コロナ禍で酒に弱くなったよっぱらい親父。古希を過ぎ、腰痛に悩みながら今は家庭菜園に精を出す。慰めは3匹の猫。
よっぱらい親父の独り言
年の暮れという感じがしない
2022年も残り10日。
コロナ前は幾つかの忘年会があった。
忘年会の後は、決まって寒い夜道を徘徊し、はしご酒をした。
楽しんだ翌日、二日酔いの薬を飲みながらしめ縄を作った。
元日の2、3日前には孫たちも来て餅つきをした。
同居のタヌキ殿は、昆布巻きや筑前煮などを用意し始める。
もうすぐお正月だ。大人でも心が騒ぎ出したものだ。
今年は忘年会もなく、孫たちも正月に1泊くらいで帰るという。
親父もタヌキも、しめ縄やお節料理を作る気力が出ない。
せめて、餅でもついておこうかという具合。
子供の頃、凧揚げをしたっけ。近所の子たちと駒を回した。
障子張りや大掃除の手伝いをしたのも懐かしい。
大みそかは夜更かしをしても怒られなかった。
近頃、年の暮れという感じがしない。
齢を重ねたせいだけではなく、世の中が急速変化しているのだろう。
そろそろ年賀状でも書くことにする。
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