先日書いた「ひろうす」のことが好評のようで、ひろうすファン急増の兆し・・・!?
それを察したのか、近所のH百貨店ではここ1週間京都のおいしいもんフェアをやっていて、京都藤野のおとふやおあげ、ひろうすが30%オフ。湯葉もありました。
特にひろうすはどっかん大量入荷していたような。
よしよし、みんなひろうすの美味しさに気がついてくださいますように!!
先週の「都筑野菜でおばんざい」で使ったひろうすは、この藤野のなんです。
ひろうす=がんもどきは、チンしておかかや醤油をかけたり、揚げ出し豆腐みたいに食べるとおいしいよ・・・って、催事の時に売り場の方にも何度もそう教えていただいたけど、やっぱり煮含めるのが絶対美味しい・・と思います。
でも、もしかしたら関東では、私の思うちょっと甘辛いおだしで煮含める食べ方はなじみがなく、上記の食べ方が一番しっくりくるのかな。
そうして、先日は関東のひろうす(むしろここは「がんもどき」か・・・)では私の記憶の味のひろうすが炊けないって書いたけど、それは当然で基本は違う食べ方をするのを想定して作られてるのかもなー・・・というとこに行き当たりました。
そしたら仕方がない・・・。
うーん。ひろうす。奥深い・・・。
藤野にももちろんどっしりおいしいひろうすがあって、関東でもパックに入って売られています。これはもちろん横浜で買っても京都の味。
料理講座ではこの大きいほうを使いたかったのですが、予算の関係で「ひとくちがんも」にしました・・・(^^;)
でももっというと、同じ藤野のでも、催事でパック詰めじゃないのを買うと味も食感も全然ちがうんです、おあげもそうだけど。
って、なんだか私マニアみたいですね・・・(^_^;)
で、また炊いたんですけど、ありあわせのお野菜で炊くとこんなふうになりました。
先週の講座と同じなのは人参、こんにゃく、モロッコインゲン。それに、冬瓜じゃなくて大根と蓮根にしました。
こんなふうにおなじお野菜を寄せてもりつけてみたら、なんかおいしそうではありませんか?
そして、はい、美味しかったです!!(*^^*)
このまま次の日の息子のお弁当のおかずになりました♪