伝統ある英国のTANNOY IIILZで聴く、音楽の父J.S.バッハ音楽を知る喜び・・・

音楽好きのIIILZ Monitor Goldユニットの箱を改良して楽しむダメオヤジ金ちゃんです。

新年は Bach - Musikalisches Opfer BWV 1079 この演奏を聞きながら・・・・

2016年01月02日 | バロック音楽・オーディオ一般

筆者は昔からJSバッハは良く聞いていますが、

今までこのBWV1079につきましては、聞く機会がなかった.

又なんとなく聞きそびれていたので

この際、正月の暇な時期に色々聴いて見ようよ思い まずは、

古楽器編成によるグスタフ レオンハルト から始まり色々聞き出しましたが

次に、この聞き慣れたアルフィーフ盤も大好きです。

カール・リヒター/ミュンヘン・バッハ管弦楽団 

この簡単なテーマ曲が素晴らしいんです。

一般的で聞きやすいのは、パイヤール(ジャン=フランソワ)のは、、良いですね!

凄く色々なレーベルで出ていますので自分に会った演奏者を探すのも楽しみです。

この曲集は、1747年にバッハがフリードリヒ大王を訪れた際、 王から与えられたとされる主題に基づいています。

この王の主題をもとに、2曲の鍵盤用フーガ、10曲のカノン、

および4楽章の フルート・ヴァイオリン・通奏低音のためのトリオソナタが作られました。

 

バッハ: 音楽の捧げもの BWV1079 カール・リヒター

 

2曲のフーガはRicercareと題されています。 一方のフーガは複数のモチーフが模倣され、

その名のとおり 古風なRicercareの様相を示していますが、もう一方は いくつかの楽節を交互に反復する形式をとっています。

カノンには大きく分けて二つのタイプがあります。

1つは主題そのものをカノンとしたもの、 もう1つは主題がカノンの対旋律として扱われたものです。

また様式的にフーガといえるものも何曲かあります。

トリオソナタの4楽章のうち、2楽章はフーガ様式、 他の2楽章はアリア風の二重奏曲になっています。

主題の扱いは、後2者では断片的になっています。

2つのリチェルカーレ(BWV1079/1, 2) とトリオ・ソナタ(BWV1079/3)をこの作品の柱とみなし、

カノン群をこれら3曲のあとに置いた。

使用すべき楽器、編成についてもほとんど指定されていない。

確実にチェンバロ1台で演奏可能なのは、

2つのリチェルカーレと2つのカノン(BWV1079/4a, 4i)の計4曲であるそうです。

 

そうです余り深く考えないでゆったり楽しんで聴いてください。

筆者は今までBachは器楽中心に聴いてきましたが、

今まで余り聞いたことな無いBachを聞くことにしましょうかね(笑)

 

 

 

 

 

 

 

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