11/21(日)下関歴史ウォークが1年ぶりに開催されました。博多から新幹線で小倉迄、小倉から電車で下関に到着。
会場で検温、手指の消毒を受け、ゼッケンを受け取りました。
8:10 30kコースから順次スタート。20kコースは、8:17のスタートとなりました。
歩いていると懐かしいお顔が・・・・・
幸町の信号が30k、20kの分岐点。ここから少し坂道になります。
中国自動車道の高架を越え、火の山へ。火の山では、安岡苑の太鼓が迎えてくれました。
海峡ビューを過ぎると、今度は狭い道で急な下り坂です。以前新潟長岡ウォークでの下り坂で膝を痛めた経験がありますのでここは、慎重に下りていきます。
山口県のガードレールは、黄色です。これは、県特産の夏ミカンをイメージしているそうです。
長府の町にやってきました。チェックポイントは、山口市歴史博物館前です。
歴史博物館の前が、高杉晋作が挙兵した「功山寺」です。ここの紅葉もきれいです。
功山寺から長府の町を通り国道9号線へ。
長府観光会館の横を通り国道9号線へ。
みもすそ川公園手前で京都の〇さん、福井の〇〇さんに追いつきました。ここからは、お二人と一緒に歩きます。
みもすそ川公園の所が2回目のチェックポイント。ここから関門人道トンネルを通って福岡県北九州市門司区へ。
門司側に着くと、すぐ、見えるのが、松本清張さんの小説「時間の習俗」の舞台になった「和布刈神社」です。
仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)の妃、神功皇后(じんぐうこうごう)が三韓(さんかん)出兵の折にこの地に立ち寄られて、その時お世話になった神様にお礼の意味で神社を創立してまつられた。
「和布刈」とは「ワカメを刈る」という意味で、毎年旧暦元旦に神職の方3名がそれぞれ松明・手桶・鎌を持って海に入り、海岸でワカメを刈り採って、神前に供える「和布刈神事」が行われます。
時間の習俗は、私も高校時代に読みました。和布刈神事のトリックが見事でしたね。何回もTVドラマ化されていますが、やはり本を読んだ方がいいと思います。
ここから門司港レトロ地区に向かいます。
門司港から船で下関の唐戸に向かいます。船の引換券をもって乗船場に行きますが、船は行った後でした。次の船は20分後です。
唐戸桟橋からゴールの海峡ゆめ広場まで1,8kmです。
13:25 ゆめ広場にゴールしました。
今日のGPSです。23kmになっていますが、1kmは、船便ですので実際は、22kmぐらいあったのではないでしょうか?IVVは、20kmでした。
ゴールの所に下関の歩友〇田さんご夫婦がお迎えに来られ、4人で駅近くの釜山門にある「やすもり」に行きました。
〇田さんとお会いするのは、3年前、東海道踏破したとき、日本橋でお迎えしてもらった時以来です。
話が盛り上がり、時間はすぐ過ぎてしまいますね。またの再会を約束してお別れしました。
コロナ禍の折、大会を開催していただいたスタッフの皆様厚くお礼申し上げます。