4/29唐津ウオークを終え、次のコースへ移動。
10:55 JR須惠中央駅に到着。ここから11:03宇美行の電車に乗車します。受付は11:00までですが、とりあえず行ってみることにしました。
11:11宇美駅に到着。まだ受付は行われていました。然し、今日は参加者が多いのかマップは、コピーでした。
このコース3年連続の参加です。宇美駅から昭和の森を経由して須惠中央駅までの11kmです。
今日は、宇美町昭和の森で山開きが行われます。したがってタイトルも「うみで山開き」です。
今年から新たに博多織工場見学がコースに入りました。
博多では、博多人形と共にこの博多織が地元特産です。民謡「正調博多節」にも ♪ 博多帯締め 筑前絞り 歩む姿が柳腰・・・・♪ と歌われています。
山手の方を見ると頂上にレーダーがある山があります。これは、三郡山といって福岡平野と筑豊盆地の間にあり、筑紫野市、宇美町、飯塚市の境界に位置します。
今日は、この山への登山もおこなわれたようです。
昭和の森に向かって歩いていると、民家の藤がきれいでしたので写真を撮らせていただきました。
向かいの家では、モッコウバラが満開でした。
宇美駅を出発後、約1時間で山開き会場に到着。例年ですと、ここで花の苗のプレゼントがありますが、私たちが行ったときには、もう売り切れでした。
帰りには、須惠町を通って行きます。須惠町佐谷地区には、水害復興碑がありました。
昭和48年(1973年)7月30日夜から翌31日午前2時にかけて、寒冷前線の南下に伴い、福岡市の南東部に位置する宝満・三郡山系を中心に集中豪雨をもたらし、県下始まって以来の短時間の集中豪雨により、
約3,500箇所の山腹崩壊を起こし、土石流となって各渓流を流下し、多々良川水系、御笠川水系等では各所に堤防の破堤、橋梁や道路の流出による交通の寸断途絶をおこし、
死者24名、流出等被災家屋35,143戸、その他田畑の冠水埋没2,628ha 等の被害が出た。・被害総額は、226億円に達した。
丁度このころ、私、社会人になりたての頃で、工場が須惠町にあり、よく連絡係りとして須惠の工場に行っていました。この水害で確か、志免町で橋が流されたと記憶しています。
須惠町では、ツツジ祭りが行われていましたが、もう閉会式でした。
14:20ゴールの須恵中央駅に到着。
唐津とこの宇美の両方をウオーキングしました。2つのコースで約20km歩きました。
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