言葉の持つイメージ、字面や音の雰囲気と実際の意味が違うことってありますよね。
私は、よくあるんです。
まあ、言ってみれば、単に私の勘違いなんですが。
たとえば
活性酸素 → 「活性酸素って何だ」
字面からすると、とってもよいものに感じませんか?
「活性化」というと、おおむねよい意味で使われてますしね。 → 活性化
何か身体の中で活性化が起きて、新鮮な酸素で力がみなぎる
そんなイメージを持ってしまうわけです。
もうひとつ
磐石
こちらは、漢字を見ると正しい意味をイメージしやすいのですが
「バンジャク」という音を聞いてしまうと、ジャクで「弱」を思い浮かべてしまって
なにか弱々しい雰囲気が。
番外編
味付のりせんべい
パッケージの妙で見事にイメージを確立した例(笑)
袋に入ってると、パッケージにあるように「まるで」味付海苔。
朝食の食卓にあったら海苔と見間違いそうです。
でも、袋から出すと普通の黒っぽいせんべいでした。
「味付のり」の味も薄め。
真実を見る目を持とう。