はるまのとりとめのない日記 (ほぼおやつ日記)

【とりとめのない】「特に重要ではない単なるおしゃべり」といった意味合い

朝日新聞 サッカーのことば 23・24

2006-06-02 | サッカーのことば


6月1日 23 バイタルエリア

 昨年6月のW杯最終予選のバーレーン戦。ゴール前右寄りで
 中村がワンタッチプレーでボールを小笠原に預ける。中村は
 パスを受けるためDFの裏を突いて右に抜け出し、柳沢がすぐ
 右を駆け上がった。ラストパスの標的となる2人の動きにつられて
 マークがずれたすきを突いて、小笠原が決勝ゴール。
 一連のプレーが展開されたのが、バイタルエリアだった。
                          (朝日新聞より)

…図をつけて説明して欲しい~
ちょっとイメージが湧きづらい。
結局…

 バイタルは 「急所」 や 「極めて重要」 といった意味。
 ペナルティアーク付近を指すが、戦略的にはMFとDFの間、
 シュートやラストパスなど得点を生むプレーが最も多い
 地域を意味する。               (朝日新聞より)

得点に直結するエリアということでいいのかな?
ここでのプレーは、攻守ともに集中力を切らしてはいけない!!


6月2日 24 3人目の動き

 戦術論を好む日本で最近、はやり文句のように持てはやされてる。
 AからBにパスが渡る前に、Bからボールを受けるために
 展開を先取りした3人目の選手が動き出すことをいう。
 「第3の動き」 とも呼ばれる。        (朝日新聞より)

「先を読む」 「先取りする」 ことが大切だろう。
でも、それが相手に読まれたら、何にもならない。
味方同士は、3人目、4人目を想定した練習をしていれば
試合中に自然に走り、抜け出す(出し抜く)ことができる。
やっぱり、反復練習が大切か。