はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

昔は節約が当たり前だった

2020年03月09日 | 雑感

2020/03/09

 

幼い頃、うちでは父が鼻をかむのにハンカチを使っていて、汚れたら洗濯して何回も使っていました。だから小さい頃はハンカチで鼻をかむものだと思ってました。

そういえば以前、義母が婚家(夫の実家)ではチリ紙を乾かして使いまわしているのを、自分の実家ではそんなことはしないのにと思った、と話していました。

昔はティッシュもなく、白いちり紙も貴重でした。最近はなんでもティッシュを使って、こぼしたものを拭くのもティッシュ、口をぬぐうのもティッシュってことがありますね。手拭きタオルや布巾があるじゃない、と思いますね。

 

マスクも買えないと言われるようになってからは、私は1枚も捨てていないんですよ。使い捨てと書いてあるマスクも沸騰した湯をかけて10分置いてから干して再利用しています。

不織布マスクは全然大丈夫です。

テレビでマスクの再利用の方法をやっていましたが、不織布マスクをもみ洗いして、丸めて絞っていましたが、それはよくありません。

型くずれして毛羽だってしまいます。毛羽立つと、繊維が顔に当たってチクチクしてむず痒くなります。

私は金たらいにマスクを入れ、沸騰した湯を注ぎ、洗濯用洗剤とハイターを数滴たらして置いておきます。10分ほどおいたら、水ですすいで絞らずに干しておきます。

なるべくマスクに触らないことです。汚れ取りと消毒は熱湯とハイターがやってくれます。

不織布マスクは思ったより早く乾きます。数枚のマスクを交代で使っています。

これは私が個人的にやっていることで、はたしてコロナウィルスが完全に除去されているかは定かではありません。

 

 

コメント
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