はるまのとりとめのない日記 (ほぼおやつ日記)

【とりとめのない】「特に重要ではない単なるおしゃべり」といった意味合い

神奈川マラソン その3

2006-02-05 | 道楽・ランニング

私がスタート地点に戻った時には、トップはすでに
日清の敷地内に入った後。
後続が次々駆け抜けて行く。
最初にすれ違った時、道路外側を走っていたので、
すぐ近くをすれ違って行った。速さもさることながら
何人かの「はあはあ」と苦しそうな呼吸も手にとるように聞こえた。
あんな苦しそうな呼吸で、あの速さで、最後まで走りきっちゃう
というのは、ものすごいこと。
ギリギリまで追い込んでるんでしょうか。

はいはい。
そんなことを考えながらすこーしペースを上げてみる。
折り返してからは、ペースを落とす人が多くなって、
私は、どんどこ追い抜く。
スペースが結構あって、走りやすい。自分のペース(走り方)で
走れるとでもいうんだろうか。
ロングストライドで跳ぶように走ってみる。
スピードがラクに上がる。
この走り方で最後まで持つのかどうかが微妙。やや不安。

ペースを落として安全な走り方(フラット走法?)に戻すか
迷ってるところで、ライバル出現。
ピンクのナイキウェアの女性を追い抜いたんだけど
そのあと、彼女が私の後ろにピタッとついてしまった。
しかも、かなり息が上がって苦しそう。
振り切ろうと思ってペース上げても、彼女のハアハアが聞こえる。
給水所で立ち止まった時に、抜かされた。
まあ、いいや。付かず離れずで行って、ラストで抜いてやれ
と、少し後をキープ。

2周目15km地点で、混雑。走りにくい。
前にスペースがあるので、そこまで行っちゃえと
ペース上げて抜いていく。一緒にピンクのナイキも抜きさる。
「あと6kmかあ。」と思ったら、このまま行っちゃえってことに。
もうピンクのナイキのハアハアも付いて来ない。振り切ったぜ。
中だるみしそうな時に頑張れたのは、彼女のおかげ。感謝?

そのあとは、距離表示も細かくなり、18km・19km・20kmと
続き、あと3km・あと2km・あと1kmと励みになった。
ラスト1kmは、何人も抜いた。
ゴールが見えたとき、前の人たちとはかなり離れていたが
今までで1番のスパート。3人くらい抜いたと思う。

自分の時計も止めることができた。(いつも止め忘れる)

チップを返してTシャツ・サラダオイル・野菜ジュースを貰う。
オイル重いなあ。日清だからオイルなのね。

汗が冷えてどんどん寒くなる。腰に巻いていたジャージを羽織って
野菜ジュースを飲んでいると…
ん?Legendeさんらしき方、発見。
近づいてみるとビンゴ!
真理ちゃんともうひとり男性とご一緒でした。
なんか、トラブル(肉離れ?)に見舞われた?
救護のところに行かれるということで、ゆっくりお話をせずに
‘さよなら’にしましたが、大丈夫だったのでしょうか。

預けていた荷物を受け取り、着替えないでそのまま帰宅。
歩道橋から最後尾に近いランナーが見えました。

心の中で、「ガンバレー!」 
と応援。

帰りの電車内では爆睡。
その足でスポーツクラブへ。ストレッチとお風呂。

そうそう、風ないのかなと思ってたら、特に2周目は
向かい風が強かった。寒かったし。
それでも汗はかくんだよね。不思議。
1月2月のレースは、寒さ&汗の対策が必要だと思った。
給水は摂り過ぎたわ。後半お腹チャポチャポ音がしてた。
乾燥してるから、つい飲みたくなっちゃうけど、
全部の給水所できちっと飲まなくても
口を湿らせる程度でいいのかも。

とにもかくも、自己ベスト   
よいレースでした。


神奈川マラソン その2

2006-02-05 | 道楽・ランニング
走り始めてしばらくして気付いた。
距離表示がない?

なにも‘予習’せずに来てしまった。
コースは、どんなかんじ?アップダウンはないって聞いてたけど
折り返しがあるのか、それすら知らずにスタートに立っていた。
愚か者…

 夜になって受付の際、もらった封筒を出してみたら…
 封筒の表にコースの概要が記されていた。
 受付を済ませ、すぐに封筒をバッグにしまって全く見なかった。

スタートから20分くらいすると「もうすぐトップ集団が来ます。
左によってください。」の声。
え~!?いくらトップ集団でもこんなすぐにすれ違うの??
どんなコースなんだろ。
少しすると、『2周15km』の表示。ふーん2周するのね。

距離表示がなく、私にとって速いんだか、
遅いんだか、ちょうどいいんだか全くわからない。
どんどこ抜かれる。遅いのか?
と思ってたら5kmに表示、ちゃんとあった。
5kmまでが長く感じられ
(早い時期にトップとすれ違ったのもそう感じる要因)
距離表示なく延々と走ってる気になってたんだと思う。
5km29分(グロス)。やや遅いってとこかな。
ちょっとペースを上げてみるも、やっぱりどんどこ抜かれる。

このままでいいのか、と不安な気持ちで走り続ける。
スタート地点に戻っても、折り返しじゃない。どこまで行くの?
その先のIHIの敷地内に入って少ししたら10kmの表示。
やっと10kmかあ。今日は長く感じる。
10km57分(グロス)。あんまり上がってないな。
折り返し60分ちょっと。2時間切れそう。

後半も元気に行こう!

神奈川マラソン その1

2006-02-05 | 道楽・ランニング

ハーフマラソン、走ってきました。

 *** まず、結果 ***

1時間55分40秒 (手元の時計=グロスタイム)
ネットタイムは、1時間53分42秒~45秒くらいだと思う。
自己ベストでした。

夕べ、雪がちらちらと降って、朝起きてみると
庭はうっすらと白くなってました。
天気は、予報どおり でも寒ーい。

8時半~10時までと受付時間もゆっくりだし
横浜市内だし、しかも会場は磯子駅からすぐ近く。
家を出てから、45分位で会場に到着。
受付もガラガラ、スムーズに終了。
9時ごろ着いたのだけど、もっとゆっくりでよかったみたい。

さあて、スタートは11時半。ヒマだなあ。2時間もある~。
とりあえずは、ナンバーカードとチップを着け、ひと安心。

で、トイレへ向かう。ふぇ~ん、仮設トイレ。
まだ行列はそれほどでもない。でも並び方が…
一列並びじゃない
時間はいっぱいあるので、駅前の探索。
うんうん、トイレ借りられるところたくさんあるじゃないの。
薬局、スーパー、ミスド、サイゼリア…
どっちみち、アップするっていっても10分もあれば充分。
ミスドで腹ごしらえ。(もちろんトイレも借ります

  ホットミルク&ドーナツ

コーヒーが飲みたかったけど、コーヒーは利尿作用があって
走ってる途中にトイレ行きたくなるの嫌なのでやめとく。
2F席、8割がたランナーでした。
やっぱりね。考えることはみな同じ。

身体も温まり、エネルギーもチャージ、トイレも
荷物を預けてなかったので、10時40分ごろ会場に戻る。
荷物預けもまだ混んでない。スムーズに事が進む。

アップはストレッチとウォーク。

ハーフ集合のアナウンスがあったのでスタート地点へ移動。
『1時間30分~45分』の最後尾に入ってスタートを待つ。
陽射しはあるものの寒い。
でも走り始めれば汗をかくと思い、羽織ってたジャージは
脱いで腰に巻く。

隣の男性3人組はレース後どこで食事をするか相談。
上大岡が穴場じゃないかなんて話してる。
かと思えば、斜め後の女性二人は、「今日は穏やかな天気で
風もないから記録出るよー」と真剣モード。

そうこうしてるうちに、スタート GO!
毎度のことだが、すぐには動き出さない。
動き出しても最初は、歩き。スタート地点を過ぎたところで
やっと小走りできるようになった。
スタート地点まで1分58秒。こんなもんでしょ。

いってきまーす。