このボードは、くるみ食堂のもう一人の立役者、こもやん製。
なんか、懐かしい気分になりませんか。
だって、「コンパ」!!(^^)
こもやんの作品は、くるみ食堂の壁面に飛んでた鳥さんたち、など。こもやんはあの鳥さんたちのように、いつもそっとこの企画を初めから当日まで見守ってくれてましたよね。そして、さりげなく宴会をこのボードから盛り上げて♪
ありがとうございました。
くるみ食堂は一の席、二の席、夕の席と終わって22名様がいらしてくださいましたが、そのあと、ギャラリーの2階で宴会。
夕の席の後半から三々五々人が集まってらして、2階へ。夕の席にお越しの方もほとんどそのまま流れて2階へ吸い込まれて。その後、始まってからも続々いらして、いったい宴会には何人いたはったんでしょうか。
苦手な自己紹介が始まって、最後に私に回ってきて、思わず感極まってぐすぐす泣いてしまいました。
あー、久しぶり、いや、よく泣く私だ(^^;)。
手前は、私のひじきと、宴会用に作った我が家の定番・筑前煮。その奥、切干大根やおからも盛り合わせて。またもや、作家さんの一点もののお皿たちにのせてもらってます。
おみやげもいっぱい、私のお料理もいっぱいで、わいわいわいわい。
座って飲み食いしたり、立ったまま食談義に没頭したりもして、ものすごく楽しかったです。
でも、私は実は、こんな風景を眺めているのが一番しあわせで、ついつい立って、小さいおむすびを握ったりしていたのだった。それが好きなんだもん。
気がつけば、憂歌団が流れてたり、あの歌なんだっけと合唱したり、すごい盛り上がり。
あとで友だちに話すと「ギャラリーに集まる人たちの飲み会やなんて、緊張する。すんごいなー、それは」と言われたけど、ほんまや、そうでした(^^;)。元はといえば、くるみ食堂自体、自分でものすごく大胆な企画だった気がする。ノリでやりますなんて言ってしまったが。
寺口さんと和佳さんがふんわりやさしいから、何となくそのままやれてしまったが、ほんまはすごくコワいことだった気がしてきます。
宴会に戻りますが、でもまあいつの間にかそこに居るのは自然なことになっていて、楽しんでました。
おひらきになったら女子会ね♪カラオケよ♪ なんて言ってたのに、いつの間にか日付が変わって。
静かになったギャラリーの2階で和佳さんと寺口さんと熱いお茶をすすり、あー、五臓六腑にしみていく感じ。話しながら、くるみ食堂はこの3人で創り上げたのだと、強く思う。そのまま、寝袋を借りて、ひと眠り。おっと、お化粧を落とさなくちゃ。
合宿所状態で楽しい。といいつつ、楽しいとは思えないほど疲れきっててどろんと寝ました。
朝は残りものをで朝ごはん。ふんだんにありました。またすんごい器に、ただし、いかにも残りもの状態でこんもりなったのを3人でいただく。
うーん、私のごはんは疲れた体にもよいなー。
夕の席に来てくれた、10年ぶりくらいの再会のみやこちゃんの差し入れ。はらロール。そう、みやこちゃん、来てくれたのだ。そしてしっかり宴会まで出席。でももっと喋りたかった。今度サシで会おね、絶対ね。
それにしても、あー、おいしい。春バージョンで桜の入ったのも。残りは子どものお土産にいただきました♪
このあと、顔洗って化粧して、そしてどんどん片付けてって、元通りになったくるみギャラリー。
この感じがいい。
昨日のくるみ食堂は、もう記憶の中にあるだけ。これがいい。
帰り、和佳さんに見送られて出発、横浜まで束の間のドライブ。
車中からちょうど満開になった桜を見ていたら、涙がこぼれてきました。
やりきった安堵感。
「ありがとう。ありがとう」って、誰にも聞こえないもんって勝手に安心、大きな声で言いながら流した、あったかい、あったかい涙でした。
遊びにきてくれてありがとう。ブログも、そして、くるみ食堂も
私はただただ一生懸命作ってお出ししただけだけど、そう言ってもらえてうれしいです。
そういえば昔からフットワーク軽くて横浜にも来てくれたねえ。懐かしいね。
人と人は会わなかった年月は関係ないんやね。また思いました。
これからはのんびりつながりを感じながら、良い年を重ねていきたいね。
毎日、自分らしくがんばっていこ。ね