先行地域公募要領(第3回)に基づき、当村が提出しました計画提案書の内容を実現するために、生坂ダム小水力発電設計業務、上生坂区・草尾区自営線マイクログリッド設計業務、EV充放電設備設計業務、公共施設バイオマス熱利用設計業務、村内林業構築に向けた調査検討業務などの事業の設備設計、事業計画作成、調査検討を行うものでございます。

 審査は、生坂村脱炭素先行地域事業計画作成、設備設計等委託業務公募型プロポーザル審査要領に基づいて、私を含め7名で審査し、今臨時会の議案にあります通り、株式会社エコロミを選定したところでございます。

 議員各位にご採択いただきましたら、当会社と業務契約を締結し、村民説明会や議員各位に説明させていただきました計画に沿って進めてまいりたいと考えております。

 今後も、村民の皆さんに様々な情報を提供し、村民の民意を把握し、村民主役の村政運営に努めてまいりますので、引き続き議員各位にもご理解とご協力をお願いする次第でございます。

 それでは、今議会臨時会に提出させていただきました議案は、事件案1件でございます。

 議案第53号  業務委託請負契約の締結について

 この議案は、生坂村脱炭素先行地域事業計画作成、設備設計等委託業務について請負契約を締結する為に、地方自治法第96条第1項第5号及び、生坂村議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により議会の議決を求めるものでございます。

 以上の議案でございます。よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げ、挨拶並びに議案の説明とさせていただきます。

 生坂村選挙管理委員会委員及び補充員の選挙においては、議長の指名推選により決めていただき、議案第53号は賛成多数で採択していただきました。

   令和5年第3回生坂村議会臨時会の閉会の挨拶

 それでは、令和5年第3回生坂村議会臨時会の閉会にあたり、御礼のご挨拶を申し上げます。

 本日は、提出しました議案を慎重にご審議をいただき、原案通りにご採択いただき、誠にありがとうございました。

 生坂村脱炭素先行地域づくり事業事務局運営サポート業務につきましては、8月4日に掲示をしております。

 業務の内容は、脱炭素先行地域づくり事業に関する生坂村 HP 掲載用ページの作成及び更新、当事業の実施に関する問い合わせ(電話・メール等)対応とその報告、当事業の実施に関する広報及び広告宣伝、当事業の実施に関する記録、関係文書の整理とその報告、公表となっております。

 そして、9月4日には、脱炭素先行地域づくり事業事務局運営サポート業務選考委員会を開催し、業者を決定する予定になっております。

 この事業によりまして、ゼロカーボンに向けて積極的に取り組むことにより、生坂村の経済を活性化させるとともに、再生可能エネルギーの導入により、産業と雇用を創出し、村民の生活と地域のレジリエンスの向上を目指してまいります。

 併せて、引き続き、ゼロカーボンを活用した地域づくりと村民の皆さんへの脱炭素型ライフスタイルの定着を目指して、いくさか「創造の森」プロジェクトも進めてまいります。

 生坂村は、人口減少・少子高齢化が重要課題でありますが、山紫水明の豊かな自然、先人が築き上げてきた伝統文化を守り、村民の皆さんで力を合わせて、次世代につなぐ持続可能な生坂村を構築していかなければと考えておりますので、議員各位にはご健勝にて、引き続きご指導、ご鞭撻を賜ります様お願い申し上げ、閉会に当たりましての御礼のご挨拶とさせていただきます。

 本日は誠にありがとうございました。

 午前9時30分からの議会全員協議会は、第3回議会臨時会に提出します議案説明をさせていただき、主な質問と回答の概要につきましては、

 脱炭素先行地域事業計画作成、設備設計等委託業務を何故一括して公募したかについては、マイクログリットやPPAなど各事業は関連性があるため一括して公募したこと。

プレゼンテーションを何故公開しなかったかについては、数社が公募した場合には他の業者にプレゼンテーションの内容が知られる場合があるから非公開にしたこと。

 審査した方はどの様な方かについては、役場関係に熟知した村長、副村長、教育長、総務課長、振興課長で、学識経験者または有識者は議長と信州大学の准教授であったこと。

 事業費の約1%になった請負契約の内容については、様々な関係機関や省庁との調整、つまり河川協議、東京電力や中部電力との調整などで、積み上げての金額であり、実施要項の中に上限を決めて実施したこと。

 上野ぶどう畑でのソーラーシェアリングとマイクログリットとの計画内容については、マイクログリットとPPAはつながるので全体的に行う計画で、今後調査をして具体的に決めていくこと。

 村民説明会での意見の反映方法については、太陽光温水器の購入補助など色々な要望がありましたが、調査や検討して進めることなど回答させていただきました。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、上生坂西手集落の堤防から犀川の流れと雲が多めの上空からの風景を撮影しました。

上生坂上空からの風景

 その他生坂村では、保育園で避難訓練、いくさか歩こう部、県庁特産品PR、4班の皆さんの元気塾などが行われました。


道の駅いくさかの郷定例会&日岐と小舟上空からの風景

2023年08月17日 | 生坂村の会議

 17日(木)は日差しが届いて引き続き蒸し暑くなりました。

 午後3時30分からの道の駅いくさかの郷定例会は、私から昨日でお盆が明けまして、何かとお忙しいところだと思いますが、今資料を見させていただきましたら、お盆も順調に売り上げが伸びたようですし、7月も前年度対比をクリヤされ良い数字で推移をしていることに感謝を申し上げます。

 7月20日にはいくさかマル得商品券も発売をされ、そちらの方もこの売り上げに寄与しているのではないかと思いますし、8月に入りましてハウス葡萄も出荷が順調ではないかという事で売り上げにプラスになっていると考えているところです。

 また、暑い中でも灰焼きおやきの売り上げが良くて、作られている方は大変だと思いますが、この暑さを乗り切っていただいて、9月からもぶどうの出荷が増えてきますし、直売所の方は今年2回ほど休みを取らずに通して仕事をされるということですので、十分健康には留意していただいて、みんなで頑張っていくさかの郷を盛り上げていきたいと思いますなどと挨拶をさせていただきました。

協議事項 

1,かあさん家の実績について

 7月の売り上げは食堂1,086,136円で来店者数1,257人、おやき売り上げ1,678,950円で来店者1,731人、直売所の売り上げは2,012,670円で昨年の7月と比べると増えている。おやきは6月のテレビ効果がまだあり伸びている。

 週末は特に忙しくなり人員を増やして対応できている。

 9月にはNHKテレビ録画の依頼があり20日午前8時15分に放映される予定があり、さらにおやきの需要が見込まれるため、土・日・祝日のおやきの予約は受けないで対応していくと説明がありました。

2,7月・8月(途中経過)農林水産物直売所販売実績について

 7月の売り上げは4,793,529円で前年度対比104.6%、集客数は4,987人で前年度対比103.7%となった。7月は営業日が昨年より1日少ないが売上及び集客数が増えている。また、商品券とクレジットでの販売が伸びている

 8月15日までの売り上げについても昨年を上回っている。この要因は村外者の利用及び1人当たりの売上額が伸びている。

 また、ハウスぶどうの出荷者も昨年に比べ1人増えて5農家となっている。ハウスぶどうで7種類のぶどうが出荷され、昨年度より売り上げが増えていると説明がありました。

3,6月度農林水産物直売所収支について

 歳入が6,032,679円で歳出が5,828,198円で204,481円の黒字となっている。

 店内のレイアウトを変えて買い物をしやすいように対応した。また、ガチャの利用者が増えていると説明がありました。

4,その他

 9月の営業日は直売所について、ぶどうの販売を考慮して4日と11日のみ定休日として対応していく。この状況については検証し来年度に繋げていく。

 ぶどうカードについて9月1日から配布していく。配布者は買い物した方、やまなみ荘、高津屋森林公園利用者についてルール化して進めて行く。

 現在インボイス対応者の把握をしている。現在8名の登録者の申請があったと説明がありました。

意見として

 ぶどう販売時の駐車場の対応及びテレビCMの放映時期について意見があり、事務局で調整するようになりました。

 HPの内容を現状により変更するように意見がありました。

 ぶどう即売会日及び連休時の応援対応について意見があり、事務局で応援者について調整して依頼することとなりました。

 本日も会議前後に農産物直売所に並んでいた、生坂村産のハウスぶどう、各種野菜・果物、おやきやハチクなどの加工品、かあさん家の梅漬け、クッキーなどを撮影しました。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、ノーマイカーデーでしたので、我が家から日岐と小舟上空へフライトさせた風景を撮影しました。

日岐と小舟上空からの風景

 その他生坂村では、中学校で2年職場体験学習②、お誕生教室・2歳児教室、こども水泳教室、ノーマイカーデー、消防団分団長会議、陶芸教室などが行われました。


昭津上空からの風景&送り盆のお墓参りと庭の草取り

2023年08月16日 | 生坂村の風景

 16日(水)は雲が広がってスッキリしない空で時より少し雨がパラつき、昼間は蒸し暑さが続きました。

▽ 毎朝恒例の撮影は、昭津橋の袂に行き、犀川や周辺と上空からの風景を撮影しました。

昭津上空からの風景

 株式会社レゾナック(旧昭和電工株式会社)広津発電所は、昭和14年に完成し、高低差203メートルを利用して水力発電をしています。平成12年4月から無人化になり、今は遠隔操作で稼働していますが、80年以上の長きにわたりお付き合いをさせていただいています。

 生坂村史によりますと、初代昭津橋が昭和13年、広津発電所建設の地元への補償の一つとして、また資材の県道からの運搬、社宅から通勤のため、昭和電工の費用により架設されました。

 しかし、50年の歳月を経て老朽化し、昭和62年5月に昭和電工により交通規制表示板が立てられました。区民は総会を開き「昭和電工と長年の友好の精神を尊重し、村当局で交通不便をきたさぬよう万全の方途を講じられたい」と区長から村長・村議会議長に陳情しました。

 翌63年2月には地元昭津区をはじめ近隣5地区の協力を得て昭津橋架け替え促進期成同盟会が発足して、関係区の区長・村議会議員・地元昭津区から数人が参画、村長が顧問になりました。


 そして、現在地より少し下流に4メートル嵩上げして斜橋が計画され、長野県過疎対策代行特別事業で平成16年12月に供用開始になり、翌17年3月に村道1級1号の付帯工事が、昭津橋架け替え促進期成同盟会や地元の皆さんの念願が叶って竣工しました。

 15~16日とお盆休みをいただき、お盆の3日間で早朝2時間ほどの草取りを妻と一緒に行いました。

 本日は草刈り後、畑の保全耕起と周りの草刈りを優先しましたので、庭の草取りは若干残ってしまいましたが大方綺麗になりました。

 午後は斎日(おせいにち)の送り盆で、私は家族と本家の家族でお墓参りに行きました。

 

 

 我が家の孫たち2人と本家の子どもたちが集まり、賑やかなお墓参りになり、ご先祖様も跡取りができたと喜んでいると感じました。

 お墓参りに行った時の我が家のお墓ですが、昨今お供え物は、カラスやタヌキなどの餌になるため、お墓参りには持参しないで、生花とお線香を上げてお参りしました。

 小舟集落の藤澤家13戸が、今日の繁栄は祖先の遺徳の賜物と感謝し供養するとともに、子孫の弥栄を祈念して昭和60年に建立した供養之碑です。

 お座敷の盆棚や盆提灯、お供え物などを片付け、位牌などを仏壇に戻して、夕方には送り火を焚いてご先祖様を見送りました。

 本日生坂村では、小学校でアウトメディアチャレンジデー、中学校で2年職場体験学習①、やまなみ荘通常営業などが行われました。


信濃十名勝「山清路」の風景&我が小舟集落の道祖神まつり

2023年08月15日 | 生坂村の風景

 15日(火)は厚い雲に覆われましたが台風7号の影響は少なく、昼間は蒸し暑くなりました。

▽ 毎朝恒例の撮影は、信濃十名勝「山清路」に行き、清き流れの犀川と奇岩の風光明媚な風景を撮影しました。

信濃十名所「山清路」の風景

 北アルプスの名峰「槍ヶ岳」を源とする犀川は、松本盆地を北流し長野盆地の川中島で千曲川と合流する河川でして、その流れはところどころで蛇行しながら、美しい峡谷である「犀峡」を造り出しています。

 犀川は生坂村で、支流の金熊川、麻績川と合流するところが「山清路」と呼ばれる景勝地になっていて、この地は民話『犀龍と泉小太郎』の山清路伝説の場所です。

 山清路の名勝は明治以降、犀川下りの人々により有名となり、昭和3年新愛知新聞社 主催により、信濃十名所の第二番に選ばれました景色が、今の風景に近かったと思います。

 昭和62年には朝日新聞社、長野県、テレビ信州、森林文化協会の公募により、長野の自然100選の一つに認定されました景色が、平ダムでせき止められたダム湖の風景だったと思います。

 当村としても山清路のVR動画、パンフレットの製作、看板の修繕、百体観音の遊歩道の整備、駐車場整備、観音様の建立、支障木の伐採、3箇所の案内看板の更新など、山清路を当村北部の観光名勝にするため取り組んでいます。

 私は妻と一緒に早朝より草取りをした後、毎朝の撮影とSNSで発信した後、午前11時から、我が小舟集落の常会が行われ、今までの行事、作業等についてアンケートの意見を発表していただいた後、道祖神まつりを御神酒で乾杯をして始まりました。


 やまなみ荘の仕出しと漬物等を配膳していただき、それぞれのご馳走を頂戴しながら色々な話をし、楽しいひと時を過ごしました。しかし、コロナ禍の様にさほど注ぎ合うこともなく例年より早く解散となりました。

 「道祖神様は、疫病・悪人・不幸などが里に入らないようにする守り神。旅の安全・道中の無事・道案内の神。土地の守神・村の発展。良縁・子宝安産・夫婦和合の神。子どもの守り神。江戸初期から明治時代にかけて多く作られ、村の入り口に安置された」とのことで、我が小舟集落入口にも安置されております。

 本日生坂村では、やまなみ荘は通常営業、児童館が午後5時迄、商工会が休館日などでした。


雲根集落上空からの風景&生坂中学校「かしわ25会」

2023年08月14日 | 生坂村の風景

 14日(月)は雲が多い空で日差しが乏しくても昼間は蒸し暑くなりました。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、雲根集落の犀川対岸に行き、犀川や上空からの風景を撮影しました。

雲根集落上空からの風景

 本日私は、通常通り役場に出勤し会議はなかったので、決済、村民から頼まれた写真データの選定、臨時議会の開閉会の挨拶文の作成、資料の整理などで定時まで勤めました。

 午後6時から生坂中学校25回卒の同窓会「かしわ25会」が、やまなみ荘で開催され、いつもと同じ様に帰省する方のために14日に行いました。

 我々は1学年2クラスで、卒業時にはちょうど80名でしたが、今生坂村に住んでいる同期生は、10名ほどしかいない状況で寂しい限りです。

 今年は新型コロナウイルス感染症が5類に引き下げられましたので、例年通り19名の出席で、会の始まる前にみんなで記念撮影をしました。

 今回はコロナ禍前の様に一献交わしながら、それぞれの近況などを一人ずつ話していただき、質問タイムでは面白い内容や愚痴もあり大いに盛り上がりました。

 ウクレレが趣味の二人に弾いていただき、フォークソングなどを歌ったりして、久しぶりに楽しいひと時を過ごすことができました。

 幹事の皆さん、準備から設営など色々と大変だったと思いますがありがとうございました。来年も多くの同期生で元気にお会いしたいです。

 本日生坂村では、やまなみ荘で村内無料入浴日などが行われました。


御曹子橋周辺からの風景&我が家の迎え盆

2023年08月13日 | 生坂村の風景

 13日(日)は日差しが届いても段々と雲が広がり風も吹き始めましたが、昼間は厳しい暑さが続きました。

▽ 毎朝恒例の撮影は、御曹子橋に行き、清き流れの犀川や周辺からの風景を撮影しました。

御曹子橋周辺からの風景

 本日は、我が社と私が休みだったので、朝2時間ほど妻と二人で庭の草取りをして、4分の1ほどが綺麗になりました。

 毎日の撮影とSNSの発信を終えた後は、家族で孫の子守りをしながらお座敷にお位牌、盆提灯などを並べて、果物やお菓子のお供えをあげてお花を飾りました。

 夕方は孫たちと迎え火を行い、ご先祖様を迎え、天ぷらなどのお供え物をあげて迎え盆をしました。

 今年は息子が商工会青年部の活動で高瀬川納涼大花火大会に出かけたため、やまなみ荘には皿盛り、天ぷらを注文し、それらが食卓を彩り、6人で美味しくいただきながらご先祖様を偲びました。

 本日生坂村では、マイナンバーカード休日交付申請窓口開設などが行われました。


赤地蔵上空からの風景&孫の子守り

2023年08月12日 | 生坂村の風景

 12日(土)は引き続き強い日差しが降り注ぎ、昼間はぐったりする暑さでした。

▽ 毎朝恒例の撮影は、お色直しした赤地蔵に行き、晴れ渡った上空と周辺からの風景を撮影しました。

赤地蔵上空からの風景

 ここの赤地蔵は江戸時代初期、この地を拠点にしていた日岐氏一族が長野市川中島合戦から故郷へ戻り、先祖の供養のために建てたと言われています。

 顔がないのは、雨乞いを行うためお地蔵さんを麓の犀川まで引き下ろしたため、顔が磨耗してしまったとのことです。

 お地蔵さんを赤く塗るのは魔除けのためで村人の願いがかなうと赤い頭巾と着物を奉納してきました。

 私は公務がなく、我が社が仕事でしたので、二人の孫の子守りをしました。

 朝方は近くの道で年季の入ったコンビカーで、坂道を気持ち良さそうに乗っていましたが、私は転ばないかドキドキでした。

 工場では台車に乗って遊んだり、石積みの穴をほじったりと、子どもは遊びを作る名人だと感じました。

 お茶を飲んだ後は児童館に行き、ほぼ貸し切り状態でしたので、最初はブロックで家を作ったりして3人で遊びました。

 その後は、遊具室で色々なトランポリン、ブロック、マットなどを遊びやすいように並べて、跳ねたり転んだり走ったりと、大粒の汗をかいて楽しそうにはしゃいでいました。

 午後は、自動車で出かけたら二人とも直ぐに寝たので、車を走らせていたら久しぶりに木崎湖まで行きました。

 少し木崎湖を見てから、帰る途中で花火とジュースとおやつを買って、午後4時過ぎには無事に家に着き、最後は3人でアサガオに水をくれて、やっと子守りが済みホッとしました。

 5歳と3歳の孫の子守りは目を離せませんから、やんちゃな二人の子守りは気が気ではないですが、冷や汗をかきながら怒ったり笑ったりの楽しい一日を過ごすことができました。

 本日生坂村では、地域未来塾などが行われました。


高津屋森林公園上空からの風景

2023年08月11日 | 生坂村の風景

 11日は強い日差しが届いて昼間はぐったりする暑さとなりました。

▽ 毎朝恒例の撮影は、高津屋森林公園に上り、青空が広がっていた上空からの風景を撮影しました。

高津屋森林公園上空からの風景

 高津屋森林公園は、雄大な北アルプスを望む森と山と季節と遊ぶリゾートエリアです。

 家族やグループの宿泊だけでなく、企業の研修やクラブ活動でもご利用いただいています。

 国道19号線からわずか15分のスムーズなアクセスと、リーズナブルな料金設定も魅力です。

 セミナーハウスは、会議室、宿泊スペース、そして本格的な厨房さらに浴室など、多彩な機能を備えています。

 コテージは、キッチン・バス・トイレ・エアコン完備で寝具も付いています。

 バーベキューハウスは、テーブルとイスがセッティングされ、また炊事場も付いているので、気軽にキャンプ感覚の食事が楽しめます。また、バーベキューコンロの貸出をしております。

 セミナーハウスから遊歩道を歩いて、土俵がある林間広間へ上がると 北アルプスを望む絶景のビューポイントになっています。

 また、施設の近くには上野農村公園へとつながる「グリーンパークブリッジ」という吊橋があり、こちらへも足を運んでみてはいかがでしょうか。

 また、昨年7月にマレットゴルフ場の一部を新たにオートキャンプエリアとして整備し、洗面所・トイレなどを改修してオープンしました。

 今年も昨年好評でしたオートキャンプエリアを増やしてキャンプブームに対応しております。

 テントサイトはオートキャンプサイトとフリーキャンプサイトがあります。
 トイレ・炊事棟、シャワー室がありますので、快適にお過ごしいただけます。

 営業期間は、4月~11月中旬頃【冬期休業】
 〈コテージ〉は12,000円(午後2時~翌日午前11時)1棟あたり
 【予約】電話または楽天トラベルにて予約を承っています。
  電 話 0263-69-3900【森林公園管理事務所】 (FAXも同じ)
  メールアドレス:takatuya@lagoon.ocn.ne.jp
  皆さんのご利用をお待ちしております。

 私は公務がなく、毎朝恒例の撮影とSNSでの発信を済ませ、午前中は我が社の決算書類の手伝いをし、午後は我が社が仕事でしたので、孫二人の子守りをして過ごしました。

 本日生坂村では、小学校で学校閉庁日(~17日)、中学校でリフレッシュウィーク(~16日)、地域未来塾、アクア運動教室などが行われました。