私の両親は
「もう、いつお迎えが来るか分かんないから
あんた達、この家のことよろしく頼むね」
とか、言います。
それでいて
「今、介護予防に関する食事指導の仕事をしている」
というと
「あら、そうなの、ご老人には親切にしてあげなさいね」
とか、言います。
また母の姉(叔母)も
「あら ゆうこちゃん、高齢化社会だから老人対象の
仕事はいいよねえ。」
と言ったりします。
何の疑いも無く「自分は(高齢者というカテゴリーに)
含まれていない」
という発言をするので驚きます。
年齢で65歳以上というくくりがあるだけで
個人個人は本当に考え方も外見も差があります。
だから実際には外見、考え方共に「若いなあ」
という人も本当に多いのです。
ですが、
社会一般では「年齢」しか明確なものがありません。
それだけのことなのですが
そこに含まれていない、と思っているのか~と
ちょっと不思議な気分になります。
ちなみに私の場合年齢のくくりでの呼び名は
「中年」でしょうか。
例えば「中年の人向けにダイエット指導している」
といわれればちょっと違和感はあるものの
自分と同世代=自分を含む年齢の人なのだ
と思います。
でも私の親も夫の親も高齢者に「自分は含まれて
いない」という発言をします。
やっぱり不思議。
麻生総理もです。
先日の発言は「自分は含まれていない」という感が
はっきり出ていました。
もしも
「我々の年齢がもっと仕事を楽しんで続けていく
社会になれば個人の金銭の余裕を得ると共に、
納税をすることで国はもっと活力を持つ」
という「他人事」でなく「自分事」という言い方をしていたら
捉えられ方は全く違っていたのではないかと思います。
「高齢者」の言葉に独特のイメージがあるのでしょうか。
非常に興味深いです。
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あんた達、この家のことよろしく頼むね」
とか、言います。
それでいて
「今、介護予防に関する食事指導の仕事をしている」
というと
「あら、そうなの、ご老人には親切にしてあげなさいね」
とか、言います。
また母の姉(叔母)も
「あら ゆうこちゃん、高齢化社会だから老人対象の
仕事はいいよねえ。」
と言ったりします。
何の疑いも無く「自分は(高齢者というカテゴリーに)
含まれていない」
という発言をするので驚きます。
年齢で65歳以上というくくりがあるだけで
個人個人は本当に考え方も外見も差があります。
だから実際には外見、考え方共に「若いなあ」
という人も本当に多いのです。
ですが、
社会一般では「年齢」しか明確なものがありません。
それだけのことなのですが
そこに含まれていない、と思っているのか~と
ちょっと不思議な気分になります。
ちなみに私の場合年齢のくくりでの呼び名は
「中年」でしょうか。
例えば「中年の人向けにダイエット指導している」
といわれればちょっと違和感はあるものの
自分と同世代=自分を含む年齢の人なのだ
と思います。
でも私の親も夫の親も高齢者に「自分は含まれて
いない」という発言をします。
やっぱり不思議。
麻生総理もです。
先日の発言は「自分は含まれていない」という感が
はっきり出ていました。
もしも
「我々の年齢がもっと仕事を楽しんで続けていく
社会になれば個人の金銭の余裕を得ると共に、
納税をすることで国はもっと活力を持つ」
という「他人事」でなく「自分事」という言い方をしていたら
捉えられ方は全く違っていたのではないかと思います。
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