朝から昨日の雪空が嘘のように晴れ渡ります、
冬の空は透明度が高くとっても綺麗です。
青空がとても綺麗です。こんな寒い日はゆったりと好きな音楽でも・・・
最近新しいスピーカーが来てからはJAZZを聞かないようで
久しぶりに大好きな ベニー・グッドマン を・・・・
そんな事しながら我が家のTANNOY IIILZ in Cabinet状況を研究しよう
このTANNOY IIILZ in Cabinetからネットが外れるようになっています。早速外して中身はこんな感じ、
経時変化でゴムダンパーの部分がとんでもない状態になっています。
大きくして撮って見ますと、これは自分でもパーツを購入して交換もできるようですが
最近は材料も各種あるようなので、よく研究します。
なんとかエッジング部分の交換で良いようですが、概要も傷ついていますのでメンテナンスをしながら、
補修していきたいと思います。
さて本日は ベンジャミン・デイヴィッド・グッドマン(Benjamin David Goodman)
スウィング・ジャズ」には「王様」と呼ばれたミュージシャンが二人います。
「スウィングの王様」(King of Swing)と称されたベニー・グッドマン(Benny Goodman:1909-1986)
「スウィンガーの王様」(King of Swingers)と称されたルイ・プリマ(Louis Prima:1910-1978)
音楽活動をスタートさせたのは、1920年代のことで、最初は、
7人編成のスタンダードなディキシーランド・ジャズ・バンドでした。
プリマは、トランペットを吹き始めます。
1936年に自身が作曲した「シング・シング・シング」が大ヒット。
シング・シング・シング Sing, Sing, Sing : ルイ・プリマ Louis Prima
でも此の頃の演奏はまだディキシーランド・ジャズの感じが強く、
これを、ベニー・グッドマン・オーケストラがとりあげたことによって、 さらにこの曲の知名度はあがり、
今日では、ジャズのスタンダードになっています。
Benny Goodman 「Sing Sing Sing」 1957 ベニー・グッドマン
ベニー・グッドマンのもうひとつの魅力は、彼のオーケストラのメンバーです。
ジーン・クルーパ、
ハリー・ジェイムス、
ライオネル・ハンプトン、
ペギー・リー等、
当時の才能あるミュージシャンが人種を問わず参加しています。
筆者は勿論ベニー・グッドマン物語:The Benny Goodman Story
1955年には彼の半生を描いた映画「ベニー・グッドマン物語」
(The Benny Goodman Story)が作られました。
主演はベニー・グッドマンと風貌が似ていたスティーヴ・アレンが務めました。
個人的にはとても好きな音楽映画です。
またスイング・ジャズの神様はモーツアルトもお得意だったようです。
1937年にはブダペスト四重奏団とともにクラリネット五重奏曲をSP録音しており、
1956年夏にタングルウッドでステレオ収録されたこのモーツァルト・アルバムは、
彼のクラシック演奏活動の総決算の一つといえます。
Mozart : Quintet for Clarinet and Strings, K. 581
ミュンシュ&ボストン響、ボストン響の首席奏者からなる弦楽四重奏の明快なバックアップもききものです。
冬の夜長に冷を暖かくしてゆったりモーツァルトもいいですよ!
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