はるまのとりとめのない日記 (ほぼおやつ日記)

【とりとめのない】「特に重要ではない単なるおしゃべり」といった意味合い

朝日新聞 サッカーのことば 28・29・30

2006-06-08 | サッカーのことば


6月6日 28 ため

 次のプレーのために、ボールを持った選手が 「間」 を作る
 ことを指す。自分の次のプレーのために  「ため」 を作る場合も
 あるが、周りの選手がいいポジションに移動する時間を
 作り出し、パスを送るためにタイミングを稼ぐことが多い。
                         (朝日新聞より)

この ‘タイミング’ が、クセモノ。
パスを受ける側のタイミングと上手く合わないこともあるだろう。
「おいおい、右サイドで手挙げてるぞー。いつまでも持ってんなよ。」 
なんて場面、結構あるでしょ。

『キープ力がある=上手い』 とも一概に言えないのかな。
持ちすぎて、攻められずに終わってしまうこともある。
個人技も見ていて楽しいけどね。



6月7日 29 オープンスペース

 相手のいない、ぽっかりと空いた場所を指す。(中略)
 スペースができるのを待つのではなく、作れ。
                           (朝日新聞より)

そうそう、サッカーは意外と創造性が必要な球技。
待ってちゃダメなんだよね。
その 『作り出す』 作業を個人ではなく、チームの連携で
生み出さなければならないのが、面白いところ、なんだろうな。

 

6月8日 30 ロスタイム

 選手交替や痛んだ選手の手当てのため、空費された時間を
 前、後半にそれぞれ追加する。ロスタイムは市民権を得た
 言葉だが、英国では素直に 「アデットタイム(追加時間)」
 などと言っている。               (朝日新聞より)

前半は、まだいい。
後半のロスタイムは、言わずと知れた、オソロシイ時間。
点を取られてはならない場合も、点を取らなければならない場合も
どちらの場合も、サポーターは身の縮まる思いをする。

ロスタイムが提示されなかった頃は、主審の‘さじ加減’ が 
わからず、ドキドキ感(イライラ感)は、今以上だった。

今大会、ロスタイム中に どうにかなっちゃうような試合
しないでね~