今朝の新聞に入っていた折込みチラシ ↑
無造作に他のチラシと一緒にテーブルの上に置いといた。
チラッと見たら…
根性サービス ???
すんごいサービスなんだろなー。何サービスしてくれるんだろ??
と思って手に取って見ると
そう、球根サービスでした。
さかさまに見ると 根性に見えませんか?
私だけ?
ああ勘違いシリーズ
① 妹が幼い頃、「太田胃散、いーい薬です」というCMを
「包帯さん、いーい薬です」と聞き間違えていた。
包帯を擬人化して、さん付けしてるんだと思ってたんだって。
② 妹の友人は、巨人の星主題歌の冒頭の
「♪思いーこんだーら、試練の道をー」を、
「重いーコンダーラ…」、
飛雄馬がグランドを整備するため引いているローラーを
「コンダーラ」という道具だと、それこそ思い込んでたらしい。
いわゆる‘空耳アワー’ですね。
子供の頃って、先入観なく、聞こえたままに吸収しちゃうから
おもしろい勘違い、びっくり勘違いってありますよね。
空耳ではなく、空目(?)もあります。
うちの息子の例。
① 長男、字が読めるようになった頃。
『てれびくん』とかいう付録のついた雑誌が好きでよく買っていた。
おもちゃが当たる懸賞で、「どれか一つ」「いづれか一つ」
(数種または2つのうちから1つだけ当たるんだよの意)とあった。
それを 「ドレカーツ」「イヅレカーツ」と読んだ。
「お母さん、‘ドレカーツ’ってなに?」と聞かれたときは、
私も、なんのことやらチンプンカンプン。雑誌を見せられ大笑い。
② CX(関東のニュースだからフジテレビか)の8時54分に放送される
『レインボー発(レインボーはつ)』
レインボーブリッジにかけてるんだと思う。
わが息子、なぜか 「レインボ、一発(いっぱつ)」と読んだ。
すぐ気付いたみたいなんだけど、「ファイト一発~!」じゃあるまいし。
でも、大人も、とんでもない勘違いしまーす。
『おこと教室』 当然『お琴教室』 ですね。
それを 『おとこ教室』と読んでしまった人がいたっけ…
もうひとつ、手書きの看板、『バザー会場』
ザの濁点部分と『ー』がくっ付いて見えたらしく ( ``/ ってな感じ)
『バサシ会場』 と読んだ人もいましたね~。
注) どちらも私じゃありません。
最近、私も物凄い‘空耳’に気付きました。
あまりの恥に内容はナイショ。
勘違いとは別の話題だけど、なんとなーく観ていた
TBSの番組、『クイズ!日本語王!!』で。
「たまげる」 は 「魂消る」 と書くのだと初めて知った。
パソコンちゃんと変換できるし。
辞書で調べた。
たま・げる【魂《消る》】(自下一)
「びっくりする」意の口語的表現。「おったまげる」
おったまげる に おったまげた
ついでに、もうひとつ気になってたことば。
やぶさか 〔ためらいを感じる意〕
「~するにやぶさかではない。」って、たいてい否定文でしょ。
「~するのやぶさか!」って聞いたことがないような気がする。
辞書には、一般に「…にやぶさかでない」の形で とある。
『吝か』って漢字も初めて見ました。
知らないことっていっぱいあるね。