青城山・前山
2017年に行ったときのブログは以下です
青城山の紹介は以下を参考に
この前の日に行った後山は以下のブログより
前山道教寺院の宿泊情報は以下のブログより
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今回の青城山・前山は、
前回行けなかった道観にも行きつつ…
都江堰に行くため早めに切り上げました。
都江堰(JTBさまより)
約2300年ほど前に秦国蜀郡の太守であった李氏親子二人が民衆を集め、水利工事を行った跡地。現存する世界最古の灌漑事業として世界的に有名。ここからの水が成都を豊かな都にしたと言われる。
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青城山前山
(門に到着したところから)
観光シーズンなのか…
ものすごい人!
門を入ってしばらく歩き
渡し舟乗り場まで。
前回は対岸まで歩きましたが、
今回は、船に乗ってみることに!
ここは歩いても充分行けます。
そこからロープウェイに乗り
山を歩きながら
いくつかの道観を巡ります。
なんだろう・・・と近寄った時に…
パンパンパンッ!!
とすごい音!!
火薬?爆竹?でした!
びっくり!!
道士の方々による儀式
ここで「護符」を購入!
道観はそれぞれ2~3キロ離れているので
ひとつ行ったら、山道を歩いて次を目指します。
今回は早めに切り上げるため途中まで行ったら下山!
下山しながら道観巡り。
急な斜面に作られた階段などは
階段の幅が狭く足を横にしないと乗らない。
石が斜め、しかも滑る
ところどころ石が割れて壊れている
などなど・・。
それが、長く続くところもあり、
景色を楽しみたくても
足元ばかりに気を取られますが…
景色もとても良いので、
たまには、立ち止まって周囲を見るのが良いと思います。
登ったり下ったり…
それなりに大変ですが、
青城山の気場のおかげか
そんなに疲れません。
ここに来たら…
一瞬で空気が変わり、
すっごく気持ちが良かったのでびっくり!!
前回行ったときより強く感じました!
ここの気場はすごく良いと思います!
向こう側の山が割れ
こちらの山も割れています。
その割れ目のあたりにくると
急に変わるのです。
「清らか」であり「パワフル」でした!
こんな気場で練功してみたいものです。
とりあえず深呼吸。
気持ちよかったです!
下山しながら道観を巡り…
戻って来ました!
やはり青城山は良いですね!
funnyasiaさまより
青城山は中国の道教の発祥地の一つとしても知られています。青城山は、143年ごろに、道教の士・張陵がこの場所で道家の思想を学び広めたことで、道教の聖地として広まったと言います。そのため青城山には道教寺院が多く残っています。建福宮、天師洞、上清宮などの建築物が人気スポットで、建福宮は山歩きの基点となっています。青城山は大ヒット映画・カンフー・パンダのモデルにもなったと言われており、主人公のポーの故郷は青城山で、ポーのモデルになったと言われているのが青城派掌門(家元)の劉綏濱氏です。
wikipediaさまより
青城山は中国を代表する道教の名山で、道教発祥の地のひとつである。伝説によれば、道教の創始者で五斗米道の創始者でもある張陵(張道陵、祖天師)は晩年青城山に入り、この地に伝わる「黄老学説」を学んで道を開き、この地で123歳で没したとされる。青城山は道教の一派・天師道の発祥の地として神聖化され、歴代の張天師たちは全国から青城山に訪れ祖天師に朝拝した。
青城山の岩山や密林の中には多数の道宮や道観(道教寺院)がある(青城山常道観)。山の入口には唐代(724年)に創建された大きな道宮の建福宮が建ち、山門や三つの殿堂(三殿)、庭院などがある。山林の中に造られた階段を登ると、円明宮、玉清宮、上清宮などの道観があり、これらにもそれぞれ三殿や庭院がある。奥には、断崖の下に木造建築が張り付いた朝陽洞、晋代に建てられた祖師殿(真武宮)などさらに多数の建築があり、大勢の道士が修行を行っている。
天師洞は三清殿、三皇殿、黄帝祠などの楼閣からなる青城山の核心となる道観で、黄帝祠のそばには張陵が修行・説法したという洞窟が残る。
これらの道観を経て「青城第一峰」と呼ばれる彭祖峰の山頂に至ると、「老君騎青牛」像の納められた老君閣が建つ。
各道宮・道観には壁画や浮彫などの美術品がある。また様々な長寿薬や丹薬の研究(錬丹術)の副産物として火薬や漢方薬が見出され後世に伝わり、道教音楽も伝えられた。