はるまのとりとめのない日記 (ほぼおやつ日記)

【とりとめのない】「特に重要ではない単なるおしゃべり」といった意味合い

朝日新聞 サッカーのことば 25・26・27

2006-06-05 | サッカーのことば


6月3日 25 審判3人制

 サッカーは、笛を吹く1人の主審と旗を持つ2人の副審で
 裁く。ピッチの外で待機する第4の審判を除けば、100年以上、
 この3人でコントロールしてきた。    (朝日新聞より)

3月のWBCでも、主審の誤審問題が話題になったけど、
審判も人の子。間違い(誤審)は起こり得るもの。
ビデオ導入や眼の数(審判の人数)を増やすなど、制度の改良も
必要だろう。審判の質の向上も必須事項。

誤審と言わずとも、質の悪い審判が笛を吹く試合は、最悪。
選手が気の毒になってくる。ブチブチと細切れのゲームになり
興醒め。試合は台無しになってしまう。

FIFAのブラッター会長は 「人間臭さはサッカーの魅力」 と
ビデオ導入には猛反対だそうなので、審判の皆さんが
切磋琢磨してもらうしかないようです、ハイ。
 

6月4日 26 削る

 足元に激しいタックルを仕掛けること。 (朝日新聞より)

『削る』 と聞くと、鉋(カンナ)を思い浮かべてしまうのだが。
斜めに埋め込まれた鉄の刃が…  ゾ~

削られる(=FKもらう)のが多いのは、鈴木(かな?)。
なかなか流れの中から得点させてもらえない試合の場合、
鈴木みたいな ‘削られ屋’ がいると助かるよね。
神頼みならぬ、俊ちゃんの左足頼み。
しかし、怪我をしては元も子もない。
削られない ‘球離れのよさ’ も心得てないとダメってこと。

6月5日 27 カルテット・マジコ

 ブラジルの公用語であるポルトガル語で 「魔法の4人」 を
 意味する。W杯ドイツ大会の優勝候補、ブラジルの攻撃陣、
 ロナウジーニョ、ロナウド、アドリアーノ、カカ の4人を指す。
 魔法のようなパスとドリブルを織り交ぜた魅惑的な攻撃力。
 華麗な技術でファンを魅了する。
 彼らの偉大な先人が 「黄金の4人」。82年のスペイン大会で
 優勝候補だったブラジルの ジーコ、ソクラテス、ファルカン、
 トニーニョ・セレーゾ のMF陣だ。    (朝日新聞より)

魔法?曲芸?
彼らのサッカーは、見ていて楽しい。
もちろんご本人たちも楽しいに違いない。
その楽しさが見ている者にも伝わるのだろう。

「黄金のカルテット」 を擁するブラジルは、優勝できなかった。
さて、2006年、どうなりますことやら