15日(金)はJA横浜クッキングサロンハマッ子にて料理教室。
ごはんやひとみの「横浜野菜で簡単おばんざい」。
今回は「横浜産たけのこで春のはんなり筍膳」という大仰なサブタイトルつきでしたが(笑)、私の大好きな筍料理を中心に一汁三菜のごはんと簡単おやつを作りました♪
<この日の献立>
*我が家のたけのこご飯
*若竹汁(一番だしのひき方~)
*たけのこと飛竜頭の炊き合わせ(二番だしで)
*たけのことわけぎのぬた(酢味噌和え)
*ふきの油炒め(常備菜)
*お麩のラスク
*有機栽培三年番茶
先日も書きましたが、私の実家のあたりは京都で有名な筍の産地だったので、春になると母が筍を茹でていたのはあたりまえの光景。
なので、私もずっとこの季節になるとあたりまえのように筍を茹でます。
なんて言ってますが、こういう下処理って究極しんどい時はできないもの。そういう時期もありました(笑)
今年は、はい、2回目です♪
またまた掘りたてです。農家さんのお宅まで行って買い付けてきました。
うお~。デカかったです。でも、やわらかできれいな筍でした。
外の皮を何枚かむいて、まだ茶色の皮が残る状態で先っぽを切り落とし、切れ込みを入れて茹でます。
当日の料理教室の中ではこの茹で方についての質問が多く出て、皆さん熱心に聞いてくださっていました。
ヘタな絵も描いて説明させていただきました。
写真撮ってる方いらしたけど、ひえ~。どうか公開しないでくださいね~(恥)
使いやすいように、小分けにして準備して持って行きました。家を出るまでは水を張ってましたよ。
これをお料理ごとに使いやすいように切っていきます。
私はこれを「解体」と呼んでます(笑)
今回も「ごはんやひとみ」セレクトの調味料や食材をずらりと並べて。時間がなくて余りできませんでしたが、また次回ご参加下さったらその時にぜひ・・・。
右のバットのお野菜は、1階にある直売所「ハマッ子」でお願いしておいたもの。
わけぎ、ふき、絹さや・・・。すべて都筑の生産者の方のものです。
ふきは少し量が足らなかったので、朝持って来られたものにその場で値付けしてもらい、使わせていただきました。
新鮮!!そして、直に生産者の方から手渡し。こういうの楽しい♪
今回はほぼ満席の15名の方がご参加くださいました。
リピーターの方も、初めての方も、横浜市だけでなく茅ヶ崎市や都内からの方も。有難いことです。
ここは立派な講師台とテレビのモニターでも写せる鏡やカメラがあり、最初の頃は丁寧にデモをやってから実習にしていたのですが、最近は要所要所でデモを入れながら、一緒に作っていくやり方を取っています。
その方が楽しい…という声もいただいているので・・・。
この日は積極的な方が多く、「やりますよ~」と声をかける前に進めてしまってるグループも・・・。
しかし、少しちがってもリカバリーできるのが家庭料理の強み!!
みんなで味見して「おいしい♪」に近づけていく作業。楽しみながらできた・・・かなっ。
できあがったら、それぞれ食器を選んで盛り付け。和食にむく食器が少ないのが難点(><)
分けているところを撮らせていただきました。ここに少し濃い味付けで炊いた「ひろうす」を合わせて盛ります。
たけのこのコリコリしたところを生かして作った「ぬた」。
「実家で食べていたのに結婚後20年以上作ったことなかった」という方も。簡単にできて美味しいと好評でした♪
さて、できました。各グループの盛りつけ・・・。
この真ん中のが、人気爆発♪の「麩のラスク」
弱火でじっくり「その時」を待つのがポイントなんだけど、焦げちゃったグループもありました。家でリベンジしてくださいね(^^)/
同じように作っても、切り方、器、盛り付け・・・で印象が変わりますね。あ~でもないこ~でもない…とワイワイガヤガヤしながら、皆さんお上手でした。
あとで書いていただいたアンケートは概ね好評(*^^*)
私のこと、「気さくで質問しやすかった」「説明が主婦的でわかりやすい」「親しみやすく楽しかった」「毎日の食事作りのヒントになった」「何度も作ってみたい」・・・などなど、とってもうれしいお言葉をいただきました。
ありがとうございます♪
作っているうちにお配りしたレシピを変更したところがありましたが、そういう時はしっかりお伝えして進めますね。
まだまだ勉強を重ね、よりわかりやすい講座を目指して頑張りますので、またご参加いただけるとうれしいです。
みなさま、ありがとうございました(*^^*)
次回は、6月17日(金)です。
申込始まっております。 → こちら
お待ちしております♪