2021年の中秋節(旧暦8月15日)は
9月21日(火)だそうです!
「春節に次いで中国第二番目の伝統的な祝日」
と言われるように
今からいろいろな記事が出ています。
今年こそは
月餅を作ろうか…
悩みます。
昨年、薬膳月餅の記事を見ました。
いろいろな月餅を作るのも
楽しいかもしれません。
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「人民網」さまより
陝西中医薬大学特製の「薬膳月餅」。
同校が今回、特別に作った月餅は、「期頤小餠」と「益脾小餠」で、そのレシピは、中医臨床の実践書「医学衷中参西録」に掲載されている「期頤餠」と「益脾餠」を参照しており、薬材と食材の両方を使って、心を込めて開発されたもので、脾臓と胃腸を健やかに保ち、精気を養いエネルギーを補充する効能を備えているのだという。
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参考までに
「醫砭」さまより
「期頤餠」
【製法用量】
生芡實180克 生雞內金90克 白面250克 白砂糖不拘多少
先將芡實用水淘去浮皮,曬乾軋細,過羅;再將雞內金(去淨瓦石糟粕)軋細,過羅,置盆內浸以滾水,半日許;再入芡實、白糖、白面,同所浸原水,和作極薄小餅,烙成焦黃色,隨意食之。
【主治】
老人氣虛不能行痰,致痰氣鬱結,胸次滿悶,脅下作疼;疝氣。
【方義】
方中雞內金以補助脾胃,運化飲食,消磨瘀積,食化積消,痰涎自除;芡實斂沖固氣,統攝下焦氣化;且與麥麵同用,一補心,一補腎,使心腎相濟,水火調和,而痰氣自平。
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「益脾小餠」
【製法用量】
白朮120克 乾薑60克 雞內金60克 熟棗肉250克
上藥四味,白朮、雞內金皆用生者,每味各自軋細焙熟,再將乾薑軋細,共和棗肉同搗如泥,作小餅。木炭火上炙乾,空腹時當點心,細嚼咽之。
【功效】
溫中益脾。
【主治】
脾胃寒濕,飲食減少,長作泄瀉,完穀不化。
私の場合・・・
真似をするにも
どちらも動物性生薬が入っているので
同じ内容は無理かな・・
と思います。
などという前に・・
何でもいいから
作れるかどうか…
ここですね。。。